21 / 33

第21話  文:はち須哉太

「い、いいからっ、抜けよっ!」 「ん?こら、勝手に抜こうとしない」 「んぁあっ!」  伊吹が碧都の脇の下から腕を通し密着されて奥に当たる。  熱い吐息が耳にかかりくすぐったくて身をよじると逆にナカが擦れて変な声を出してしまった。 「自分から腰動かすなんて淫乱だね、碧都は。腰動かしてほしい?」 「ひぁっ、ん、ぐりぐり、すんなぁっ」  擦るように動かれると先程までは痛かったのにすでに焦ったくなってきていた。 「…んっ、いや、だっ、ぬけ、いぶきっ!」 「嫌?ふふ、トロトロに溢れさせてるのに何言ってるの?全然説得力ないね」 「ぁんっ、さわんなぁっ、やっ、んんっ」  先から蜜をトロトロと垂らす俺の起立に手を伸ばし、指でちょんちょんと突き始めた。  血管が浮き出て張り詰めたそこを刺激されカラダがビクビクと跳ねる。 「こ、こらっぁっ、ゃんっ、だめっ、」 「はぁ…可愛い、ビクビクしてどんどん垂れてくる…ごめん、もう我慢できない」 「え?ーーーあぁぁっっ」  伊吹は腰を抜けるギリギリまで引くと、次の瞬間一気に貫いた。

ともだちにシェアしよう!