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ぎゅっと閉じていた目を開けば、我が子越しに千里の視界に写るは。
いつの間に地上へやってきていた悪魔夫のソルル。
二度見、いや、三度見レベルの神出鬼没ぶりだった。
「ソ、ソルル」
怒っている、どう見ても怒っている。
父の怒りをひしひしと感じたサラサとアクア、一瞬怯んだものの、悪魔的獣性を剥き出しにして獰猛反抗期さながらに威嚇した。
「ガアアアアアアッッ!!」
「ガルルルルルルッッ!!」
するとソルルは。
咆哮を一つ。
まるで雷鳴じみた、ご近所さん迷惑を遥かに超えた、天変地異じみた吠え声を。
窓ガラスが振動し、付近一帯の外灯が目まぐるしく点滅して、電線がしばし波打つ。
慌てて目を閉じて耳を塞いでいた千里が顔を上げれば。
自分のすぐそばで蹲って震えているサラサとアクアの姿が。
「も、もういーよ、ソルル、十分だろ」
「甘やかし過ぎだ、千里」
「前はお前がこいつら甘やかしてたじゃねーか、種付けもどき絶頂、何度も俺にさせてたじゃねーか」
「もどき、だ。本当に千里に種付けしたら我が子だろうと、」
「ソルル!!」
千里の厳しい呼号にソルルは台詞を中断した。
サラサとアクアの頭をよしよし撫でる我が嫁をじっと見つめた……。
「お前、変わったな、千里」
「あっあっやっやんっぁっあんっ!」
「すっかり母になった」
「あっソルル……っいきなし、ぁっぁっ、バイブ、だめ、ぇ……っ!」
ヴヴヴヴヴーーーーーー!!!!
サラサとアクアとナズナを悪魔界へ強制帰宅させたソルル、人間男嫁としっぽりぐっちょり夜の営み中。
暴力的なまでの快楽を生み出すバイブペニスで千里のアナルを余すことなく溺愛中。
究極巨根が肉粘膜の狭間を挿し貫いては最奥を立て続けに連打する。
悪魔夫とのお馴染み駅弁ふぁっく。
千里は逞しいソルルに縋りついて何度も身を捩じらせた。
「あぁぁんっケツぃっちゃぅぅぅぅう゛!!!!」
以前と変わらない千里のよがりぶりにソルルは心の底から愉悦する。
素っ裸にした人間男嫁の尻の肉を掴み直し、激しく揺さぶり、自らも激ピストンに及ぶ。
悪魔かうぱぁをどくどく滴らせるバイブペニスでぐりゅぐりゅごりごりごつごつ最奥を抉り上げる。
泣き叫ぶ千里に口づける。
荒々しい腰遣いに反して、唾液の氾濫する口内にゆっくり丁寧に舌先を這わせ、震える嫁舌をぬるりと絡めとる。
「ん……ぶっ……んぶっんっぅっむっふっ……!」
悪魔夫との濃厚キスに千里は心身ともに蕩けた。
腹まで反り返った嫁ペニスがぴくぴく切なげに震えている。
あ、いきそぉ、いっちゃう、ケツもちんぽもいっちゃ…………
「ふみゃぁぁぁぁぁッッ!!」
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