4 / 13
第4話
あの日最愛の恋人が消えた。
俺はなぜ消えたのかわからなくてあれから必死に探した。
そんな姿を見て父は笑い、由緒あるオメガの智里を連れてきた。
俺はすぐに村元に頼み命を探したら命は、家を出ていた。
もし、運命があるとしたら次会えたとき必ず…
「俺のものにする。」
無理矢理犯し、子を孕ませたら命は逃げられない。こんなことを行っている俺はまさに狂愛といえるのだろう。命が泣いているのだと思うとさらにつらくなった。
命のケータイをとり、アドレスを見ると知らない男の名前が何人かあった。
命はやっぱり俺から離れたかっただけなのか。そう思うと命の部屋に行った。
命は怯えており、許して と か細い声を出した。
「何を許して欲しいの?」「…。帰りたい。」
「だめに決まってるだろ?」とイライラしながら命をベッドに押し倒す。
「やだ‼やだやだやだ…っ」「だめ。お仕置きするから。」と命の口にモノを押し込む。
「ンンー⁉んっんう!ーーんんっ!はぁっはぁっ!」グップグップビュククーッ!
命の口に俺の子種を注いだ。
命は泣いていたが、俺のほうが泣きたいくらいだと思った。
ならしてない命の尻にモノを突っ込んだ。
「いたああッ!ーーー‼ああああああッ‼」と命は悲鳴を上げた。
「やめて‼赤ちゃんが‼あっーーッ!」
そんなこと関係ない。「お前が誰のモノか教えてやる。」
律動を速めた。ジュチュジュチュグパンッ!
「ーーーーーー‼やぁっあああ‼あっあっーーッ!」グップグップ ビクンビクンッ
命の体は熱くしなやかにのけ反る。
つま先や、指先までビクビクと反応する。
「出すぞ‼ーッ!」律動をさらに速めた。
「ん!ンンーあっあああああ‼ーッ!」
ビュクククククーッ!―ドプドプ―
こてんと命は気を失ってしまった。
「はぁ―っ」つい苛立ちでヤってしまった。
命の体を綺麗にして眠る命の頬にキスをした。
「おやすみ 命。」
ともだちにシェアしよう!