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8-3
「ほんとにこんなの着るのぉ……?」
ラブホのバスルームと隣り合う洗面所。
放課後、男子制服から女子制服にお着替えし、セフレ以上恋人未満のヤマイと待ち合わせし、繁華街裏のラブホにIN、彼の次にシャワーを浴びたナオ。
バスタオル一枚を裸身に巻いた姿で、また新たな服……というかえろえろぶりぶりすけすけランジェリーなるベビードールを手にして大いに躊躇していた。
「ぼく、恥ずかしぃかも……」
「じゃあ着なきゃいーんじゃない」
向かい側に立っていたバスローブ姿のレオ、指に引っ掛けていたセクシィパンティでイタズラにナオの顔をはたく。
「やめてよぉ、レオ」
「ヤマイさん、ベッドで待ってるよ? オレが先に着替えて先にえっちしちゃおっかな」
「えぇぇえ」
宣言通り、色違いでお揃いのベビードールをさくさく身につけ始めたレオ。
ナオはメーク直し済みの小顔をかぁぁぁぁっと赤くさせた。
三人でえっちするの、これで二回目。
恥ずかしくてヤなんだけど、ヤマイさんがなんか気に入っちゃって、またしよーって。
……レオ、ヤマイさんは本命じゃないって言ってたけど、ほんとかな?
……やっぱり、ほんとは、ヤマイさんのこと好きなんじゃないのかな?
「ナオ、先行くよ」
「あっだめっ待ってぇ……」
ナオは慌てて初ベビードールを身につけた。
ピーチ色のフロント開きタイプでおへそチラ見せ、そしてなんと、ちょうど乳首が露出するように敢えて胸元に穴加工がされている。
同じくピーチ色の総レースパンティはサイドに紐リボン、ミニタンガでお尻はほぼ丸見えだ。
「……やっぱり恥ずかしぃ」
「似合ってるよ?」
レオのは黒かぁ、なんかぼく、こどもっぽくない?
ヤマイさん、こんなんでムラムラしてくれるのかなぁ?
「……こどもっぽくなぃ?」
「んーまーナオだから。しょーがないんじゃない?」
「……なにそれぇ、レオのばかぁ」
「んー、じゃあさ」
「ひゃっ!?」
「乳首、びんっびんに勃たせたら、色気出るかも」
いきなりレオに両乳首をくにくにぷにぷに捏ね繰られた。
ナオはイヤイヤしながらも、ぴくぴく、感じてしまう。
真後ろの洗面台に丸見えお尻をぶつけて、咄嗟に後ろ手で上半身を支え、マニキュアできらきら光る指先が桃色突起を捏ね繰るのを涙目でためらいがちに見下ろす。
「ほら、ナオの乳首、コリコリして、とんがってきた」
「やだ……レオのばかぁ、いじわるぅ……っ」
「あれー、ナオ、おちんぽも勃ってきた? うそ、乳首だけで?」
「……いじわるぅっ!」
洗面所でレオに性的悪戯されてふにゃふにゃなりかけていたナオの元へ。
「もしかして、俺、放置されてる?」
ボクサーパンツ一丁のヤマイがやってきた。
「あーヤマイさん、見て見て、ナオ、乳首いぢっただけでおちんぽ勃てちゃった」
「うそ、えろいね」
「……ふぇぇぇぇ」
すっかりヤマイ病になってしまったナオ、内股になってモロ出し乳首とテント状態の股間を隠そうとする。
「だーめ、ほら、ヤマイさんにちゃんと見せてあげなよ」
「あっ!」
レオに羽交い絞めにされて隠すことができなくなり、結局、えっちぃカラダを露出する羽目に。
「ふぇぇん……見ないでぇ、ヤマイさぁん」
「いつも見せてるでしょ、ナオちゃん」
前屈みになったヤマイはレオに羽交い絞めされているナオの片乳首にしゃぶりついた。
ぷっくんとんがっていた勃起乳首を堂々と舐めまくる。
パンティを少し下にずらして、ぴょこんと飛び出た包茎ペニスを、指の輪っかで上下にくすぐる。
「やぁぁん……ヤマイ、さぁんっ……、ひゃぁんっ!?」
もう片乳首をレオに舐めしゃぶられてナオの背筋はゾクゾクゾクゾクッと震え上がった。
