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白を基調としたバスルーム。 「ふぅー……」 あったかシャワーを弾く十代ぴちぴち肌。 男として未発達なか弱い女子じみた体が濡れていく。 『今度、俺の部屋で二人っきりでセックスする?』 ピンク系アイシャドウでうっすら彩った、閉ざされていたナオの瞼がゆっくり開かれていく。 『ナオ、今日どっか行く?』 『あ……今日はまっすぐ帰ろっかな』 『そ? わかった』 レオにナイショでヤマイのおうちへ遊びにきたナオ。 友達に嘘をついた罪悪感で胸がチクチクするものの念願の初おうちHを目前にして……ぎゅんぎゅん興奮の方が勝っていて。 「レオぉ、ごめんね」 三人仲良くもいいけど。 ヤマイさんと二人っきり、ぼく、そっちの興味も捨てきれないワルィコなんです……。 ゆったり広いワンルームの壁際に置かれたダブルベッド。 「あん……っヤマイさぁん……あんっ……あんっ……」 ヤマイを相手に放課後べたべたいちゃいちゃ真っ最中のナオ。 そのぴちぴち肌を彩るのはヤマイが用意してくれていたミニベビードール。 白地に黒の水玉柄でフロントには編み込み、リボンがキュートだ。 シースルー素材でうっすら透けている。 裾にはレースフリル、ガーターベルト付き、白網柄ストッキング。 もっこりお股を覆うのは何とも頼りない水玉Tバックだ。 「こんなすけべな下着買ったの初めてだよ」 「ン……ふつーの下着は買ってあげたことあるの?」 「……」 意外と鋭い切り返しに黙秘を選んだヤマイ、代わりにナオにたっぷり愛撫を捧げた。 「あ……ぁン……ゃン……」 初おうちHにぎゅんぎゅんが止まらないナオだが。 実は集中できていなかったりする。 ベッド隅にぽいっと置かれたソレが気になって仕方がなかったりする。 「ナオちゃん、さっきからコレばっか見てるね」 半裸のヤマイはソレを手繰り寄せた。 えっちなオモチャ定番のピンクローターだ。 ヤマイのお膝に乗っかったナオはまじまじとソレを見つめる。 「ぼく、使ったことなぃの……」 ナオが見つめる先でヤマイはカチリとスイッチをいれた。 ヴヴヴ……と静かな振動が起こる。 ヤマイに手渡されたローターの振動を掌に直に感じてナオは赤面した。 「なんか……やらしぃ」 「そういう道具だし。当ててみて」 「ぇ」 「ナオちゃんが気持ちいいと思うトコ、ローター、当てて」 そう言われただけで強烈な興奮に脳天を揺さぶられたナオ。 もじ、もじ、しながらも、えっちぃ十代男子は静かに唸るローターを……シースルー越しに乳首に当ててみた。 「ぁ」 細やかな振動に乳首をいぢめられる。 じんわりじわじわ広がる刺激。 途端に内股になって、片手でぎゅっとヤマイにしがみついて、はぁはぁ、はぁはぁ、した。 「ンン……ローター……えっちぃよぉ……っ」 シースルーの内側でぷくぷく勃起していく片乳首。 むちっと重ね合せた太腿の狭間でよりもっこりしていくお股。 「貸して?」 ナオが自分の胸に押し当てていたローターをやんわり取り返したヤマイ、もう片方の乳首に押し当ててきた。 さっきまでローターが押し当てられていた方はシースルー越しにクニュクニュ、指先でいぢくって。 ぷにゅっと摘まみ上げて、クニュックニュッ、指腹同士で摩擦して。 もっとぷっくり勃起すればシースルー越しにピチャピチャと舐めてやって。 「ふぁぁぁんぅ……」 ローター、指と舌で交互に乳首を攻められてTバックはもっっっこり状態。 盛り上がった水玉天辺がエロ汁でじゅわわわわぁ……とすでに卑猥に濡れていた。 「ココに当ててみる?」 乳首から脇腹、お腹へ、ヤマイはローターを肌伝いにゆっくり移動させ、おへその下辺りで進行を止めるとナオに問いかけてみた。 問いかけられたナオ、はぁはぁしながら満遍なく濡れた瞳で無造作繊細風なブショーヒゲ面を切なげに見上げた。 「ヤマイさぁん」 「こんなぴくぴくさせて、もう、びしょびしょ」 「ンン~~……っ」 独りでに細腰が揺れる。 窮屈なTバックとの摩擦にさらに火照ってしまう。 「ほ、ほしぃ……おちんちんにローター……当ててぇ……?」 唾液がたっぷり溜まって熱もつ口内から甘い吐息と共に紡がれた……おねだり。 頷いたヤマイはまっぴんくの、つるつるした、静かに振動するローターを持ち直すと、もっっっこりTバックの天辺へ……。 「ふぅあっっっっっっっっ!?」 シースルー越しに包茎ペニス先っちょに押し当てられたローター。 Tバック越しの絶対なるエロ振動に次から次にとぷとぷとぷとぷ溢れ出るエロ汁。 「ぁっっぁっっ!ローターにおちんちん犯されちゃ……っ!」 包皮から覗く先っちょ割れ目を狙って押しつけてみればヤマイの膝上でナオはビックン仰け反った。 ベッドに背中からぼふっと倒れ込む。 ヤマイは水玉ベビードールの似合うナオに覆いかぶさり、ローターを。 ヴヴヴヴヴヴヴヴ! 「ぃゃぁぁっっっっっっっっ!?」 振動を強められてナオは絶頂寸前、もどかしげに足を開いたり閉じたり、胸を反らして何度も首を左右に振った。 「おちぃんちぃんっ……もぉらめぇっ……ぁっぁっぁっぁっぁっぁっぁっぁっ!」 ナオは絶頂射精した。 びっちょびちょになったTバック。 お漏らししたみたいだ。 「はーーーっはーーーっはーーーっ……ぁぁぁぁぁっ!?」 ローター刺激で達して朦朧としていたところへヤマイに挿入された。 ぐいっと大股開きにされて、びっちょびちょのTバックをずらされ、ヒクヒクしていたアナルに男前ペニスががっつりインサートした。 「やぁンっ、そんないきなり!」 「ナオちゃんがあんまりにもえろいから」 「っっあーーーーー!?突きながらローターしちゃらめぇぇっ!!」 「これ、完全に声筒抜けだな……まぁしょーがないか」 らぶはめ放課後をヤマイ相手に楽しんだナオ。 明日も学校があるので終電に大いに間に合う時間帯に帰ろうとしたら、タクシー代をもらい、マンション下まで見送りに出てタクシーを呼んでくれたヤマイと笑顔で別れた。 「ヤマイさん」 視界からタクシーが消え失せて部屋へ戻ろうとヤマイが踵を返せば背後にいつの間にレオが立っていた。

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