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「助平なお前にだけは言われたかねぇッ……あ、ん……ふぅぅ……っ」 三十路を過ぎた全裸の和哉に後ろから抱きしめられた妖狐のユキミは甘い鳴き声を。 長く太い指で薄紅色したペニスとクリトリスを同時に緩やかに愛撫され、頼もしい腕の中で切なげに眉根を寄せた。 異界に広がる竹薮、その中心に佇むお屋敷の一間。 年に一度の姫初めのため敷かれた布団はこれからしっぽり濡れていく。 今や成熟しきった和哉の雄々しいペニスと比べれば小振りでか弱い、ユキミの股座から育つ薄紅色の肉杭を掌で摩擦する。 ぷっくり膨れ始めた肉芽を指の腹で延々とくすぐる。 すでに溢れていた愛蜜でぬちゃぬちゃ卑猥に糸引く音が鳴る。 「あっふぅ……和哉ぁ……」 真っ白な髪と浴衣を乱してユキミは身悶える。 同じく真っ白な狐耳がぷるぷる揺れている。 浴衣下に隠れたままの平面胸、薄い生地越しだと紅梅色の乳首が尖ってきているのがはっきりわかった。 一端、洪水状態の股間から両手を遠ざけると、和哉はユキミのぺちゃんこな胸を生地越しに揉みしだいた。 強めに、じっくり、しっかり、揉む。 「あはぁ……ん……乳首もぉ……コリコリって、しろ……っ」 ユキミのお願い通り、中指と人差し指でそっと挟み込み、乳首をひたすらコリコリコリコリ。 指同士でそっと摘まんで引っ張ったり、やんわり押し潰してみたり。 「あ……は……」 和哉に胸を愛撫されながら、ユキミは、自分で股間をまさぐる。 我慢蜜でとろとろのペニスをしごき、愛蜜滲む割れ目に細長い指を控え目にぬぷぬぷ出し入れしては、肥大したクリトリスに満遍なくぬるぬるを塗りつける。 「俺様のおちんちんも……クリも……びっしょり濡れてんぜ……」 和哉はユキミの浴衣をより乱して肩を露出させた。 平面胸も露となる。 直接、揉みしだく。 尖りきった乳首を捏ね繰りつつ、揉んで、揉んで、揉みまくった。 「あん……っいい……! 俺様ぁ、もぉ……だめだ……っか、和哉ぁぁ……っ……あっあっ……ぁぁぁぁ……!!」 ユキミは達してしまった。 ふっくらした睾丸が競り上がり、とろとろだったペニスから白濁蜜が弾け飛ぶ。 ツンと尖った乳首にまで届いて、こってりとろりと艶めいた。 「はぁ……はぁ……ん……はぁ」 和哉が身を引けば、彼にもたれていたユキミは布団に力なく倒れ込んだ。 二十年前とちっとも変わらない、可愛らしい、真っ白ヤンキー女子じみた妖狐男子。 もっと喘がせてやりたいと成長した和哉は思う。 「ユキミ」 「ん……なんだよ……」 「足、開いて」 和哉の言葉にユキミは色っぽく笑うと、言われた通り、M字開脚した。 肉色の割れ目奥で膣孔が物欲しげに濡れ蠢いている。 中指と薬指を第二関節までゆっくり捩じ込む。 ふっくら睾丸下に位置するクリトリスに唇をかぶせ、舌尖でさらに濡らしにかかる。 指姦と舌姦の同時進行にユキミはもどかしげに仰け反った。 いったばかりの薄紅ペニスがぷるぷる揺れを刻む。 捩じ込んだ指二本をピストンさせ、肉芽クリトリスに勢いよくじゅるじゅる吸いついてやれば、涎まで垂らしてユキミは切なげに鳴いた。 「やっ……またぁ……いっちまぅ……」 「何度だっていけばいい」 「いやだっ……俺様……次は和哉のおちんちんでいきてぇ……」 上擦った声で真っ正直にそう言われると挿入をもったいぶるわけにもいかない。 前戯を切り上げた和哉は、すでに隆々とそそり立っていた人間男根をユキミに捧げる……。

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