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黎一朗はルルラルと電車に乗った。 その混み合う車中でも、また。 「……!!??」 試着室えっちが尾を引いて、まだ下半身が冷めやらないえろえろ眼鏡の黎一朗、ルルラル相手に痴漢を始めた。 「だ、旦那様?」 最初は混雑から庇うようにルルラルのすぐ背後にいた黎一朗は、両手でパーカーをたくし上げ、たくし上げる必要もない激ミニスカートを無視し、むっちりお尻をなでなで、した。 試着室で汚れたしましまぱんつから新しいしろぱんつに履き替えていたルルラルは目を見開かせる。 「旦那様、あの……?」 もみもみもみもみ 褐色肌にとても映えるしろぱん越しにお尻を揉まれてルルラルはきゅんっとしてしまう。 雄悪魔もまた試着室えっちの火照りを引き摺っていた。 でも、えろえろ男子高校生とは違って車内えっちに抵抗感のある乙女雄悪魔、戸惑いを隠せず、両手に持っていたおにゅーの服入り紙袋をぎゅうっと抱きしめた。 「……大丈夫ですよ」 「ぇっ?」 耳元で優しく紡がれた黎一朗の声音にルルラルはまた、きゅんっとする。 「人でいっぱいだけど……」 邪魔なしろぱんをくいっと横に追いやり、制服ズボンのファスナーを開ける。 「子づくりしても、ばれませんよ」 窓から取り出したペニスを弛むアナルに……。 「は…………!!!!」 開かない側の扉の端に身を寄せていたルルラルは一瞬、息を止めた。 れ、黎一朗旦那様のおちんちんがはいってきました……。 し、しかもこんなに大勢の人がいる満員電車の中で……。 ある程度沈められたかと思うと、おもむろに抜き挿し運動が始まる。 ルルラルは紙袋に口元を押しつけた。 黎一朗はさらに腰をルルラルのお尻に押しつける。 「~~~~…………!!!!」 「こんなに、人がいっぱいいるところでしちゃうなんて、刺激的ですね、ルルラルさん?」 ルルラルにしか聞こえないトーンでぼそぼそ囁きながら、黎一朗は、がたんごとん走る電車内でルルラルに生ピストンする。 人いきれに逆上せてしまいそうだ。 「ふぁぁ……旦那様ぁぁ…………」 「しーー……ルルラルさん、ばれますよ?」 「あん……しゅみません……っんく」 人壁の狭間、黎一朗はルルラルの腰骨を掴んで密かに腰をかくかくかくかく。 真っ赤になったルルラルは紙袋で顔を隠す。 きっきもちいいです…………! 黎一朗旦那様とのせっくす、ルルラル、とろけちゃいそうです…………。 「……くっ」 「!!!!」 再び種付けされたルルラル、また、おにゅーのぱんつを汚してしまった……。

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