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「ふゃ……っあ……んぅ……こ、声出ちゃいます、旦那様ぁ」
「しー……我慢です、ルルラルさん」
「あんぅぅ…………!」
鏡に両手を突いたルルラルは立ちバックで黎一朗に攻められて切なそうに唇をきゅっと結んだ。
その身にはコルセットとニーハイソックス、しましまぱんつもまだ身につけた状態で。
しましまぱんつは黎一朗の悪戯な指によって紐バックさながらに、ぐぃぃぃっと食い込まされ、引っ張り上げられていて。
覗くアナルに健やかに育ちきったペニスがえっちな音を立てて出し入れされて。
「はぁぁぁ……っん……んん~~……!」
黎一朗は鏡越しに、きゅっと結んでいた唇をずんっと突かれた拍子で簡単に解き、つい声を上げ、また慌てて口を閉じるルルラルを眺めていた。
しましまぱんつのフロントは貧弱ペニスの勃起によりちょっぴり膨らんでいる。
明らかに湿り気を帯びている。
それがまたえろい。
「ルルラルさん……ここで子づくりしましょうか」
まだ孕んでいないルルラルに黎一朗はそう囁いた。
「ぇぇぇぇ……で、でも……旦那様、あの」
「俺、言ったでしょう、ルルラルさんとの子どもがほしいって」
きっと今よりもっともっと幸せになれますよ。
「……っぁぁぁぁ……っんんんーー……!!」
ルルラルの膝裏に手を差し入れて片足をぐっと持ち上げた黎一朗、雄悪魔を片足立ちさせると、渾身の腰フリで雄膣に種付けピストンを。
服屋さんの試着室で。
「こ、こんなとこで、子づくりだなんてっ……旦那様ぁ……んんぅ……っんん……んっんっんっーー!!」
がくがく激しく揺れるルルラルは必死で喘ぎ声を殺す。
振動で靡くさらさら白金髪、じわりと汗ばむつやつや褐色肌。
しましまぱんつがさらにじわぁぁっと濡れる。
「んぅんぅぅ……っんーー……っんーー……んんんん!!!!」
黎一朗もまた唇をぎゅっと噛み締め、ぐいぐい雄膣にペニスを捩じ込んだ先で、新鮮な子種sをルルラルの雄子宮に向けて発射した……。
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