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蛍と順は仲のいい兄弟だ。 両親が旅行に出かけて家には兄弟以外誰もいない週末。 「あんっあんっこのおちんぽおっきぃ……っおっきぃの……っっ」 「あーーーー……っっアニキのちんぽと擦れてきもちいーーーーー!」 家は禁断近親生和姦し放題の場となる。 「えっちなパンティびしょびしょになっちゃぅ……ン」 リビングの壁に両手を突いている兄の蛍。 自宅にいながらカスタムタワーPCにモニター二台でマンガ家アシスタントをばりばりこなしており、現在ネットで更新中の連載モノが月二本、誌上モノが隔月二本、大手企業と契約して公式サイトで隔週掲載されているwebマンガも担当していて、グッズやトレカも手掛けたりなんかしている、きゃっぴきゃぴの十九歳だ。 ちなみに現在コスプレえっち中である。 ゴスロリ風な赤チェック三段フリルのワンピは肩出しベアトップ、黒レースがあしらわれた編み込みフロント、黒ニーソと黒グローブが細身の四肢を飾っている。 頭には黒猫耳。 そして毛量多めな真っ黒ツインテウィッグ。 股間の黒レースパンティは兄弟ガマン汁でびっちゃびちゃだ。 「ねぇ、順……っこのコはね……? 異世界で悪徳勇者がモンスターを倒す報酬として、えっちなこと欲求されて……処女を奪われちゃう猫耳男の娘なんだよ……?」 蛍の背中に密着して腰を振っている弟の順。 教室では男女ともに好印象を抱かれている爽やか高校生、だけど深刻なブラコン属性、ぴっちぴちの十六歳。 上にはTシャツ、下はすっぽんぽん、蛍の絶対領域狭間に勃起ペニスを割り込ませ、黒パンティ越しに兄ぺにすと擦り合いっこに励んでいる。 薄っぺらなレース越しにぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ擦れる兄弟肉棒。 互いに腰を振り合って健やかに直立した高校生ペニスと淫乱ぺにすによるスケベ摩擦を繰り返す。 「勇者が処女奪っちゃうの!? ひどい!」 「ね、ひどいよね……? しかもね……孕んじゃうの」 「え!?」 「このコは孕んじゃう男の娘設定なの……」 兄弟ガマン汁でびっちゃびちゃな自分自身の股間に蛍は片手を這わせた。 淫乱ぺにすに擦り寄ってくる高校生ペニスをねっとりねっとり撫で上げてやる。 「あうう!!」 「だから……このおっきぃおちんぽ、雄●●●に突っ込まれて、ぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅ、いっぱぁ……い、突っ込まれて、」 「ア、ア、アニキィっっ」 「このおっきぃおちんぽから、どぷどぷって、あっつぅ……い、精子、びゅーびゅーされたら、このコは孕んじゃうの……」 トンデモ設定説明に居ても立ってもいられなくなった順。 黒パンティという隔たりがあるのも忘れて蛍の尻割れ目に弟ペニスをむやみやたらにぐりんぐりん擦りつけてきた。 レースが邪魔して挿入は当然叶わない。 「あうううっ!挿入(はい)んないっ挿入んないよっ!アニキィっ!」 「もう……順ってば焦り過ぎ……」 悩ましげな手つきで蛍は黒パンティを横にくぃぃっとずらしてやる。 眼下で露にされた兄尻にヨダレまで垂らして釘づけになる順。 汗ばむ股間で弟ペニスがさらに元気ビンビンになった。 「このコ、孕ませたげて、順……?」 「おおお~~ッおッおッおッおッ!!」 立ちバックで兄尻にがっつりのめり込むわんこ弟。 