94 / 131
第94話 ※下着の中から
声を抑える事もできないまま、僕は快楽へ身を委ねる。
我慢という単語は彼方へと行っていた。
「あぁっ…はぁっ」
ちゅぱちゅぱっ、チュウチュウ、くちゅ、チュチュッ
おじさんが僕のおっぱいを頭の角度を変えながら、堪能しているのを見る。
耳からだけじゃなくて、視覚からもエッチな気持ちが沸き上がってくる。
「やぁ、んっ、あんッ!」
ヌロオォ~チュパッ、ちゅぱちゅぱっ、チュウチュウヂュチュゥゥゥ…ッ
おじさん、こんなに僕のおっぱい飲んで…なんかカワイイかも。
母性本能的な物を感じながら、おじさんの髪の毛に自分の指を差し込んだ。
すると、おじさんが嬉々として反対へもしゃぶりつく。
漸く離された乳首は、痛々しいほどに腫れ上がっていた。
赤くてイヤらしい色をしていて、肥大している。
僕の元々の乳首の色ではないし、細やかな小粒さは何処へ行ったのかと目を疑う位だった。
しかもおじさんが舐めたり、しゃぶったせいで、唾液まみれ。
淡い室内のライトのお陰で、恥ずかしい程に濡れ光っている。
「ん~卑猥だな、このおっぱい」
ピンッ!
「あんっ」
おじさんが、そう言いながら僕の乳首を軽く弾いた。
それにさえ敏感に反応をする。
反応を示していたのは、乳首だけじゃない。
然り気無く視線を落としてみると、下半身も存在を主張していた。
「あ…」
ベルトをカチャカチャと外されていく。
それから当然の様に、ズボンが足元へと落とされた。
「結斗。これは何?どうしたの?」
ニヤニヤとエッチな顔でおじさんが訊いてくる。
分かっているくせに、意地悪だ。
下着姿になった僕の下半身は、誰がどう見ても恥ずかしい事になっていた。
乳首への愛撫のお陰で、下半身も反応を示していた。
下着を押し上げた僕のおちんちんは、窮屈そうにしながらも、先走りを溢して下着を濡らしていた。
皮は被ったままだけど、やっぱり少し先端の赤い顔を覗かせていた。
「こんなに膨らませて…。苦しかったね、今出してあげるからね」と、下着を下げられる。
ネバ~と先走りが下着とおちんちんに橋を作る。
「エッチなお汁がたくさん出てるね」
おじさんは嬉しくて仕方がないといった様子で口元を緩める。
「やぁだぁ~!」
そんな事言わないで!と顔を隠して、首を左右に振る。
「ほら、結斗。俺のも見てくれる…?」
そう言いながら、おじさんが自分のズボンと下着を脱いで見せた。
僕は怖いもの見たさの人間の様に、指と指の隙間からソッと様子を伺った。
「ひゃぁっ…?!」
立派なおじさんのモノが見えて、思わず声が漏れていた。
ともだちにシェアしよう!