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【デスマッチだに!!】 練習の休憩中、トイレの手洗い場でモヒートこと水無月が顔を洗っていたら。 「水無月サン」 ふてぶてしい呼び声に振り返れば、そこにいたのは正規軍若手のミリオンこと七原で。 水無月は滴る雫もそのままに凛々しい双眸で七原を見やった。 こいつは小笠原の腰巾着だ。 虫が好かないあの男に集るような奴だから、こいつも、あまり好きじゃない。 向こうだって、小笠原に妙に執着されている俺のことを嫌っているに違いない。 「あんだよ、何か用か?」 ぶっきら棒に水無月が問い返すと七原はカチンときたのか、肝心の用を喉奥に引っ込め、睨んできた。 爽やかイケメンなんて謳われているが実際はクソガキみたいな性格だ。 「用がねぇんなら戻っからな」 水無月はそう言い捨ててトイレを出ようとしたのだが。 いきなり手首を掴まれて引き戻された。 「ってめぇ、七原……っ、!?」 ぶちゅっとキスされて水無月はぎょっとする。 七原は顔面真っ赤にして告白するのだ。 「すすす好きです、水無月サン」 俺は木瀬さん一筋なんだよ。 なんでガキのてめぇに告られなきゃなんねぇんだよ。 てめぇはあのいけ好かない小笠原のこと、追っかけてるんじゃなかったのかよ? 「っ……水無月サンのおちんぽやっぱり激うまです!」 この間の試合で水無月サンのフェラしたときのこと、忘れられなくて……。 なのでまたちんぽくわえさせてください! 先ほどのふざけた告白を水無月はぼんやり思い出す。 狭いトイレ個室の仕切りに背中を押しつけて。 「んっんっんっ尿道しょっぱい味がする! こ、これが水無月サンの味……! はぁはぁはぁはぁ!」 こいつすげぇ変態じゃねぇか。 「水無月サンっおしっこしてください! 俺の口に放尿してください! んああああっカリも裏筋もたまたまもっっおいしいですっっ!」 ものすごい勢いでペニスにむしゃぶりついてくる七原。 さっき出したばかりなので放尿はしなかったが、水無月は、ぶるりと全身を震わせて射精した。 「んんんん! んまぁいです!! 水無月サンのおちんぽじゅーす、さいっこうです!!」 「……はぁ……もういいよな、七原?」 水無月は七原を押し退けて個室から出ようとした。   「やだなぁ、今から本番ですよ、水無月サン?」 「んんんぁぁ……っこの……てめっななはらぁ……!」 「あああああっ水無月サンのけつ●●●気持ちいいです……! ちんぽもっていかれそぉぉお!!」 狭い個室で腰を振りまくる七原。 鍛えられた腰が同じくがっちり締まる腰に激しくぶち当たる。 「ちんぽ気持ちいいです……!! やばいです! けつ●●●やばいっぺ!!」 普段は意図的に封印している方言が飛び出す。 若いペニスは盛んにフル勃起して水無月の尻を奥まで貫いては肉壁を好き勝手に蹂躙した。 早くいってもらって解放されるため、水無月は、自身を手コキしてケツ穴をより締めることにした。 「うぉぉぉぉ!! けつの締まるとばい!! なんねこい!! すっすごかぁぁ! すごかとばい!! すごかっぺ!!!!」 「ど、どこの方言だよ、それ……」 水無月は割れた腹筋を過敏に戦慄かせる。 七原は汗を飛び散らして思い切り仰け反った。 水無月の腰をぐっと引き寄せて密着させ、ぶるぶるっと全身をひくつかせて。 若々しい勃起ペニスから若気の至り汁を噴出した。 「でっ出てるぅぅぅ!! 水無月しゃんにぃっおいのちんぽから精液出とるだにぃっっ」 「なぁ、さっきトイレで誰か漫才してなかったか?」 「……知らねぇ」 「し、知らないです」 【平凡ファンに食われた悪役レスラー】 「もしかしてモヒート選手じゃないですか?」 プロレス団体デスマッチに所属しているモヒート選手こと水無月は振り返った。 背後にいたのは学生然とした、色の白い、黒フレームの眼鏡をかけた青年。 「僕、ファンなんです。握手してもらえませんか?」 文系寄りに見える内気そうな青年は頬をぽっと赤くして手を差し出してくる。 