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「…これで、いい……?」 その起立したモノに、僕のソコを当てる 父に跨がったまま そうしてゆっくりと、沈んだ 「…若葉、待て」 慌てて父は僕の骨盤辺りを掴む 「…あぁ、あ……」 痛さと快感が混じり 僕の体をゾクゾクと震わせた こんなのナカに入るのだろうか… そう思っていたけれど 太くて固い父のソレを 僕は全部飲み込んだ 「…ぅ」 小さく父の声が漏れる ズクン、と奥の方が熱くなり 咥え込んだモノを離したくないと 肉壁がきゅっ、と締まった すると、父の表情が強ばり 掴んだ腰をぐっ、と引き寄せる 「やっ、感じ……ぁあっ!」 足先まで甘く痺れると 体を弓ぞりにし、顎を天井へと上げた それに父が反応し、ナカに入れたモノがびくんびくんと脈を打つ様に大きくなる 僕の襟足に父の手が添えられ 無防備の首筋に 父の唇が宛がわれ、吸い付いた 「…ダメだ、若葉」 「真咲さ…」 体が上下し 僕のナカの肉壁が擦れると 外れたくなくて 真咲の肉棒に吸い付く 「若葉、凄い…カン、じ……」 「ああぁぁあ、…っ!あっ、あぁああ…んっ…!」 息が上がり 熱い息が吐き出される 体中が蕩けて 真咲のモノと 一緒に熔けてしまいそう……

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