2 / 5

恋人の重さを痛感させられた総司は恋人との別れを考え始めた。 どうしよう…「そうだっ」その時行きつけのゲイバーのママに相談する事を思いついた総司は早速ゲイバーに脚を運んだ。 カウンターや酒瓶がある。そこで総司はママに挨拶をすると悩み相談をし始めた。 「ねぇママ、もし恋人が超重かったらどうする?」 ママは腕組みをすると考え事をするそぶりをし始めた。 程なくしてママはそのたらこの様な唇を開いた。 「その重い子とはどれぐらい付き合ってるの?」 「まだ付き合って間もないよ」総司そう答えた。 「だったら、もう少し様子を見た方がいいんじゃない?」ママはそう言い総司はそれもそうだな、有難うママ少しだけ心が軽くなったよ…と言う言葉を発した。 それから総司はお礼の代わりに酒を注文した。

ともだちにシェアしよう!