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その日、久し振りに吉谷宅に寄り道したマヲ。 連勤が明け、コンビニの仕事が休みだった吉谷はスマホをいじっていて、マヲはランドセルを隅っこに下ろすとうろうろきょろきょろ。 「なぁ」 吉谷に声をかけられると、ぴょんっ、すぐさまそのそばへ。 「今から友達来たいんだと」 「えっ」 「またシてぇって。どうする」 どうしよう。 オチンチン、二つあるの、楽しかったけど。 ばいぶ、ろぉたぁ、あれも楽しかったけど。 けど。けど。だけど。えっと。うーんと。 「っち。じゃあ呼ぶからな」 返事が遅いマヲに舌打ちして返事を打とうとした吉谷だが。 マヲが利き手にきゅっとしがみついてきた。 おどおどした顔で必死に見上げてくる。 「何だよ」 「……えっと」 「嫌なのかよ?」 「……えっと、うんと」 「っち」 「あっ……あのね、ぼく……おにいちゃんとね、二人っきりがいい」 まだ日の高い外から鳥の鳴き声が聞こえてきた。 「……お前さ」 「はぁい」 「なんで万引きしたんだ?」 「万引きしてんじゃねぇよ、クソガキ」 ポケットにこっそり仕舞ったチョコレート。 顔を上げればレジにいたはずの店員が怖い顔で自分を見下ろしていた。 「ご……ごめんなさい」 わ。わ。わ。 やったぁ。 おにいちゃんと、やっと、お話できた。 アニメでも特撮モノでも、みんなが好きになるヒーローではなく、いつだって悪役に興味を引かれた。 「悪役顔で悪かったな」 万引きの理由を初めて知った吉谷は友達に返事のメールを打った。 <今後却下。あれ俺専用>と。 「なんて……お返事? その人、来る?」 「うるせぇ」 「……ごめんなさい」 「ケツ出せ」 「はぁい」 「俺一人で犯してやる」 マヲは吉谷の腕をぎゅぅぅっと掴んだ。 「うん」 ベッドに這い蹲ったマヲのお尻に吉谷の腰がぶち当たる。 青筋くっきり浮かぶフル勃起ペニスがお尻の孔を拡げきり、深々と埋まって、せまーいナカをズリズリグリグリ擦ってくる。 閉められたカーテンの隙間から洩れる光。 鳥の鳴き声が聞こえてくる。 「はぁぁああぁぁあっ……おにいちゃ……っおちんぽみるくっおちんぽみるくだしてぇ……っ? おにいちゃんのおちんぽみるくぅ……ほしいよぉ……っ」 お尻を振りながら駄々をこねるマヲに、舌打ちせず、吉谷は柔らかな皮膚に沈めた五指にぐっと力を込めた。 魅惑の肉圧を貪るみたいにペニスを荒々しく抽挿、肌に肌をぶつけて乾いた音を何度も鳴らし、早熟な尻孔に……ぐいぐいぐいぐい亀頭を擦りつけた。 「にゃっっっっ!!おちんぽみるくぅぅぅっっっっ!」 ぶるぶるするマヲの華奢過ぎる腰を抱え込んでお尻に最後の一滴まで射精()しきる。 「……はぁ……」 「んーーー……おちんぽ、びくびく、みるく出してぅ……」 にゅっっぽん、ペニスを引き摺り出せば、とろとろ、とろり、白濁雫が溢れ出た。 そこに吉谷は。 コードのついたローターをぬぷぬぷ捻じ込んだ。 「っっ?っっ?」 「ローター、覚えてるか」 「ろぉたぁ……覚えてぅ……」 舌足らずなマヲのお尻にローターをまるっと挿入れてしまうと。 まだ余裕でガチガチなペニスで栓をした。 「えっえっえっ? ろぉたぁ、奥いっちゃぅ……っとれなくならない……?」 コードがコントローラーに繋がっているから奥まで進もうと取り出し可能だ、でも吉谷は意地悪して無視すると。 ペニスを根元までお尻の孔に呑み込ませてから……スイッチ、オン。 ヴィィィィィィィィィィィ! 「ひゃっっっっ!!」 「ッ……モロにクル」 「おっおっおにいちゃっっおにいちゃぁんっっ」 ローターの生振動と聞き慣れない呼号に吉谷は下半身がむず痒くなった。 「はにゃぁぁっっろぉたぁ……っっとれなくなっちゃうよぉぉっ……こわぃぃっっ」 「うるせぇな……じゃあ、ちんぽ抜くか?」 「ッッ抜いちゃやぁぁぁっっ……おっおにいちゃぁ……お尻ペンペンしてぇっっ……お仕置きするみたいに、ぼくのお尻、ぶってぇ……」 「スパンキング希望かよ、エロガキ」 ばちん!!ばちん!!ばちん!!ばちん!! 前回の男の人よりも強めに叩いてきた吉谷にマヲの包茎きゅんはピンっピンになる。 痛いのと、気持ちいいのが、ぐちゃぐちゃに混ざり合って。 可愛がるようにマヲを蹂躙する。 「きもちぃぃぃぃっっお尻しゅごぉぉっっ」 「マヲ、お前どんだけエロくなんだろうな」 「おにいちゃぁぁ……ん……ぼくのけつ●●●ぉ……もっともっとエロくしてくらひゃぁぃ……」 「……このエロガキ」

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