34 / 117

12-3

かぽーーーん…… 「千里、オヤジを俺だと勘違いしただろ」 広々ゆったりな露天風呂の岩陰にて。 「オヤジと俺の区別もつかないなんて、やっぱりお前はいつまで経ってもだめにんげんだ」 再びしっかり背中抱きされた千里は色っぽい表情で喘ぎ声が出そうになるのを我慢している。 そう。 お風呂の利用客がちらほらいる状況下、二人、ばっちり繋がっていた。 岩陰の死角なる露天の隅っこ、こどもの笑い声が聞こえてくる中、悪魔夫の巨根は人間男嫁のアナルにずぬぅぅぅぅ……んと奥深くまでINしていた。 「どーなんだ、千里」 「っちゃんと……ソルルじゃないって、わかったって……」 「ほんとか」 岩肌にもたれて千里を抱きしめたソルルはさらに尋ねる。 「俺とオヤジの違いを言ってみろ」 この夫めんどくさい! 「ン……おとーさんは、あれ……お前と違って……優しそーで……じぇんとるまんで……おしゃれで……」 きゅぅぅぅ!! 両方の乳首を一度につねられて千里は危うく悲鳴を上げそうになった。 「俺は優しくなく紳士的でなく、ださい、そーいうことか」 「ち、違ぁ……あぅ……」 「千里、お前はひどい嫁だ、お仕置きが必要だ」 ぎゅぅぅぅぅぅぅぅ!! 滾り狂う屈強巨根が尻奥の肉割れ目に突き立てられた状態で乳首を強めにつねられて千里は声にならない悲鳴を連ねた。 濁り湯の中で自身のペニスもやらしく勃っている。 容赦ない乳首攻めについ肢体をくねらせ、自分で体内摩擦を強め、一気に上り詰めてしまいそうになる。 「ソ……ソルルぅ……」 指腹に捕らわれた突起を限界まで引っ張られる。 引っ張られた地点で、押し潰されるように、コリコリコリコリ擦り攻められる。 「ゃ、いやだ……っ……ソルル、っ」 ソルルの腕の中で一頻り身悶えた千里、真後ろに位置する悪魔夫を仰ぎ見た。 おっとこ前な、お湯に浸かった、パーフェクト全裸の旦那様。 免疫のないシチュエーションに思いの外ぽぉーーーっと舞い上がる。 「だって……俺、と……ときめかなかった」 「……」 「ソルルだったら、俺は……嬉しくて、どきどきする……でも、何も感じなかったから、変だって……ちゃんと気づい、ッ……あン」 すっかりピン勃ちした乳首を今度はゆっくりクニクニクニクニされた。 股間に滑り込んできた片手で嫁ペニスをじっくりえっちにシコシコ甘やかされた。 「ん……っちょ、すとっぷ、ソルル……っここでは、俺、さすがに……いけない」 「俺は構わん」 「……お湯、アレで汚したらマズイんだよ」 「汚さなきゃいいのか」 奥まで突き立てられていた巨根がぬろろろろろろっとアナルから引き抜かれ、千里は安心するのと同時に、自分から言い出しておきながら、ちょっとがっかりした。 なーんだ、ソルルのことだからてっきり強引に続けるかと思った……。 「……タオルで隠せば何とかなるか、しかしどこで続き、うッわ、ぁ?」 岩に引っ掛けていたタオルをとろうと立ち上がった千里は、いきなり、ソルルに体の向きを変えられてびっくりした。 湯に半身を浸からせたソルルに腰を抱き寄せられ、次の行為の予想がつくなり、火照っていた頬がさらに紅潮する。 ソルルは嫁ペニスを何の躊躇もなく唇奥に咥え込んだ。 悪魔夫の口内に奥まで導かれた瞬間、千里は電流じみた快楽に背筋を痙攣させ、岩肌に背中をぶつけた。 卑猥としか言いようのないテクニックに長けた舌で亀頭から根元まで愛撫される。 激しく吸われながら、見慣れない上目遣いによる鋭い視線に、甘い戦慄が止まらない。 腰が砕けそうになるのを寸でのところで持ち堪え、千里は、抗うこともできずにソルルの喉奥へ……。

ともだちにシェアしよう!