水無月はデスマッチにおけるヒール軍デスペニーズの一員だ。 興行でもあまり握手など求められない。 そもそも、水無月は覆面レスラーであり、普段声をかけられることなど滅多にないのだ。 「この間の試合で正規軍のミレニアム選手にマスク、剥がされたでしょう? あれが印象的で目に焼きついて……あっ、ありがとうございます!」 水無月が握手に応じてやると青年の頬は益々紅潮した。 「あの、もちろん、ずっと応援してました、モヒートさんのこと」 「ありがとう」 水無月も学生じみた雰囲気で若々しいこともあり、同年代と思しき男二人が握手をかわす光景は、周囲の通行人の視線を何となく集めるものだった。 「応援、よろしく頼むな。じゃあ、俺はそろそろ、」 「あの、モヒートさん!!」 青年が水無月の手をいきなり両手で握り締めてきた。 「僕、あの、本当に大好きで、試合見る度に勇気もらって、すごく貴方を尊敬していて!」 「あ、ありがとう」 「僕、あの、モヒートさんだったら、その、僕、男の人と、って、全く経験ないんですけど、その」 「……?」 「モヒートさんとなら、むしろ、熱望するっていうか」 青年の白かったはずの顔は真っ赤になってしまっていた。 ファンは大切にしろ、それが水無月の尊敬するデスペニーズ指揮官、木瀬さんの教えである。 「あのモヒートさん、僕と……だめですか?」 木瀬さんの教えを守るため、水無月は……。 「はぁ!? ちょっと待てよ、どう考えたって逆だろ!?」 「え、違いますけど? モヒートさんが女の子役ですよ?」 「いやいやいやいや!! ちょ、あっ、あっ、ひぃ……!」 「……もう入っちゃいました」 ラブホの南国風キラキラ海辺ルームのベッドにて、水無月は、ファンペニスを突っ込まれていた。 まぁなかなか健康に育った勃起肉が引き締まった尻穴を抉じ開け、粘膜ざわつく奥まで挿入されている。 「ん……くはぁ……」 カットをさぼった長い前髪の向こう、凛々しい双眸をぎゅっと閉じ、素っ裸の水無月は呻吟した。 汗を弾く厚い胸板、見栄えよく割れた腹筋が、びくっっっびくっっっと、震えている。 デカチンコもぷるぷるぷるぷるしている。 「ああ、水無月さんって……近くで見れば見るほど……綺麗な体ですね……」 同じく素っ裸のファンははぁはぁ息を乱しながら、白い手を、浅黒い肌に伸ばした。 「ああ、すごい……引き締まってて、弾力もあって、むきむきだけど、中はもっちもちで……」 もっちもちと称したアナル粘膜奥をファンペニスが掻き回してくる。 水無月の膝をぐっと掴んで固定し、腰を振り、予想以上の心地いい締めつけに口元が独りでに笑う。 「これ……試合以外でも相当使い込んでますよね、モヒートさん?」 「な……っなに言いやがる……!?」 「オフの相手は……ミレニアム選手? それとも……モスコ指揮官とか?」 尊敬する相手であると同時に恋人でもあるモスコこと木瀬さんの名前がファンの口から飛び出す。 水無月の顔は真っ赤になった。 「ううううるせぇ!!!」 「あ、図星だったみたいですね?」 「だっ黙りやがれ! 調子ん乗んじゃねぇ!!」 真っ赤になった水無月に喚かれて、ファンは、すまなさそうに微笑した。 「ごめんなさい、怒らないで?」 不意に上体を倒すと、まだ文句を言いたげにしていた唇に、キスする。 ぬるるっと、熱い舌先で、上擦る吐息のこもる唇の内側をぴちゃぴちゃと愛撫する。 恋人(♀)の柔らかに膨らんだ胸を揉むように、筋肉の発達した胸を、じっくり揉み込む。 「ふああ…………っ」 「彼女より……モヒートさんのお尻、熱くて、湿ってて、気持ちいいです」 「こっ恋人の女と比べんじゃねぇ!! 相手に失礼だろうが!」 「じゃあ聞きますけど。モヒートさんは、僕のおちんちん、モスコさんのと比べてません?」 それも図星だ。 馬もしくは牛並の金玉で巨大ちんぽの木瀬さんと比べれば、当然、物足りないファンペニス。 言い当てられて、また赤面する水無月に、ファンはキスをしながら囁きかける。 「ん……もちろん、負け戦ってわかってますよ……? 