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「にゃっっ!!??」
尻尾を優しく握られた瞬間、千里の全身を電流じみた快感が貫いた。
これまでに感じたことのない未経験の感覚。
通常の性感帯を大きく上回る超性感帯を刺激されたような、そんな究極悶絶感に一瞬にして火照り痺れた肢体、目覚めた下半身。
「にゃ、んだよ、これぇ……っっふぅぅぅぅッ」
「しっぽがいいのか、千里」
ベッドに這い蹲って無意識に尻フリしている千里を見、ソルルはやんわり握った尻尾をにぎ、にぎ、した。
「んんんんっっ!やぁぁぁっっ!」
しまいには尻尾を悪戯にしごかれて。
シーツに爪を立てた千里は「はーーッはーーッ」と短い呼吸をしながら腰ガク、半開きの双眸はハートマークでも浮かび上がりそうなくらい快感に打ちのめされて。
股間であっという間に勃起したペニスがビクビクビクビク。
カウパー放出もそこそこに、ビクリと跳ね上がったかと思えば、どぴゅっっっ、した。
「にゃーーーーーーっっッッ、ッッ……う、そ、うそ……ッいっちゃった……ッッしっぽシコシコされて……ッ俺、いっちゃったよぉ……ッソルルぅ……ッ」
達したペニスだけじゃなくシコシコされた尻尾までビクビクさせ、千里は、涙目でソルルを見つめた。
「俺ぇ……スケベ猫になっちゃうにゃ、ソルルぅ……」
「にゃっにゃっぅにゃっああっソルルっソルルぅぅぅっ!!」
ヴヴヴヴヴーーーーーー!!!!
「ぅにゃああッッふぎッッふぎぃぃぃッッ!!」
ベッドに四つん這いになった猫耳尻尾の千里にここぞとばかりに打ちつけられる悪魔夫の生極太バイブペニス。
究極巨根で尻孔をみちみちと押し拡げ、悪魔かうぱぁ滲み渡る最奥に膨張亀頭をこれでもかと擦りつけ、ずんずん、ずんずん、ずんずんずんずん貫いてくる。
同時に尻尾をシコシコシコシコ。
たまに甘噛みまでされる始末。
「ふンぎーーーーーッッソルルッらめらめらめらめぇッ……しっぽぉ……いじめないれぇ……ッッ?」
露骨に喘ぎながらヨダレびしょびしょな口元でそう願えば。
人間男嫁と同じく素っ裸、細身の筋肉質なる体を薄闇に曝したソルルは上体を倒し、千里の背中に密着してきた。
「いじめてほしいくせ、すけべ猫め」
「あっあんっにゃんっあんっ」
「千里のここ、とろとろだ」
「にゃあんッッ」
「もっと溢れてきたぞ」
「ぅにゃっにゃにゃっ溢れちゃぅっ止まんないっ俺っ溢れちゃぅーーーーッッ!!」
ソルルに突かれながら千里はまた絶頂した。
尻尾の次にペニスをシコシコしていた褐色手に白濁汁をたんまりぶちまけた。
「お前のみるく、いっぱいでたな、千里」
ベッドに額から突っ伏してはあはあしていた千里がかろうじて視線を向ければ。
ソルルが自分の五指に飛び散った千里みるくをべろりべろりと一本ずつ舐め上げていた。
きゅううッうぅッぅうッぅぅッぅうんッッッ
「ッ、そんな締めんな、千里」
「ソル、ソルルぅ、ほし、ソルルのみるくほしぃ……ッ俺ぇ……全身で、いっぱい、ごくごくしたぃ……ッッ」
繋がりを解かずに速やかに千里をぐるんと引っ繰り返したソルルは。
ずどんッッッッ!!!! と言わんばかりに人間男嫁の尻膣奥底まで究極巨根を突き挿 した。
「ふンぎゃッッッ!!!!」
連続絶頂中の千里が孕ませ機能をオフにした悪魔ざぁめんを雄膣でゴキュゴキュゴッキュン呑み込む様を、悪魔夫は、薄目がちにいとおしげに見届けた……。
「……なんじゃこりゃあ……」
翌日、テレビに釘付けになった千里は思わずそう呟いた。
猫耳尻尾が消え失せて元の姿に戻った人間男嫁が何を見て「なんじゃこりゃあ」なのか、それはまた別の話。
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