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23-【近親】変態弟×童貞兄=卑猥語プレイ
両親が親戚の法事で田舎に一泊している夜。
その兄弟は久しぶりに二人きりで夕食をとっていた。
「アキ兄のカレーって久々、まじ嬉しい、まじおいしい」
「父さんは甘口派だけど、お前は中辛入れたほうが好きだもんな」
「そ。さすがアキ兄、よくわかってる」
一つ違いで現在高校生の二人は速やかに夕食を済ませた。
カレーを作ってくれたアキを先に風呂に入らせ、弟は後片付け。
アキが風呂から戻ってくると、ちょうど、弟がDVDプレイヤーにディスクをセットしているところだった
「映画見るのか?」
「そ。アキ兄も一緒に見よう?」
映画は弟が友達の兄から借りてきたエロDVDだった。
もちろんちゃんとモザイクつき。
「……俺、もう寝る」
「ダメだって、最後まで一緒に見ようよ!」
童貞アキ兄に色々レクチャーしてあげるよ。
液晶画面の中で胸を剥き出しにした女優が男優からパンツの中に手を突っ込まれて喘がされている。
「あ……っや、やだ、やだってば」
が、聞こえてくる声はスピーカーからではなく生であって。
ソファに座った弟の膝上でアキは女優と同じく大股開き状態で。
パンツの中に手を突っ込まれてペニスをいじくられている最中だった。
「な、なんだよ、これ」
「だからレクチャー」
「い、いらないよ、こんなの」
「も~そんなこと言ってたらずっと童貞のまんまだよ?」
「う……」
「女体のこと、知りたいでしょ?」
DVD鑑賞はともかく、この行為が果たして女体を知ることに繋がるのだろうか?
「ほら、あれ見て? あんな風に乳首いじられたら気持ちいいんだよ?」
「いや、ぁ……変だって、ば」
「嘘ばっか、アキ兄の乳首、おっ立ってるよ?」
「あぁん……こら……ぁ、っ」
「チンチンもさ、ほら、ビンビンだよ?」
弟はパンツからアキのペニスを取り出した。
前に自ら剥いてやったおかげで、カリ首は出、控え目ながらも竿との段差がある。
弟はその段差部分を指の輪っかでぐりぐり刺激した。
「いひぃ……ぁっぁっやらっ」
「アキ兄、ほら、ちゃんとテレビ見て?」
視線を向けると女優が男優からクンニ攻めされている。
先ほどからアキが洩らす声は、あんあん泣き喚く女優と完全にだぶっていた。
「ほら、クリちゃんれろれろされるの、すごく気持ちいいんだって」
弟はアキの耳元でそう囁くとカウパーに溢れた鈴口をくちゃくちゃとやり始めた。
「ひぃぁん」
「亀頭もさ、クリちゃんと同じなんだよ? アキ兄にとって、ここ、クリちゃんなんだよ?」
「や、やめて……」
「ね、口調だって女みたいになるくらい、クリちゃん、いいでしょ?」
親指でくちゃくちゃしていたかと思えば、今度は尿道口をぐりぐりぐにぐに。
乳首をいじり倒していた手で睾丸をもみもみもみもみ。
根元をごしごしごしごし。
「ほら、言ってよ? クリちゃんいいです、って。俺のクリちゃん、もっといじめて、って」
根元と亀頭を同時にごしごしごしごし、手コキする。
「んひぃ……ぁ、いい、いいよぉ……ク……クリ、もっと……クリちゃん、もっといじめて……ぇ」
「……カワイイ、アキ兄」
とろとろした透明な先走りで、ペニス全体や、しごく手が滑る。
おかげで痛みはなく、ただ気持ちいい。
「……見てよ、アキ兄」
言われて、アキは、快楽で霞んだ双眸をテレビに向ける。
四つん這いになった女優は男優に指ピストン攻めされていた。
「……アキ兄の●●●も、ああしてあげようか?」
「や、やらぁ……俺に●●●なんて、ないもん……っ」
「あるじゃん」
弟はアキを引っ繰り返して女優のように四つん這いにさせた。
パジャマのズボンもパンツも脱がせて、お尻を丸出しにすると。
滑っていた指の腹を、纏わりつく粘液をすり込むように、アナルに擦りつけた。
「けつお●●●あるじゃん?」
液晶画面では男優と女優が合体していた。
「あぁぁぁぁんっあんっあんっ」
リビングに響く喘ぎ声はまたもや生であって。
ソファの背もたれにしがみついたアキに、床に立つ弟が激しく勃起ペニスを出し入れしていた。
「アキ兄のお●●●、俺のペニスいっぱい頬張ってるよ」
何度も奥まで突き上げ、時に深く沈めたまま回すように腰を動かし、肉粘膜を押し拡げたりもする。
カリ首が露出するまで腰を引いて振り幅あるピストンを愉しんだりもする。
「ほら、クリちゃんも愛液でびちょ濡れ」
前に移動した手が屹立したアキのペニスを撫で擦る。
「クリ、こんなに硬く勃起させて、アキ兄はど淫乱だね」
「ぁっっぁっっぁっっ」
「淫乱お●●●、俺のペニスで一晩中可愛がってあげるね?」
「あぁぁん……うんっお●●●ぉっずっとずっと……おちんぽでずぼずぼして……ぇ」
「お●●●に俺のペニスほしいの?」
「んんんんっっほしぃのぉっ奥までいっぱい……お尻お●●●にほしいのぉ……!」
「淫乱お●●●に射精 してもいい?」
「してしてぇっっっっっどぴゅどぴゅって、あの男優さんみたいに、獣みたいに出してぇ」
「じゃあ、あの女優さんみたいに、俺の精液、お●●●でいっぱい飲んでね?」
「飲むっ飲んじゃぁぁうっっっお●●●で精液飲みたいのぉぉお……!」
その頃、引きこもりの長男はさっきから下衆なAVの音量がでかすぎやしないかと壁を隔てた向こう側で真面目に冷や汗をかくのだった。
end
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