恐れ多いです……でも、やっぱり、モヒートさんのこと気持ちよくしてあげたいんですよ……誰よりも……ね」 舌と唾液で溢れる口腔に呻き、口角から飲み込めなかった分を垂れ流す水無月に、ファンは微笑を深めた……。 ヴゥゥゥゥゥゥ~~………… 「ひぃぁっっぁっぁっんぁぁっ」 部屋の中に響くは、ローター音と、白い尻が褐色尻にぶち当たる音と、ベッドの軋み。 そして水無月の喘ぎ声と、満足そうに頬を緩めたファンの囁き声。 「どうですか……? これだと……っまたいつもと違う風に……っ感じないですか……?」 現在、水無月の尻穴にはローターが捻じ込まれていた。 その状態で、後ろから、がつがつ突かれていた。 容赦ないピストンによってローターは奥の奥まで追いやられ、深奥にてフル振動していて。 そこを亀頭でがっつんがっつん刺激されて、水無月のデカチンコは、我慢汁の大洪水となっていた。 「んはぁぁぁ…………!! だっだめぇぇっっぬっ抜け!! 抜けよこれぇぇぇ!!!!」 「ええ、もちろん、一緒にとことんヌきましょう、モヒートさん?」 「そういう意味じゃっっなっっぃっっぃっっぃぁぁっっあんぅっ!」 シーツをぎゅうっと握り締めた水無月は歯を食い縛る。 締まるに締まった褐色尻を撫で回しながら、ファンは、自分もローター振動をペニスで満喫しつつ、水無月渾身のファンサファックを愉しむ。 「ああ……すごい……こんなの、初めてです……モヒートさんのお尻アナル……とろっとろのもっちもちで……すごく、いいです……モヒートさんのためにも、僕、頑張ります……!」 腰を掴み直し、全身を使い、ペニスを叩きつける。 挿入部から伝うコードを辿って、リモコンに触れ、振動を一気に最強に上げる。 ヴゥゥゥゥゥゥ~~! ヴゥゥゥゥゥゥ~~! 「ひぃぎゃっっ!!」 「ああ、モヒートさん……すごく可愛いです……!!」 もろに伝わる強振動にファンも感極まりつつ、あんあんよがり始めた水無月にとろんと見惚れた。 それでも高速ピストンは弱めない。 根元までしっかり埋め、ひくつく亀頭でしつこく奥を連打する。 「ああ……っもっもぉむりかも……! いっいきます……僕、モヒートさんに出します…………!!」 水無月はぎちゅうううっとローターとファンペニスを肉粘膜で挟み込んだ。 濡れそぼったデカチンコはぶるぶるぶるっと痙攣し、そして。 大量白濁ところてんを盛大にぶちまけた。 「ああああ!! モヒートさぁぁぁん!!」 続いてファンペニスも水無月のアナル粘膜奥で大いに弾けた。 どぷどぷどぷどぷ、ローターが精液浸しになるほど、ふぁんみるくを流し込む。 「はぁっあっはぁはっぁっっ」 腰を突き上げたまま、シーツにくたりとうつ伏せた水無月。 射精の余韻を十分堪能し、ファンは、ゆっくりとペニスを引き抜いていく。 杭を失った尻穴はひくついたかと思うと、こぷこぷ、中出しされた精液を内腿へと滴らせた。 コードを握り、ずるるるる…………っと引っ張れば。 「あ…………っ、ん」 ぞくぞくっと震えた水無月の尻穴から、精液塗れのローターが、ぼとりと産み落とされたのだった。 「あの、モヒートさん」 「あ? なんだよ?」 「僕、このローター、僕とモヒートさんの子供だと思って、後生大事にとっておきます」 「んなモンとっとと燃えないゴミで捨てやがれ!!!!」 【男の娘に食われた悪役レスラー】 またあのクソガキが来ている。 「こんにちはぁ、モヒートさぁん♪」 女子高生制服とメイド服がコラボしたようなコスチュームで、ぎざぎざにすいた黒髪ツインテール、黒のニーハイソックスに同色のヒールローファー。 プロレス団体デスマッチ、その宿舎と併設されている稽古場のリングで練習中だったモヒート選手こと水無月は、じろりとロープ外を見る。 「がんばってぇ★」 アイラインでくっきり彩られた双眸はカラコンでうっすらブルーがかっている。 どこからどう見ても女子なそいつは、女装男子の、小笠原鈴音(すずね)。 デスマッチ看板スターである小笠原の息子だった。 