微痙攣を繰り返す僕の体には、お構い無しの攻めが続く。 じゅぽじゅぽ、ぐぢゅぐっぽぐっぽ、ずぷずぷッ！ 「あうっ、はっンッ、ンッ」 しっかりと海里おじさんにしがみついて、厚い胸に顔をつける。 止まらない喘ぎ声が室内に響き、今誰かが玄関のドアを開けたら耳を塞ぎたくなるに、違いない。 なんてエッチな声を出しているんだろうか…。 まるで女の子。 男に犯されて、今は体が歓びに震えている。 ドチュドチュドチュバチュバチュバチュ！ 「やんやんやんっ、あんっ、あふっ」 腰の動きが断然速くなる。 おじさん、もしかしてイクの？ 「フンフンッ、ンッ」 その証拠に息も荒い。 胸につけた顔。鼻から汗の臭いがする。 おじさんの体臭。 それさえも今の僕には刺激になる。 すーはー、と息を吸い込む。 ズクンと疼く体。 気がつけば緩く勃ち上がった僕のもの。 その下の二つのものもプルプルしているのが分かる。 そして、一番快感を拾っている体の奥が欲していた。 おじさんの精液を。 欲しい。 欲しい！ 僕の体の奥まで捻り込んで、底が壊れるほどに強く突いて、熱い精液を迸らせて…お願い！ 「あ、あうっ…お、おじさんッ、おじさんッ…！」 勝手に口が言葉を発していた。 おじさんを呼んで求めていた。 「おじさんッ！」 おじさんが僕をきつく抱き込んできた。 「…ッ！」 海里おじさんが腰をドチュンッ！と捩じ込んだ瞬間、熱い火傷しそうな精液が穴の奥底へ注がれた。 あまりの大量の精液で、お腹が膨れるんじゃないかとさえ思った。 ガッチリと嵌まりあったアソコ。 「好きだよ…」 見つめ合った僕に囁く瞳の熱さ。 クチュッ…チュプ… 唇が重なる。 舌を絡められ、吸われ、唾液が流し込まれる。 僕は素直に唾液を呑んでいた。 おじさんの言葉を呑み込むように…。 結合したまま、何度も口づけられた。 自然と僕は舌を自分からも絡めていた。 おじさんが驚いていた。 自分でも驚いたんだから…理由は分からないから説明は無理だよ。 ズリュルルンッ、ドロォ… 暫くしてから抜かれたおちんちん。 栓を無くしたアソコからは、大量の精液が溢れ出ていく感覚。 トロリ… 疲れた…。 同時に胸を満たす何かを感じ始めていた。 何だろう…？ 今は考えたくない。 僕は、おじさんの首から腕を下ろすと、優しく抱き込まれた胸に顔を擦り寄せて意識を手離していった。