ワンピ越しに華奢な腰を掴んでしっかり固定し、がつがつがつがつわんこピストン、奥まで満遍なく滾る尻膣をペニスでフルに味わう。 「おおおおッおおおおッ」 「にゃんっあんっにゃぁんっやにゃぁぁぁぁんっ」 孕む猫耳男の娘になりきった蛍は嫌々と首を左右に振りながら股座で兄ぺにすをとろとろにさせる。 ずり下ろされた黒パンティからぴょっこん飛び出た淫乱ぺにすは汁だく状態。 糸まで引いて、太腿に滴り、黒ニーソにまで伝い落ちていく。 「うにゃあああっやにゃっっ……孕んじゃぅぅ……っっきンもひいいっっ」 「はあ!はあ!はあ!はあ!」 「勇者様ぁ……っっ勇者様のせぇし……っらめにゃっっ……ボクの雄●●●にしゃせぇしにゃいで……っっ? あかひゃんできひゃぅぅっっ」 「うっ!うっ!うっ!うっ!」 嫌がる蛍の腰を掴み直して上体を反らし気味にすると腰フリに集中。 順は柔らかな尻目掛けて猛烈に突き動かした。 射精を目前にしてぱんっぱんに膨張勃起したペニスで兄尻を突き擦り抉り上げた。 「ほら!ほら!ほら!?ほらぁ!?この雄●●●にいっぱいいっぱいいーーーーーぱい!!??種付けしちゃうよっ!!!!」 「にゃああああああん!!!!」 弟の猛射精に壁をカリカリ引っ掻いて悶える兄。 尻奥で小刻みに武者震いしながら弟汁をたんまりぶちまけるペニスに「にゃああぁぁあぁぁ……」とパーフェクトな猫なで声を。 「おおぉおおぉぉおぉ……っっ」 「ら、らめぇぇぇ……っ孕んじゃうにゃあ」 「っ……孕めっ!えいっ!えいっ!」 「にゃっ!にゃあっ!にゃっっ!」 射精中ペニスで腹底を擦り上げられて。 ぞくりと背筋を波打たせて蛍も射精した。 先っぽから噴き上がった白濁汁が壁にびゅるびゅる飛び散った。 「あ・あ・あ・あ・あ~~~……ッッ」 「わ・わ・わ・締まるッ締まるぅぅぅうッ」 一滴残らず搾り取られて目を回す順。 「んーーーーーっ……勇者様のあかひゃん……孕むにゃあ……」 「っ……かわいい……アニキかわいいっっ」 「にゃん……勇者様、後でココ、除菌ティッシュで拭いててにゃん?」 「わかったにゃん!!」 つられて猫語で返事をしてしまう弟にゃんなのだった。 夜は出前ピザをとった兄弟。 せっかくの熱々ピザをすぐに食べようとはせずにえっちなコスプレ遊びを続ける変態兄弟。 「このコはデリバリー男の娘なの」 熱々ピザが入った箱を掲げてポーズを決める、おとなしめボブのウィッグをつけた蛍。 眼鏡もかけて、素肌に学ランを羽織って、その股間を覆うのは……花柄レースやリボンが可愛らしいものの肝心なところがぱっくり空いているセクシーTバック、お揃いのガーターベルトにストッキングで。 お堅そうな学ランと隙だらけ無防備な下半身のギャップが堪らない。 「男の人を気持ちよくさせることが大好きなえっちなコなの」 「それってアニキと一緒じゃない?」 「あ、ほんとだ」 舌をぺろっと出して、てへっと笑う蛍に、びくっとペニスを反応させたブラコン弟。 「お客様、気持ちいいですかぁ……?」 「どこかぺろぺろしてほしいところはございますかぁ……?」 「さ、さ、先っぽぉぉっっ先っぽぺろぺろ欲しいですっっ!」 ソファに座る順が顔をまっかにして素直にお願いすれば。 素っ裸な弟の足の間に割って入ってラグ上に跪いていた蛍はにっこり。 「畏まりましたぁ」 目の前でビキンビキン怒張している弟ペニスの根元を片手で握り、片手で竿をシコシコと愛撫しながら。 発熱して血色のいい亀頭、お汁の染み渡る尿道口に舌先をゆっくり押しつけて。 お汁を啜るようにちゅぅちゅぅ、ちゅぅちゅぅ、細やかに吸い上げると。 