65 / 131

第65話 特別番外編『近江海里の独白②』

※いつもありがとうございます‼ お互いに無理せず適度に頑張りましょう…ということで気分転換ちょっぴり長目の番外編・海里の思い出し過去話です。 以下の注意事項をクリアした方はどうぞ読んで下さい。 ※ショタ有ります。ショタ反対派の方は読まないで下さい。 ※海里おじさん、はっきりいって変態です。 ※エロ注意‼ ♪♪♪♪♪ 俺の名前は近江海里。 何度も言わなくても分かっている、と言ってイライラされそうなので省略する。 会社も休みで、家でのんびりしているわけだが。 今日は誰も居ないので、気持ちも楽だ。 昔のアルバムを引っ張り出して見ている所だが、別に美奈との結婚式、翔の幼少期を懐かしんで見ているかというと、それは決してない。 正直どうでもいい。 俺が見てるのは、結斗の小学生の時の写真だ。 他所様のお宅のお子様とは思えないくらいに沢山写っている。 何故なら写しているのは、この俺だからだ。 「本当に懐かしいなぁ。可愛いすぎてヤバイ…」 俺は写真を見ながら昔を思い出してニヤニヤしていた。 あの頃の俺は、既に小学生の結斗に早くも欲情していた…。 ◇◇◇ 今、俺は久し振りに毎日が輝いている。 おっさんが何を言っているんだと思われるだろうが、本当に楽しくて仕方無い毎日だ。 その理由は…。 ピンポーン ほら来た。 俺は高鳴る胸をそのままに玄関へと向かう。 誰が来たかなんて、見なくても分かる。 野生の感が…いや彼への愛が俺に伝えてくれる。 俺の運命の相手。その名前は倉科結斗君。 「こんにちは」 「結斗君いらっしゃい。さぁ、上がって」 「おじゃまします」 隣に引っ越してきた小学三年生の正真正銘の男の子だ。 にっこりはにかんだ笑顔が可愛すぎて、俺の脳内は弾けんばかりに興奮していた。 今この瞬間にもスマホのカメラを向けたい。 「あれ?翔君は…」 リビングに誰も居ないのを見て、結斗君は首を傾げた。 今日は翔と遊ぶ約束をしていたからだ。 けれど、翔は居ない。 ついでに美奈も居ない。 何故かというと、俺が二人にテーマパークのフリーパスを昨・夜・プレゼントしたからだ。 翔が結斗君と約束をしていたのを知っての計画的実行。 翔は結斗君を気にしていた。 約束を破る事になるから…。 けれど、最近忙しい母親の美奈と久し振りに遊びに出掛けられるというので結斗君を仕事があるから家に残ると言った…まぁ仕事なんて休日に入れては無いが…俺に預けて喜んで出掛けていった。 そういう訳で、俺はまんまと結斗君と二人きりになれたのだ。 「…そういうわけなんだ。翔も謝ってたから許してやってくれるかな?」 俺がわけを話すと、結斗君はコクンと頷いた。 「じゃぁ、僕お家に帰ります」 「あっ、ちょっと待って!結斗君コレ見ない?まだ翔も観てないんだよ」 そう言って俺が取り出したのは、今子ども達に大人気の『妖怪ニャンコ』の応募者全員サービス最新DVDだ。 「わ、わあぁぁぁ~!」 この妖怪ニャンコに出てくるニャンコキャラが大好きな結斗君は、目をキラキラさせて見上げてきた。 「せっかく来てくれたのに翔が留守だからお詫びに、ね?」 元々、結斗君の為に応募したんだから。 「おじさん!僕、妖怪ニャンコが見たい!」 「さぁ、そうと決まれば一緒にお菓子を食べながら妖怪ニャンコを観ようね」 俺は茶菓子を用意すると、ちゃっかり結斗君の隣に座った。 あぁ…ドキドキするぜ。 こんなに緊張したのって、初めてかもな。 童貞捨てた時も、やってる最中女の彼氏と鉢合わせても、仕事を立ち上げて社長になって初めての取り引きでも全くちっとも緊張なんてしなかった。 俺は小さい頃から何でも出来たから失敗なんて経験した事は、ほぼ無い。 出来るという自信があったので、緊張する必要がなかった。 それが、今はどうだ? 子どもひとりに動悸息切れ。 昔の遊び歩いていた時の知り合いに出会えば、腹を抱えて笑われるだろう。 いや、かえってお前らしいと感心されるかな。 俺は茶菓子を用意すると、さっそくDVDをセットした。 それから緩む頬を隠して平静を装いながら結斗君の隣に座った。 「わぁっ?」 ソファが沈んで、体重の軽い結斗君が自然と俺の方へ寄り掛かる形になる。 「ご、ごめんなさいっ」 謝る結斗君の上目遣いに、目眩がする。 何だ、その可愛いさは! これが天然なんだから、結斗君は罪な子だな~。 高校時代付き合った女で、計算しまくりのやつがいたなぁ…。あれは酷かったからその日のうちに、別れた。 それに比べてどうだ。この純粋さは。 「いいよ、気にしなくても」 結斗君は、申し訳ないと慌てて離れようとする。 そうはさせまいと、俺は彼の腰を抱くと、ヒョイッと膝に乗せた。 「わわっ!?」 膝の上でどうしたらいいのかと、結斗君が困っている。 チラチラと此方を窺うその顔の可愛さといったら…! 「おじさんっ、僕重いから下りる」 「結斗君。おじさん…今日は翔がおばさんとふたりで出掛けて寂しいんだ。だから甘えて欲しいんだけどなぁ」 悲しい顔で訴えると、結斗君は頷いた。 「分かった。僕、おじさんの膝の上に座るね」 「あ~っ、結斗君!なんて優しい子なんだ!」 