一つをヤマイに吸われ、一つをレオに舐められて、立っているのがきつくなる。
二人同時に乳首舐められるなんてぇ……恥ずかしぃけど、すっごく、すっごく……感じちゃぅぅ……。
「ぁっぁっぁっ……ヤマイさぁん……レオぉ……どうしよ、ぼくぅ……っ」
「ナオちゃん、いっていいよ」
「いっちゃえ、ナオ」
「ぅ……、ぅん……っ……あっはあぁあぁぁ……っあんっあんっあんっ……ぁぁぁぁっ、ぃくっ……ぃくっっっっ!!」
ナオは恋しいヤマイの掌にとろとろ射精した。
「……あれ……?」
一度目の射精でナオがぼんやり脱力していたら同じベッドでレオとヤマイがいつの間にやらシちゃっていた。
「ん……レオのお●●●のすっごぃ奥、きてる……やっぱヤマイさんのスケベちんぽ、ダントツ……っ」
仰向けになった全裸ヤマイに乗っかり、くねくねくねくね、ぐるんぐるんぐるんぐるん、それは器用に腰を揺らめかせて騎乗位セックスに耽るレオ。
……ひどい、レオ、ぼくより先にヤマイさんとシてる。
「ごめんね、ナオちゃん、レオちゃんがどうしてもシたいって言うから」
「ごめんね、ナオー……? ……っあん……腰、止まンなぁい……」
ヤマイの上で舌をちろっと出してヤラシイ腰フリに励むレオに、ナオは、うるうるやきもち。
そんなナオを、ヤマイは、我が身に引き寄せた。
「えっヤマイさ……っ?」
「ナオちゃんの、洗ったばかりのきれいなココ、舐めさせて」
「えっぇっぁっ……ぇぇぇぇ……っ……!」
逆向きに我が身に跨らせて顔の上にやってきたナオの丸見えお尻。
かろうじてアソコを覆う心許ないレース布越しに、ヤマイは、アソコを舐め始めた。
しまいにはパンティをくいっと横にずらされて、ちょくで、たっぷり、じっくり。
「はっぁぁ……っヤマイさんに、お尻、舐められて……っ」
「……ナオ、えろい」
とっくにパンティを脱ぎ捨てていたレオ、すぐ目の前でヤマイにアソコを舐められて切なそうにしているナオを薄目がちに見つめ、そして。
「んっ!!」
ぷちゅっとキスした。
相変わらずくねくねくいくいぐるぐる腰を回しながら、イイ具合に蕩けてきたナオのうるつや唇を、ねっとり味わう。
二人のグロスがぽってり唇上で混じり合う……。
「ふぉぉっふぉぉぉぉっ!」
背面座位でヤマイにしこたま突き上げられて悶え捩れるナオのペニスにレオはフェラする。
「うはぁぁっ! んはぁっ! はぅぅっ!」
「ほんと、ナオちゃんは乱れるよね、そんなにセックス好き?」
「しゅきぃっっ! 生おちんぽで生●●●ズボズボされりゅのっっしゅき!!」
「んむ……ナオのおちんぽ、びくびくしてきた、またざぁめん射精 すの?」
「ざぁめん射精しゅぅぅーーーーーっ!!」
ズル剥け熟々ペニスでアナルを激しく突き貫かれて、ナオ、宣言通り射精した。
お口の奥でびくんびくん打ち震える包茎ペニスを解放せず、レオは、流し込まれる白濁雫をぜーんぶごくごくした。
発熱しっぱなしの自分自身の包茎ペニスを片手でゆっくりしごきながら。
「んく……ナオのざぁめん、一気飲みしちゃった」
「……レオのばかぁ……」
「二人ともエロ過ぎ」
「ね……ナオ、オレに挿入れてみない」
ヤマイがトイレに立って不在の束の間、レオにそう言われて、ナオはどびっくりした。
「……ぇ? ぼくが、レオ、に……?」
「うん」
ぼく、そっちの方は一回も経験ない。
年上のかっこいい人に攻められるのが好きで、つまり、まだ童貞。
レオも多分ぼくと同じだと思う。
「やだ?」
「ぇっううんっヤじゃないけどっ」
「じゃあ、ほら、挿入れて?」
動揺しているナオの前でレオはベッドに四つん這いになった。
お尻をくいっと突き出し、ヤマイのペニスで解されていたアナルを、くぱぁぁ……と指で拡げてみせる。
「……ここに、ナオの、奥まで挿入れて」
てことは、つまり、ぼく、いよいよ童貞卒業……なの?