ぬるぬる温い舌端で鈴口をれろ、れろ、れろ、れろ。 「お客様のおちんぽ君、とぉっても元気いっぱいですね……?」 伊達眼鏡越しに上目遣いにはぁはぁしている弟を見、亀頭に浅くしゃぶりつき、念入りに唾液を塗りつけ、わざと音を立てて舐め回す。 もちろんその間もシコシコシコシコ。 ころころした睾丸も優しくソフトに揉んでやる。 「お客様、コチラにもご奉仕させて頂きまぁす……」 「あ、アニキっ、そこはっ、はうううう!」 弟をソファ上でM字開脚させ、竿から亀頭にかけてリズミカルにシコシコ手コキするのと同時に。 十代アナルへ甲斐甲斐しくご奉仕。 手コキ+アナル舐めの同時進行に肉体的に健全なる順は堪らなさそうに仰け反った。 「俺のアナルぅぅ……っっアニキに舐められてるぅぅ……っっ」 「指も挿入れてみましょぉか?」 「……い、一本だけなら」 中指による前立腺マッサージに弟ペニスが青筋を立てて仰け反った。 アナル奥に秘められた性感帯をぐりぐりいぢってやりながら、絶頂を予感した蛍、射精寸前の高校生ペニスを一思いにぱっっくん! 「う゛っっっっっっ!!!!」 「ッ……んくっ……んくっ……んくっ」 「の、飲まれてるっ……アニキにざぁめんごくごくされてるっっ!」 「んくぅ……ぷはっ……いっっっっぱいでましたね、お客様ぁ?」 達しても尚張り詰めたままの十代肉棒を「イイコイイコ♪」と愛でてやる蛍……。 「次はボクの雄●●●で、お客様の元気溌剌なおちんぽ君、シコシコしてあげますよぉ……?」 学ランを羽織ったまま、穴開きパンティから兄ぺにすを起立させ、聳え勃つ高校生ペニスの天辺に兄尻をぐちゅりと押しつける。 そのままゆっくり腰を落としていく。 ごくごく飲み干すように難なく肉奥へ招き入れていく。 「雄●●●シコシコ、開始しまぁす♪」 向かい合った対面座位で器用に淫らにくねくねぐねぐね腰を振る。 熱々な肉壁に挟み込まれて熱烈にしごかれる弟ペニス。 「あぁっああんっお客様ぁっおちんぽ君っこのおっきぃペニスぅっとっても美味しいですっあぁぁぁんっ♪」 腰を大きく回してグラインド。 まるで見せつけるような大胆な腰遣い。 「お客様ぁっお客様ぁんっ♪」 「アニギぃ゛っ!この雄●●●っ!すっごいえろとろ●●●っ!」 「あんっっ♪」 蛍の向きをぐるんと変えた順、背面座位にしてニーソ足をがばり持ち上げると真下からズボズボ生攻撃、まだまだ精液がたっくさん溜め込まれている睾丸をぶるんぶるんさせて一心不乱に突き上げてきた。 「はああんっ!お客様ぁぁっ!」 「ほらほら!!えろとろ雄●●●にちんぽズボズボ挿入ってるよっ!?ほら!!ほら!!」 「しゅッごぃぃっっお客様のペニスぅっっ激しすぎぃんっっ♪」 「あ゛ーーーーー……っっ!でるでるでるでるっっ!」 「いくっいくっボクもいっちゃぅのっ♪」 「えっちな雄●●●゛にぃぃ……っっで・る・う・う・う・う・う・う・ッ・ッ・ッ!!」 「あーーーーーーーーーっっっ♪」 これでもかと最奥に叩きつけられていた弟ペニスが白濁濃厚とろみつき種汁を噴いた。 全身に満ちるような勢いでどくんどくん、どぷどぷどぷどぷ、ぶくぶくぶくぶく。 「あはぁぁん……お客様ぁぁ……ボクのお腹にこぉぉんないっぱぃぃ……嬉しィです……♪」 ちなみに両親は四泊五日の遠出旅行だった。 「このコはね、有能なセクサロイドなの」 「アニキぃぃぃ♪」 変態兄弟のえっちなコスプレごっこが本日も幕を開ける。

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