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「こんばんはー、レッツピザで、す!!??」 ピザを届けにやってきた配達員は玄関ドアを開くなり視界に飛び込んできた光景にぎょっとした。 玄関床に落ちていた代金を大慌てで拾うとピザを置いて駆け足で退出する。 「あああっありがとうございましたぁ!」 千里は全く気づかなかった。 「んああああ……! ひ……っ!!」 二階に続く階段のすぐそばで千里はソルルに犯されていた。 生で。 アナル姫初め、まさかのこっぱずかしい側位、片足を思い切り持ち上げられた状態で、後ろからずこずこずこずこ。 凶暴悪魔巨根にアナルを襲われまくった。 「んっんぎゃぁぁ……! さっ裂ける! けつ裂けるーーーー!!!!」 しかし姫初め、巨根、猛ピストンだというのに、千里のアナルは裂けなかった。 尋常じゃない量の悪魔かうぱぁが上質ローションさながらにぬるぬるねとねとしていて、どれだけデカチンだろうと、どれだけ腰を突き動かそうと、難なく奥まで呑み込んでしまう。 「ひっ! なっなにっっ!? 中出しされてんの!?」 「バーカ。中出しはこんなものじゃない、だめにんげん」 ソルルは持ち上げていた足の、支えていた太腿に、黒く彩られた爪先をぎりっと。 「いて! いたい! それいたい!」 上半身は外出着のまま、下はすっぽんぽんの千里、こどもみたいにわんわん喚く。 ソルルは笑った。 「痛みより快楽に人間は狂いやすいって、お前、知ってるか」

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