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9-【近親】そうです、ぼくたち、変態な兄弟です/弟×兄

(けい)(じゅん)は仲のいい兄弟だ。 両親が留守のときは、そう、たいてい禁断近親生和姦をせっせと営んでいる。 「あんっいいっ! これ最高ぉ~」 「はぁはぁ、アニキっ、アニキぃっ!」 「オレの()●●●に順の弟汁はやくいっぱいぶっこんでぇ~?」 ベッドに仰向けになった兄の蛍、Photoshopをフル活用してマンガアシスタントを勤める在宅ワーカー、背景も線画もカラーもばっちこいの十九歳。 コスプレ好きで、それが乗じて女装にも手を出し、今は裸にニーソ状態。 「アっアニキの雄●●●だっていいよ……っ? ちんぽすっごくきもちいい!!」 蛍の兄尻に弟ペニスをぐっちゅんぐっちゅん突き立て放題中の弟、順、健やか運動部員の高校生、お母さんの手伝いもするし飼い犬の散歩も率先してやる模範的イイコ、だけど重度のブラコン、十六歳。 健やか十代の弟ペニスが兄尻をフルに突き回す。 どくんどくん脈打つ、青筋浮かぶ、血色豊かな高校生ペニスが淫乱兄のアナルを突き攻め立てる。 「アニキの雄●●●……っ俺のちんぽにやらしく絡みついてきて……っあう、たまんない!」 交尾に励むわんちゃんさながらに、よだれをだらだら垂らしながら「あーうー」無我夢中で腰を振る順。 学校でもご近所でも爽やか男子と謳われている彼が兄相手にこんな発情しているなんて、もちろん、誰も知らない。 当の兄である蛍以外、誰も。 「あ~~! ほんとっ!いいっ!きもちいいっ!雄●●●!アニキの雄●●●!」 こんなはしたな~い言葉を連呼するなんて誰も……歴代彼女だって……。 あんあんよがりながらもオフザケを思いついた蛍は盛りまくりな順に命じた。 「あんっ順っんあっストップっあんっ抜いてっおっきぃおちんぽ雄●●●から抜いてっ」 「え……っ」 「あんっいいっあっはやっくっほらっぁっぁっ」 「あうーー……」 一気に上りつめたかった順だが愛しい兄の言葉には絶対服従だ、泣く泣く弟ペニスを兄尻から抜いた。 弟カウパーでぬらぬら光るペニスがびょんっと勇ましく天井を向く。 おもむろに起き上がった蛍は愛しげに勇ましい弟の様を見つめ、一撫ですると。 「アニキっ?」 ベッドから立ち上がって窓辺に。 今は白昼、窓は閉められているがレースカーテンがかかるのみで、注意深く観察されようものなら外からでも素っ裸でいるとばれるだろう。 「アニキ、見られちゃうよ? ……え?」 レースカーテン越しに窓に手を突いた蛍、くいっと尻を悩ましげに突き出して弟を誘う。 ついさっきまで攻め立てられて淡く淫らに濡れるアナルへ。 「ほら、戻ってきてよ、順……?」 「アアアア、アニキ」 「恋しくないの? おちんぽ、寒くないの? ここであっためてあげるよ……?」 そう言って、細長い指先を添えたかと思うと、アナルをくぱぁ……と拡げてみせた。 明るい日差しの中でひくひく蠢く卑猥な肉孔。 「アアア、アニ、アニ、アニキィィィっ!!」 まるでわんこのようにベッドからダッシュしてきた順、蛍の細腰をがしっと掴むなり、すぐさま弟ペニスをぐいぐいぐいぐい兄尻へ。 奥の奥まで押し込んだと思うと怒涛の高速ピストン攻め。 「あ~~! すごいっアニキ●●●っちんぽもげるっもってかれそっ!」 「あぁぁん……雄●●●、いい? あっあっ……雌●●●よりいいっ?」 「うんっ!! おれっっアニキの雄●●●がいい!!」 「やんっ順……!!」 蛍はレースカーテンを握りしめて身悶えた。 むちむち太腿の狭間で包茎兄ぺにすもびくんびくん悶絶する。 「して……っ種付けっっして……! オレにぶくぶく中出ししてぇ!」 「あ゛あ゛あ゛あ゛……っアニギィっいぐっいぐーー!!!!」 弟ペニス、兄尻に種付け射精。 ぱんぱんぱんぱん狂ったように双丘を打ち鳴らしていた腰がぎゅうっと押しつけられて過敏に痙攣。 