こンのからあげ悪魔むかつく！！！！ どさっっ！！ 布団を跳ね上げて飛び起きた千里はソルルをベッドに……押し倒した。 ドアの隙間からではなく、今日ちゃんとまともに悪魔夫を目の当たりにする。 半月ぶりの感触。 細身の筋肉質でべらぼうにおっとこ前の、鋭い目つきがいかした、さらさら白金髪の、愛しい旦那様。 「千里？」 クソむかつくのにクソむらむらするーーーー！！ 「こんな状況でからあげって、お前、夫として常識なさすぎるぞ、ソルル」 「む」 「こーいう時はな、優しく抱きしめたり、」 「お前、布団から出てこなかった」 「誠心誠意を込めて謝ったり」 「騙そうとしたお前が悪い」 あー言えばこー言う！！ ぬぁ゛ーーーもぉ゛ーーー！！ いらいらむらむらする！！ 「お前だって俺のこと騙したくせに」 ソルルに跨った千里は緩んでいた悪魔夫のネクタイをしゅるりと外した。 プチ、プチ、ワイシャツボタンも途中まで外すと。 薄闇にうっすら艶めく褐色肌に、ちゅっと。 「嫁だけど……俺だって男で、むらむらすんだぞ、ソルル……？」 自分に化けたカフカにぶちゅぶちゅキスしまくったソルルの首筋に浅く噛みついた。 「俺じゃないってすぐに気づけよな……こどものカフカにあんなキスまでしやがって、この変態悪魔……バーカ……」 うっすら歯形をつけたばかりのソコを舌先でくすぐる。 久し振りに感じるソルルの温もりに怖いくらい胸を高鳴らせ、何やってんだろうと思いながらも止められずに。 魅惑の褐色肌をゆっくり舐め回した。 ……あ、乳首。 ……ソルルの乳首、けっこう、綺麗な色してんな。 ……おいしそ、かも。 「ン」 肌蹴たシャツの狭間に覗く悪魔夫の片乳首にまで舌先を押しつけた。 舌尖に伝わるコリッとした突起の硬さに今度は下半身が主に高鳴る。 「ぷ、は……ソルルの乳首……乳首ぃ……」 悪魔夫に大胆に跨って乳首にむしゃぶりつく、えろい人間男嫁。 そんな千里の体にソルルの両手が。 服越しに体の線を辿って、背中を撫で、腰から下へ。 控え目に盛り上がった双丘を解すように。 ルームウェアに深い皺を刻んで、肌の下までじんわり響くような、強めの愛撫。 左右の尻たぶを大きな掌に捕らえ、弧を描くように、じっくり揉み解す。 どさっっ！！！！ 愛撫じゃ物足りなくなってソルルは千里を押し倒し、服を引き裂く勢いで人間男嫁から蔑ろにすると、問答無用に両足を抉じ開けた。 滾りきっていた悪魔ペニスを嫁アナルに思いっっっきり、ずっっっっん！！ 「んあああああっっ！！」 「千里」 「ま、まだ……っソルルの乳首ぃ……舐めたかったのにぃ……っあん、半月ぶりのちんぽすご……っっ！」 「悪かった」 究極巨根をブッ込まれて大悶絶している千里を……ゆっくり優しく抱きしめたソルル。 ゆっくり優しく雄膣奥を突き上げた。 「あ……っぃぃ……っあん……っ」 「休暇をとった。お前といっぱい、いっしょにいれる」 「あっあっ……ほんと……っ？ソルルぅ……いっしょいれる？　いっぱい？」 両手両足をソルルに絡ませて全身で抱きついた千里、悪魔かうぱぁを流し込まれながらじっくりじっくり最奥を擦り上げられてゾクゾクが止まらない。 「うれひぃ、ソルル」 ソルルはうっかり間違って我が子に及んだスペシャル濃厚キスよりも激しく千里に口づけた。 唇だけでは収まりがつかずに耳元、首筋、どっちの乳首にも、スペシャルキスの嵐。 「あんっソルルぅ、こっちがいい、こっち欲し……んむむむむっっっ」 そしてラストは唇に戻って愛しい嫁の千里と舌先も淫らに交わしまくりながら、らぶらぶ絶頂、したのだった。 「あっ、あっ、あーーーーーっっ！！」 「千里、千里、千里」 何度も何度も、らぶらぶ絶頂、したのだった。