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「潮噴きしてみてぇ」 ゴールデンウィーク、いつにもまして賑やかな居酒屋の個室座敷にて行われていた飲みサー集会。 輪の中心にいたエロ魔人・冨永の言葉に周囲のサークル仲間はどっと湧いた。 「あれって都市伝説じゃないの!?」 「つーかおしっこだろ」 「食べてるときにきたな、聖水って言え」 ゲラゲラ笑い合う一同、そんな下ネタ集団から少し離れたところでシソ焼酎をひっそり嗜んでいた折江は。 そっとスマホで「潮噴き」を検索してみるのだった……。 翌日、夜、三時間休憩で入ったラブホにて。 「折江、折江ェ……」 部屋に入るなり速やかにボクサーパンツ一丁になり、ベッドに折江を押し倒した冨永、Tシャツを捲り上げ、まったいらな折江のおっぱいを恥ずかしげもなく舐めまくっていた。 「……、……」 折江は特に反応ナシ、自分の乳首をべろんべろんしまくる冨永を薄目がちに冷静に眺めている。 そんな淡々とした眼差しにビンビン感じる冨永。 自分はまだ一度も触られていないというのに、そのフロントは立派にもっこり、はち切れんばかりに硬く育っていた。 「なぁ、折江も俺の、俺の舐めてみ?」 冨永がそう願えば折江はすんなり従った。 ベッド上で膝立ちになった冨永の胸板に顔を寄せ、伏し目がちに、小粒突起をレロ、と舐めた。 「ん。ん。もっと、派手に、すンげぇ舐めてみ?」 そう願われて、内心どう舐めればいいのか首を傾げつつも、何となく派手に、すげぇ感じで、冨永の乳首をたっぷり舐めた。 「お、お、いいッ、乳首イイッ」 「……こんな感じでいいの、」 「すンげぇイイッッ」 食い気味に返事をして折江にさらに強請る。 「な、なぁッ、乳首舐めながらッ、チンポッ、チンポ触ってみ!?」 折江は言う通りにした。 ぷっくん、みるみる張り詰めてきた乳首をせっせと舐め上げながら、もっこり股間をボクサーパンツの上からゆっくり上下に撫でた。 「うお……ッ」 「……いいのか?」 「イイ……ッやっべぇ、いきそッ、チンポの汁でパンツ汚しそッ」 「なぁ、冨永」 ボクサーパンツの内側で窮屈そうに勃起しているペニスを撫で撫でし、折江は、上目遣いに冨永を見上げた。 「潮噴き、させようか?」 「はッ?」 「昨日、言ってるの、聞こえたから……ちょっと待ってくれ」 一端、発情ムンムンな冨永から離れた折江はベッド下に放られていたショルダーバッグから、ドラッグストアの袋を取り出した。 中から転げ落ちたのはローションのボトルで。 酔っ払ってただ適当に笑えそうなネタを口にしていただけの冨永は目を見張らせた。 「動画も色々見たから」 「はッ?」 「多分、潮噴き、してあげられると思う」 淡々とした眼差しでとろとろローションを掌にぶぴゅぶぴゅさせた折江。 そんな姿に冨永のもっこり度、グイグイ上昇中。 なにこいつえろい。

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