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2-ブロンドに恋されて/イケメン外人さん×大和撫子男子
「ミヤビハカワイイネ」
「えっ?」
「ソーキュート!」
「あの、だから僕、男ですってば」
「ノープロブレム!!」
そこは秘境に近いど田舎。
農家の四男坊で地元の高校に通う雅が学生鞄を肩から引っ提げ、田園の真ん中を突っ切る一本道を歩いていたら、明らかに地元民でない男から声をかけられた。
「ボク、観光でキマシタ。ココ、ビューティフルな湖、あるって」
男は外国人だった。
きらきら輝くブロンドに碧眼、白い肌、そしてべら棒に背が高い。
首から一眼レフを提げて、すらりとしたふくらはぎを曝し、サンダルを履いていて。
なかなか流暢な日本語で雅に話しかけてきた。
「ああ、鬼畜ヶ池のことですね」
「ワオ! ユーは男!?」
さらさら黒髪に一重の切れ長な双眸、クラスの男子の中で一番背が低い、華奢な雅は、悲しいかな、同国の人間からも時々女に見間違われること、しばしばだ。
慣れっこの雅は苦笑しただけで、心優しい彼は、森の中にある鬼畜ヶ池まで案内してやることにした。
「マイネームイズ、マクシム! マクシム、イイマース」
「僕は雅。み・や・び」
「ワンダホー! ビューティフルネーム!」
モデルのような、恋愛映画の二枚目プレイボーイ役として出てきそうな容姿端麗マクシムは、お喋りで、さり気なく親切で。
とてもじゃないが悪人には見えなかった。
そう。
確かに彼は卑怯狡猾な悪人ではなかった。
「ミヤビハカワイイネ」
「えっ?」
「ソーキュート!」
「あの、だから僕、男ですってば」
「ノープロブレム!!」
彼は真正面から堂々とキスしてきたのだ。
童貞男子で女の子と手を繋いだ経験もない雅は、恋愛映画で見るような濃厚チューをかまされた。
「んんんんん!?」
温められるようにすっぽりマクシムの唇に覆われて、むちゅむちゅ、キスされる。
嗅ぎ慣れない香水の芳香が押し寄せてくる。
甘い眩暈に雅は呻吟した。
「やっやめてください! マクシムさん!?」
「ノープロブレム!! ダイジョーブ!!」
「僕の方が全くもって大丈夫じゃありません!」
「オー!! ミヤビ、あのハウス、ナイス!!」
森の中にある掘っ建て小屋を見つけたマクシム、口笛を吹きながらまっしぐらにそこへ向かった。
小柄な雅が腕の中でいくらじたばたしようと、仔猫が爪を立てる程度のダメージで、痛くも痒くもなく。
「わぁぁぁ!! いやぁぁ!!」
無人の掘っ建て小屋に堂々と不法侵入すると、床に雅を寝せ、一気に服を脱がせてしまった。
「アレーミヤビ、ノーフンドシ? ワァイ?」
「ふっふんどしなんてつけるわけないでしょ! ぱんつ返してください!」
「ワオ! ミヤビはココもキュート!!」
「やっやめて、触らないで!!」
マクシムは雅の慎ましい貞操ペニスを嬉々としてぱっくんした。
根元まで一気に頬張り、器用な舌先で皮をむきむきし、ぷりっぷり亀頭を露出し、じっくり味わうと。
まるで根こそぎ奪い取るような強烈バキュームフェラをかましてきた。
「あぁん!!」
太腿を掬われて上体のみを床に寝かせた雅は甘い声を上げた。
ぶるぶるっと腰を震わせ、マクシムの口の中で、射精してしまう。
びゅーびゅー吐き出される貞操みるくをマクシムは喜んで飲み干す。
「ああ……っうそ……っ外人さんに飲まれっ……」
切れ長な双眸から涙をぽろぽろ流しながらも、初めて味わう快感で何度も大きく跳ねる腰。
貞操みるくを味わったマクシムはそんな雅の涙をピアニストのような指で拭った。
「ソーリー、ミヤビ?」
「うううっもうやめましょう、マクシムさん?」
「ノー! レッツメイクラヴ!!」
目の前で露出されたマクシムの性器に雅は絶句した。
正しくビッグマグナムペニス。
長さも太さも硬さも尋常ならない外国産巨棒。
「ひぃぁぁぁん!!!!」
背面座位でぐっと大股開きに抱え上げ、そそり立つ巨棒の天辺に雅の純潔アナルを位置づけると。
そこでマクシムは両手をぱっと離した。
巨棒がいっっっっっっきに根元まで突き刺さり、雅は、酸欠状態で口をぱくぱくさせた。
ちょろちょろとおしっこまで漏らしている。
マクシムは一切気にせずに陽気に雅を揺さぶり始めた。
「いやぁんっ」
激極太ビッグペニスが弱々しげなアナルをがばりとおし拡げ、ずっこずっこと掘ってくる。
内臓が押し上げられて、腹の辺りまでこつこつと亀頭でノックされ、雅は失神寸前まで追い詰められた。
「アア! グレイト!! アメージング!!」
マクシムもマクシムで、姫初めの雅アナルの尋常ならない窮屈さに呻吟しつつも、感動し、感極まり。
彼は暴発中出しというかつてない失態に至った。
とんでもない量のスペルマ噴射に雅はがくがく痙攣する。
濡らされた貞操ペニスもひくひく震えたかと思うと。
可愛らしくちょろちょろっと精液を弾いた。
「ミヤビ、ソーリー! 次、チャントするヨ!」
そう言ってマクシムは虚脱気味の雅をバックで突き始めた。
絶倫ビッグペニスがものものしげに出し入れされ、大型睾丸がぱちんぱちんと柔らかな太腿にぶち当たる。
「ひゃぁんっっやですっっこんなおっきぃのいきなりっっお尻の穴ひろがっちゃぃます……!!」
信じられないロングストロークにきゅっきゅっと純潔アナルは締まり、中で出されたマクシム汁が溢れ出、愛液のように内腿をびちょびちょに濡らしている。
「オーウ……! イエッス!!!!!」
お次は駅弁ファックで肉底をしばし突き上げ、木造壁に雅の背中を押しつけると、小刻みなピストン運動を送り込んできた。
「あぅぅん……っっお尻のにゃかぁ……っっかきまわされちゃぅ……っっ」
「カワイーミヤビ!! 次も出シタゲルネ!!」
「はにゃぁぁぁ!!!! おんにゃにょこになっちゃいましゅ……っっ!!!!!」
「ミヤビ、ボクの国にオイデ?」
「……マクシムのお国はどこなんですか?」
「ピロシキ!! ピロシキ!!」
「……僕、寒いの苦手です」
「ノォォォォォォォ!!!!!」
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