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41-すれ違ったその日に番の不良アルファにイタダキマスされたオメガ男子/年上パツキン不良×高校生

■男ふたなり+お下品+モロ語注意 「ぁ、ぁんっ、や、やめっ、あん、やだっ、あんっ」 高校二年生、美会委員、第二の性・オメガの由紀生(ゆきお)は今日会ったばかりの見知らぬ男にラブホに連れ込まれて、あろうことか猛烈クンニの被害に遭っている真っ最中であった。 「は・ぁ・ぁ・ぅ」 恐怖はなかった。 むしろ初めての恍惚に突き落とされた。 それは相手が番だったから。 三十分前、繁華街の片隅で擦れ違った瞬間、互いにわかった。 我が身を貫いた衝撃。 バイブレーションみたいに共鳴した心臓。 二人揃って運命の扉が開く音を聞いた。 そんな由紀生の本能に約束された相手というのが。 「大人しそーなツラの割にスケべな●●●しやがって、次から次に溢れてくんぞ?」 パツキンの不良アルファだった。 なんかジャラジャラしたものがぶら下がった輩系ファッション、顔にはブショーヒゲ、通行人が敬遠したくなる不敵極まりない鋭い目つき。 顔立ち自体はまぁ悪くない。 ガラ悪~いに間違いないが、男前っちゃあ男前だ。 現に彼はこれまで不特定多数のオメガ男女やベータ女子と淫らな交遊を満喫してきた。 よってその舌遣いは強烈なおかつ大胆で……。 「んーーーー……っっっ」 ほとんどの制服を乱暴に脱がされて半袖シャツとネイビーの靴下しか身に着けていない由紀生、慣れないまんぐりがえしのポーズで引っ切り無しにぢゅるぢゅるやられ、空中で爪先を引き攣らせた。 「お前、俺の舌で何回イッた。なぁ?」 剥いたばかりのクリトリスを美味しそうに舐め上げ、小振りのオメガペニスを緩々としごきながら、彼は底意地の悪そうな笑みを浮かべた。 「っ……こんなの……ひどすぎ……」 「あ?」 「いくら番だからって……! それにまだ名前だって知らなーー」 「俺は数也(かずや)だ」 「……かず……や?」 「テメェの名前は何だよ」 「お……おれは……由紀生……」 「ヨシ、これでお互い名前もわかったことだし、そろそろガッツリ本番いくか」 「え!?」 由紀生は唖然とした。 ド派手なラブホテル、ブルー系のネオンライトに包み込まれた水族館じみた部屋。 特大ベッドの上で次から次にジャラジャラを外し、瞬く間に服を脱いで全裸になった数也に、さらにさらに唖然とした。 「そんなモンスター……受け付けないです……」 見栄えよく引き締まった体、その股間で物々しげに頭を擡げる屈強ズル剥けペニスに完全に怖気づいた。 「ばーか。そのために念入りに舐めて解してやったんだろーが。嫌でも受け付けろ」 「これって……きっと勘違いなんだ……」 「あ?」 凄んできた数也にビクリとしながらも、ボタンがいくつか吹っ飛んではだけたシャツの合わせ目を握り締め、由紀生はおっかなびっくり言う。 「おれたち、あんまりにも違いすぎる……番なわけがない……運命がバグッたっていうか……それか実は近くにいた別の人がそれぞれの相手で、お互い早とちりしちゃったとかーー……んぶぶぶぶ……!」 由紀生は目を見開かせた。 話している途中で数也にキスされて、同時に舌を突っ込まれて、喉奥まで激しく犯されて、ぶわりと涙した。 嫌じゃない。 それが嫌だった。 「ッ……は……どーだよ、由紀生……今、俺とキスしてどんなだった」 「ううぅぅ……どんな、って……」 「頭ごとイッたろ」 一瞬にしてびしょ濡れになった柔らかな唇を犬のようにべろりと舐めてみせた数也。 「んぅン」 甘い声を素直に洩らした由紀生。 「おら、これで十分だろ、俺とお前は番だ、本能でハメたがってンだよ」 「ハ……ハメ……?」 「あークソ、もう我慢できねぇッ」 ベッドの隅っこに逃げたそうにしている由紀生を自分の真下に引き摺り込み、数也は、その両足をがばりと開いた。 