肉奥では膨張しきったペニスの先っちょから兄念願の「弟汁ぶしゃー!!」状態。 「あーーー……っ」 「アニキの雄●●●に……っ中出しぃ!」 「あっらめっ感じちゃうぅぅ~……っ弟に種付けされて……っ感じちゃぅのぉ……!」 性欲有り余る健やか順、もちろん一度の絶頂だけでは物足りない、全然満たされない。 「すごぉぃ……っ順の駅弁ふぁっく……!」 成人間近な男の割にロリ体型の蛍を担ぎ上げた順は劣らぬ腰遣いで二度目の発射を目指す。 「アニキアニキアニキアニキっ!」 「いいのぉ……っすっごいぃぃよぉ……っ? 弟汁で雄●●●ぬるぬる攻めてぇ~」 「うんっまた射精()すねっ!!」 「あっあっ……順のおちんぽ、ぱんっぱん……オレのなかでいっぱい膨らんでる……っ」 兄尻奥で再びぱんっぱんに膨らんだ弟ペニス、豪快に弾けた。 一度目からまだ然程経過していないというのに、大量の弟汁、発射。 「んく……っ!」 「んっんっふっはふっ!」 兄弟同士、舌で舌を舐め合いながら、近親絶頂を分かち合う。 それでもまだ弟は満たされない。 大好きな兄をまだまだ味わう気満々だ。 ベッドに戻り、仰向けにした蛍の両足首を掴むと自分の胸の高さ辺りで固定し、かくかくかくかく腰を前後に振りまくる。 弟汁でふやけて目下ばかになりつつある肉孔に欲深く幾度となく挿入される順の青春爆発ペニス。 「あああっまたいぐぅ! いぐっいぐっいぐっいぐっ!」 「やっオレもいくぅっ! 雄●●●もおちんぽも両方いっちゃぅぅ~!!」 「射精してっ! アニキも兄汁射精して! ほらほらほらほら!!」 片太腿を蛍自身の胸に押さえつけ、もう片方の膝頭をぐっと掴み、順は勢いづく。 むちむち太腿の狭間で張りつめた兄ペニス。 睾丸もぷるぷるぷるぷる震えている。 乳白色の日焼けしていない肌には自分の精液泡がねっとりねとねと付着して、ペニスが肉孔を行き来するその都度、またびゅるっと結合部から漏れ、新たに散って。 「いっいっちゃ……オレも精子でちゃ……っあっやっやんっあぅっ!」 「アニキ……っほら!ほら!ほら!」 最奥にこでれもかとペニス亀頭を叩き付けられた。 蛍は白目を剥く勢いで表情を引きつらせ、大きく仰け反る。 兄ぺにすがびくびくびくびく。 「はぅぅぅぅーーーーー…………っっ!!!!」 兄、昇天。 びくびくしていた蛍の包茎ぺにすから新鮮兄汁がぶしゃーーー。 「うおおおっ締まるっぐるぅっおっおっおっ!おっ!?お゛!お゛!」 兄の昇天締めつけにつられて弟も三度昇天。 みちみちみぢみぢ容赦なく狭まる肉壁の狭間に弟汁を垂れ流した。 「うおぉぉぉおっ!!!!」 「あんっ! あっ!あっ!あっ!」 近親禁断生和姦はまだまだ終わらなさそうだ……。 「おっ。順くん、おつかれー」 「あ、お疲れ」 「なになに、マンガ買うの? なんか新刊……え゛!!??」 バス停前の書店で出くわした順に歩み寄った部活仲間、どびっくり。 順が数冊手にしていた本はどっからどう見ても一目瞭然レベルのBLマンガだった。 表紙で男同士がものすっごい絡んでいる、肌色率、すっごい半端ない。 「じゃーお疲れー」 順は蛍がアシスタントスタッフとして手掛けているBLマンガを平然とレジに持って行った。 『え゛!!!!』 レジのお兄さんも思わずどびっくり。 一人、順だけが平然としている。 アニキ、次のイベントでも売り子としてマンガ家先生のヘルプに行くって言ってたなー、コスプレするのかな。 あー、またアニキとシたい。 夜中、またこっそり部屋でシようかな、それか近所の公園でまたこっそり夜青姦しようかな、あ、またお風呂でこっそりでもいいかな。 あ、そーだ、アニキの好きなクリームたい焼き買って帰ろうっと。 どこまでも兄想いのわんこ弟君なのだった。

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