「せっかく来たのに、パパ、忙しくて会ってくんなかった」 「へぇ」 「でもいーの♪」 「あ?」 「モヒートさんとデートできたしぃ★」 そこは女子ばかりが集まるスイーツカフェ。 ギンガムチェックのテーブルクロスがかけられた窓際のテーブルで水無月は鈴音と向かい合い、三時のおやつに付き合わされていた。 本当はまだ練習を続けたかった水無月だが「姫と遊んでこい」と周囲に口うるさく言われて、渋々中断してきたのだ。 「姫は、一人暮らししてんだっけ」 「やだぁ、モヒートさんは姫って言わないで!」 ストロベリーパフェを食べていた鈴音がいきなり大声を出したので、水無月は、ぎょっとする。 「モヒートさんには名前で呼んでほしいな……♪」 ぱちっとウインクされて、水無月は、ため息を噛み殺した……。 「ね、あそこ、行こ☆」 腕を組まれて歩きにくい上に暑苦しく、ふらふらしていた水無月は、鈴音が指差した先を見てげんなりした。 そこはラブホだった。 入室してみればハート柄だらけのまっぴんくな部屋、フリル尽くしのベッド、安っぽいシャンデリア。 女子高生風メイド服を脱いだ鈴音は、編み上げコルセット、女物の際どいボンテージショーツ姿で、にこっと笑う。 ブランドバッグから取り出した手錠とアイマスクを両手にぶら下げて。 「う、ぁ、ぁ、ぁ」 「くすくす、モヒートさぁん、きもちぃぃ?」 手錠でベッドに括りつけられ、アイマスクで目を覆われた素っ裸の水無月。 そんな彼の見栄えよく鍛えられた肉体に大胆に跨った鈴音。 浅黒く艶めく、筋肉の発達した胸板に頬擦りし、突端に色づく小粒に、ちゅっとキスする。 唾液塗れの舌でぺろぺろ、くちゅくちゅ、れろれろ、可愛がる。 「ん……おいしぃ、モヒートさんのち・く・び♪」 「う……うるせ……くそがき……」 「あ~本音が出たぁ☆」 「……ちっ」 「やだぁ、舌打ちかっこぃぃ、もっとして?」 鈴音は心から嬉しそうに笑った。 尖らせた舌先で突起の周囲をれろろろろ~と一周させていたかと思えば、ぱくっと、唇に捕らえて。 歯列を掠らせたり、食い込ませたりして、甘噛みしてくる。 ねっとりと、いやらしく、小さな乳首を舐りまくる。 閉ざされた視覚の代わりに聴覚が冴え渡り、はしたない音色に水無月は赤面する。 「パパはデスマッチのスターだから……スターの息子には逆らえないって、ボク、知ってるんだよぉ、モヒートさん?」 「ひっ」 ぐっと、デカチンコを握られた。 「ごめんね、痛かったぁ?」 「~~っっ」 ぎりぎりと歯を食い縛って悔しがる水無月に、鈴音は、とろんと見惚れる。 その表情は王子様に恋する姫以外の何物でもなかった。 「モヒートさんって、ほんとぉ、そそる……♪」 鈴音は水無月にキスした。 ピーチ系グロスの甘い香りが不快で水無月は眉根を寄せる。 「んっんっ……唇もおいしぃ☆」 水無月の唇奥を好き勝手に満遍なく犯しながら、鈴音は、彼のデカチンコをずりずりとしごく。 際どいショーツから食み出た自身の尻たぶに擦らせて、その熱に、うっとりする。 「っふっはふっんっ」 濃厚キスをかまされながらペニスを弄ばれて、水無月は、悲しいかな、クソガキ相手に勃起した。 ああ、木瀬さんどうしよう、俺、どんどん淫乱化していくみたいで、怖いよ……。 秘密の恋人であるデスマッチヒールの木瀬指揮官のことを、水無月は、恋しく思うのだった。 「くすくすっ、ボク、勃っちゃった……♪」 アイマスクの向こうで聞こえた声に水無月は舌打ちした。 鈴音のグロスが色移りして、唾液に塗れた水無月の唇もうっすらピンクになっている。 そんな唇で水無月は見えない鈴音に吐き捨てた。 「さっさと済ませろ、クソガキ」 やばいくらいにとろんとした鈴音、ネイルサロンで施してもらったマニキュアが目立つ五指を、ボンテージショーツの前面にあるジッパーにかけた。 じぃぃぃ……と下ろしていけば。 狭苦しい内側で窮屈にしていたペニスがぶるんっと飛び出た。 頻りに自身の唇を舐めながら、再び水無月を跨ぐと、割れた腹筋やらヘソやら胸板やら乳首に先っちょをぐりぐりぐりぐり押しつけた。 