「や……!」 数也の唾液と自身の愛液で濡れそぼつ入り口にペニスの頂きが押し当てられて、それだけで、由紀生はまた軽く達した。 「おら、テメェだってほしいんだろーが、おらおら」 膨脹しきった亀頭でクリトリスを擦られると、ビクビク、勝手に腰が跳ねた。 「や・あ・ん」 与えられる刺激に忠実によがる由紀生に数也は笑う。 「俺の番はクソかわいいのな」 由紀生は……どきっとした。 初めて見た彼の笑みに乙女みたいに胸を高鳴らせた。 「いくぞ、由紀生……」 亀裂をなぞっていたペニス先端が、襞を抉じ開け、ぬぬぬぬぬ……とナカへ。 窮屈極まりない純潔の穴へ嬉々としてやってきた。 「あーーーー……!!」 「ばか、テメェ……いきっぱなしじゃねぇか……チンポ締め過ぎだ」 「だ、だめ……またいっちゃ……」 「おー、いけいけ……俺のチンポで何回も天国見せてやるよ……」 入り口を捲り上げ、さらにナカへ挿入ってきたアルファのペニス。 「あぁぅ……おれ……初めてなのにぃ……」 「だろーな、顔に書いてあるわ」 「ぅぅ……なのに……きもちいい……」 「ヨシヨシ、素直なイイコにはチンポのご褒美やんねぇとな」 「っ……っ……あ、あ、あ……!」 愛液溢れる蜜穴に半分ほど沈められたところで由紀生は仰け反った。 半勃ちになっていた純潔ペニスからびゅくりと精液を弾く。 薄いお腹や胸にぱたぱたと白濁が散った。 「ッ……由紀生、テメェなぁ……俺を置いてイキっぱなしになってんじゃねぇぞ……?」 絶頂ビクビクが止まらない由紀生は涙目で数也を見上げた。 「おれぇ……イクの、とまらない……イキすぎて怖ぃ、カズ君……」 これまで誰からも呼び捨てか「サン」付け、初めて「カズ君」なんて呼ばれた数也は……獣さながらに歯軋りした。 「んあ」 一気に根本までペニスを突っ込まれて由紀生は思いっきり喉を反らした。 「クソクソクソクソッ、かわいすぎンだろッ、俺の由紀生……ッ」 激しくたんまり突き上げられる。 膝を掴んで固定されて、ガツガツ腰を振られ、蜜穴奥までしっかり連打された。 「待っ……おれっ、だからっ、初めて……っ」 「知るかッ、クソかわいいテメェが悪ぃッ」 「ふぁっ……カズきゅ……っ……っ……!」 「ッ……ッ……この……由紀生ッ、由紀生ッ、由紀生ッ」 激ピストンに忠実に甘い嬌声を上げ、初めてのセックスに蕩けそうになっている由紀生に数也は舌なめずりを。 腰を掴んで浮かし気味にし、エビ反りにさせて屈強ペニスを叩き込んだ。 あからさまに濡れていく結合部。 純潔を散らされたばかりの初心な蜜穴にズボズボと出入りする色黒肉棒。 「あんっ、あんっ、やんっ、しゅご……ぃ、っ」 「由紀生ッ、俺のチンポすげぇかッ?」 「しゅ……しゅごぃ……」 「●●●いーかッ? 俺のちんぽでもっとグチャグチャにされてぇかッ!?」 「さっ……された……カズきゅ、の、おちんぽで……お●●●、ぐちゃぐちゃにされたぃ……ッ、ッ、ッ……!!」 荒々しいピストンに由紀生は何度目かもわからない絶頂へ。 蜜壺がより狂的にキュン締まりし、数也は厚腰の辺りを武者震いさせた。 「由紀生ッ、射精()すぞッ」 「え……っ……っ……」 「い゛……ッ……ぐ……ッ……!」 「ッ……ッ……ッ……う、そ……」 数也は由紀生に種付けした。 大量濃厚子種汁をいたいけな膣奥へ注ぎ込んだ。 「ひぃん……い……いっぱぃ……」 「あ゛ーーーー……ッ……由紀生に種付けッ……すンげぇ、クソイイッ……!」 「か……かずきゅ……」 「死ぬまで、いーや、死んでも由紀生のこと離さねぇからな……?」 運命の出会いを果たした由紀生と数也。 不良アルファの危険な愛情にブクブク溺れそうになるオメガ男子なのだった。

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