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第81話 ※解放

鼻に掛かった半べその声で訴えた僕に、おじさんがうっすら笑う。 ゆっくり見せつけるように、唇が近づいてくる。 ハムッ レロレロレロ、ペロペロペロ、レルレルレル 「あふぅ、あ、ぁ」 先端を舌先で素早く舐める。 「あ、そ、そこぉ…」 おちんちんの皮に沿わせる様にグルリと舌で抉られる。 「てっぺんのツルツルした亀頭が気持ち良いんだよね…」 そう言いながら、おじさんが赤く敏感なてっぺんをレロンレロン舐め始めた。 「あん、あ、やぁっ、ぁ」 先走りと唾液の絡む音が静かな個室内に響き渡る。 チュプチュプぢゅぷぢゅぷぢゅるっジュルッ 「っ、ぁ、アァ、ァ…ッ」 てっぺんを舐めしゃぶられる。 一瞬の隙さえも無い。 「あ」 肉厚の舌が今度は、細やかな僕の一番敏感なオシッコをする穴へと侵入を試みてきた。 「やぁぁ、ん、だ、ダメ~アァッ」 グリグリ、クリクリクリ、ペロペロペロベロベロレロレロレロ ジュプププッ…! 「イ、いやぁぁ~ぁんッ」 おじさんが舐める行為から次に咥えこみに移る。 僕のおちんちんは、すっぽりと口腔内へと導かれて熱くてトロトロした感触に息も途絶えそうになる。 「んうぅっ、はぁっ、ぁ」 思わずおじさんの頭を抱え込む。 それに気を良くしたのか、おじさんの頭の動きが明らかに速くなる。 ジュポジュポジュポ、ジュルッルッ 「あん、あ、ぁ、ぃ…ひぃぃん、ッ」 ジュポジュポジュポッ 同時に下の玉も捏ねられる。 2つを纏めて擦り合わせるようにしたり、も見上げて射精を促される様だ。 「あぅ、ぁ、あん、あん、あぁッ~い、イク、イ…ッ」 もう限界だった。 「イっちゃ、あぁぁ…ッッッ、!!」 ビクビクビク~ッ! ドピュピュピユッ、ピュルッ… 僕のおちんちんが、おじさんの口の中で跳ねた。 盛大な射精を行う間も、おじさんは頭を動かすことを止めてくれない。 「…ッ!」 死んでしまう。 射精は恥ずかしいほどに長かった。 そんな快感は軽く1分は続き、僕が息も絶え絶えにグッタリた体を崩す頃に漸くおじさんが頭を止めてくれた。 ゴクゴクッ おじさんが僕の物を飲んだ音が、耳へと届くのをぼんやりと聞いていた。 「おいしかったよ、結斗」 そう言いながら、おじさんは僕のおちんちんをペロペロと丁寧に舐めてくれた。

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