「あぁ……ん、きもちぃ……モヒートさんのからだぁ、ぜんっっぶ、いいのぉ……☆」 しまいには、顔にも、押しつけた。 頬や鼻先にぐりぐりさせ、強張る上下の唇を割って、その奥にまで。 噛みついてやりたい衝動を堪えて、水無月は、耐える。 「あはぁぁ……☆ モヒートさんのお口●●●ぉ……★」 同世代と比べれば遥かに経験を積んだ鈴音のペニスは青筋を浮かべ、睾丸は膨張し、どくどくと脈打ち始めた。 見た目は愛らしい女装男子の股間にグロテスクな肉棒がそそり立つ。 「じゃあ、次はぁ……♪」 水無月の足元に移動した鈴音、シーツに預けられていた両足をがばりとM字に開かせると。 「あなる●●●、食べちゃうね♪」 水無月の唾液で濡らしたペニスを、アナルに、インサートした。 「あぁぁん! ぃぃよぉっ☆」 「ひっうぁっぁっぁっ」 「モヒートさんのあなる●●●ぉっとろけちゃうぅぅ♪」 「ひっっ」 鈴音のフルストロークに水無月は喉奥で悲鳴を上げる。 持ち上げた太腿をぐっと押さえつけ、水無月に覆いかぶさった鈴音は、よく締まった尻をぱんぱんぱんぱん打ち鳴らす。 所狭しとせめぎ合う肉粘膜をフル勃起ペニスでぐんぐん抉じ開け、ずりゅずりゅ擦り上げ、カリ首で捲り上げるようにアナル入り口も刺激する。 「ボクのおちんぽぉ……モヒートさんのあなるお●●●にぃ……きゅうきゅう締めつけられてるのぉぉ♪」 鈴音はツインテールを振り乱して腰を振り、口腔で幾筋もの唾液の糸を連ねて喘ぐ目隠しされた水無月に、きゅんきゅんしっぱなしだ。 真上から見れば女子が大の男を犯しているように見えるだろう。 「モヒートさぁん、どぉぉ? ぼくのおちんぽ、きもちぃぃっ?」 「う……っうるせ……! だまれっっ」 「くすくすっ★ 強がっちゃってぇぇ☆」 ここは正直だよぉ? そう囁いて、鈴音は、我慢汁垂れまくりの勃起中デカチンコをぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。 「んひぃ……!!!!」 「あぁん、かわぃぃ~~もっと喘いでぇ、モヒートさぁん?」 アナル奥まで容赦なく掘られ、柔らかな掌でデカチンコを手コキされ、ぶるぶる痙攣する水無月の腹筋に我慢汁が零れ落ちる。 「ね、どこがぃぃ? モヒートさぁん……?」 不意に速度を弱め、鈴音は、甘い声音ではぁはぁしながらも、ビンビンのフル勃起ペニスを肉粘膜内で蠢かせた。 探るように、ゆっくり、上下左右に細い腰をくねらせる。 前立腺奥にぐりぐりぃっと、張り詰めた亀頭を押し当ててみる。 「あ……!」 「ここぉ? ここがぃぃ?」 「あ……はぁっはっ……そ、そこ……っ」 「こぉんな奥がぃぃんだ♪」 思いきり強めに刺激されて水無月は大きく仰け反った。 手錠をがしゃがしゃ言わせて、鈴音の手の中で、呆気なく達してしまう。 白濁した精液が鈴音の柔らかな手を一瞬にして汚した。 「はぁぁぁっはぁっあっはぁ!」 先に果てた水無月を愛しげに見下ろして、鈴音は、汚れた手を一舐めする。 まだ精液がこびりついたままのその指先を、酸欠さながらに喘ぐ水無月の舌の上で、綺麗にする。 「んぅぅ……!」 「いっちゃったね、モヒートさん……じゃあ、次は、ボクがいっちゃうね?」 太腿を左右に割って上体を倒し、正面を重ねて。 鈴音は肉粘膜の狭間で射精寸前のペニスを勢いよく猛ピストンさせた。 「んぁぁぁぁぁっっ!」 「あぁぁんっいくっいっちゃぅぅっっ」 「くはぁっあっあっ鈴音ぇ…………!」 「モヒートさんのあなるお●●●にぃぃっっおちんぽみるくでちゃぁぁぅぅう!!!!」  鈴音は切なげに唇をきゅうっと結び、水無月にぴたりと密着させた腰をぶるぶるぶるぶる痙攣させ、愛しい最奥に射精した。 「ねぇねぇ、モヒートさぁん☆」 「あンだよ」 「ボクもデビューしよっかなぁ♪」 「はぁぁ?」 「そしたらリング上で、みんなの前で、モヒートさんにペニスインアナル使えるでしょ?」 「……勘弁してくれ」

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