トイレから戻ってきたヤマイは正直びっくらした。
「やっんっっやらぁっっレオの生お●●●ぉっっしゅっごぃぃぃ~こんなのはじめてぇっ!」
ナオがレオのぷりっとした生お尻を掴んで夢中で腰を振っている。
「ひゃぅぅっん……ナオぉぉ……っナォォォォオっっ!」
普段は割とクールなレオが名前を連呼してクッションにしがみついている。
「ああ、そういうことね」
レオの本命が誰なのかわかったヤマイ、ベビードールを振り乱して生えっちに没頭するカワユイ二人をしばし観賞し、そして。
ぎしり
「ぁっぁっ……おちんちんっ溶けちゃいそぉ……っ、あ……っヤマイ、さ……?」
「童貞卒業したね、ナオちゃん、おめでと」
滾り勃っていた熟々ペニスが、ひくひく震えていたナオのアナルに、ぬちゅりとキスを。
「ひ…………ぃ!!」
レオに包茎ペニスを奥まで埋めきっているナオのアナルにヤマイの怒張肉棒がインサート。
えっちなお汁で内腿がびちょ濡れ状態のレオは堪らず目を見張らせた。
「ナオ、の、おっきくなった、ぁ、ん」
「俺もきもちよくさせて、ナオちゃん」
予想外のタイミングでヤマイにブチ込まれ、レオにぺちゃんと覆いかぶさったナオ、初めてプレイの連続に呼吸もままならない。
ヤマイの鍛え抜かれた男前ペニスにずんずんごりごりアナル奥をド突かれて。
レオのアナルにむぎゅむぎゅむちゅむちゅ包茎ペニスを余すことなく締めつけられて。
「んぁぁああ……っあっあっ……あっあっあっ……こりぇぇ……っおかひくなっひゃぅぅ……っ!! おちんぽも●●●もこわれひゃぅぉっっ!!」
履いたままのパンティはエロ汁にすっかり塗れてぐちょ濡れ。
ヤマイによる怒涛の高速ピストン攻めに、もう限界、レオの生アナルに連続絶頂射精を決めてしまう。
「は、ぁんっ……ナオの、ぃっぱぃ、オレのなかぁ、びゅーーびゅーーきてぅ……っ」
「あーーーーっ! ヤマイひゃ……っんはぁあぁ……っんぁっ!ぁっ!あふぅっ!」
エロ汁垂れ流し3Pえっちは、まだまだ、始まったばかり……。
「ねー、ナオ、オレとヤマイさん、どっちが好き?」
「そうだね、今日を機に決めとこ、ねぇ、ナオちゃん」
大好きな二人に迫られてナオは泣き出してしまう。
「ふえぇぇ……っそんなの、決めらんないよぉ……ふぇぇぇっ」
純なナオを困らせたくて実はイジワルしている、性質の悪い、レオとヤマイ。
「ねー、どっち?」
「ナオちゃん」
「……どっちもキライっ!」
そんで懲りずにまーた前よりナオのことを好きになっちゃうのだった。
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