「わーっ、ジョリジョリするよぉっ」 思わず抱き締めた。頬を合わせてスリスリすると、今朝は不精していた髭の残りが当たり結斗君は顔を顰めた。 でも表情は、どこか嬉しそうだ。 ついでに、首すじをスンスン匂っておいた。 結斗君の体臭は、甘い。 いつまでも嗅いでいたいけど、そうもいかない。 俺は、仕方なく顔を放す。いつまでもやっていたら変態だ。 結斗君に嫌われては、生きていけないからな…。 それから俺は結斗君の体温を感じながら『妖怪ニャンコ』を観た。 結斗君は罪作りな小学生だった。 ニャンコの話が進むにつれて、大興奮。 その度に俺の上で動くんだから。 「わわっ、ニャンコが…!」 テレビの中では、ニャンコがニャンコ百烈拳をお見舞した。 「いけっ、ニャンコ!」 おっ、ヤバイぞ。今の動きは! 俺のちんぽが、結斗君の動きで刺激されて少しずつ頭をもたげ始めた。 その後も結斗君の柔らかなお尻が、俺のちんぽの上で踊る。 あ~…そういえば昔、先輩の家に泊まった時、夜中に女が勝手に俺の上に乗ってたなぁ。 先輩の彼女だったから、流石に複雑な気持ちだった…同じ穴を使うんだから。 昔の記憶が頭を掠めた。 胸はまぁまぁの大きさで、尻の柔らかさが丁度いい感じだった。 それに比べると、結斗君のお尻は少年のもので、ちょっと弾力は足りない。 だけど今の俺には、なんの問題もないわけで…。 完全に勃起しちゃいましたよ。 どうしたもんか…一旦便所でヌくかと考えていると、途端に結斗君が上下に動き出す。 「結斗君っ!?」 まさか俺のちんぽを慰める為の行為だとは思いはしないが、そうとしか思えない動きに思わず声をかけた。 「見て!妖怪体操第百だよ!」 輝く目を此方に向けて、そう言われて向かないわけにはいかない。 画面では、ニャンコが何故か敵の妖怪と面白おかしく今、子どもにも大人にも人気の体操を踊り始めた。 その踊りを結斗君は、膝の上でやっているんだな。 そこでピンと閃いた。 「よし、おじさんも踊るかな」 そう言いながら俺は結斗君の細い腰を両手で掴むと体操の歌をなんとなく口ずさみながら、上下運動を開始した。 これはチャンスだ。 結斗君と愛の営みを目標にしているが、流石に現在は難しい事は十分承知している。 だからこの状況を大切にしなければ、ならなかった。 歌に合わせての動きに、結斗君は全く疑っていない。 まぁ、友だちのおじさんがまさか、自分にエッチな事をするなんて思ってもいないだろうな…子どもだし。 ゴメンね、結斗君。 おじさん、我慢出来ないんだ。 ブルンッ! 俺は窮屈になったちんぽをコッソリと取り出す。 自分で言うのもなんだが、大きい。それが、興奮しているのだから大きさは増す。 少し赤黒く、カサが張っていて筋が走っており反り返っている俺のちんぽ。 正直、結斗君が見たら泣いてしまうだろう。 その泣いて開いた小さな口に、俺のちんぽを突き入れたい。 いたいけな感じがして…いい! なんて妄想しつつ、位置を調整する。 ひちゃり… 先走り溢れる勃起ちんぽが、結斗君のズボン越しに、お尻へと狙いを定めた。 結斗君…! 俺は座った姿勢のまま、結斗君のお尻に向かって突き上げ始めた。 グッグッグッグッ 想像の中で、結斗君を裸にしてみる。 なんて艶かしい…。 ギシギシギシギシギシ… ソファも軋んでいるようだが、そんなの構いやしない。 にちゅにちゅにちゅにちゅにちゅっ 一心不乱に突き上げる。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はっ」 粗い息を吐き出しながら、全力で腰を突き上げる。 精液を貯めた玉も放出は今か今かと、ぶるぶるしている。 グッグッグッグッ ダメだ。 興奮しすぎて、もちそうにない。 出てしまう。 俺は最短記録を出すと、言い切れる。 「わあっ…!?」 ガタンッ 俺は結斗君を抱き締めながら、ソファから床へと若干乱暴に下ろした。 グッグッグッグッグッグッグッグッ グチュグチュグチュグチュグチュグチュ 覆い被さったまま腰を絶頂目掛けて、懸命に振った。 まるで、童貞の中学生の猿みたいに。 覆い被さった結斗君は、すっぽりと隠れてしまう程の大きさで、下から這い出そうとしても無理だ。 「おじさん…っ、どうしたの?」 その声が合図となった。 ヂチュヂチュヂチュヂチュッ ラストスパートをかけた。 い、イク…! 俺はちんぽをこれでもかと、結斗君へと押しつけた。 俺の妄想の中の全裸結斗君のお尻へ入れているつもりで。 ググッ…ググーッ ドクンッ! 弾けた大人の下卑た欲望汁は、大量に結斗君のお尻が隠れたズボンへと飛び散った。 はぁはぁはぁはぁ…出した…。 「ねぇー。おじさん…どうしたの?」 結斗君の困った様な声で我に返った。 俺は慌てて、ちんぽを隠すとテーブルに置いてあったコップを手にする。 ゆっくり結斗君のズボンへと中身をかけた。 「痛たた…ゴメンね、結斗君。おじさんバランスを崩してしまって、転んだんだよ」 「え、そうなの?」 「ちょっとテーブルに足をぶつけてしまって、痛かったから起き上がれなかったんだ」 そう言うと、結斗君はすっかり信じ込んで俺を心配そうに見上げてきた。 うおっと~。この角度もカワイイな。 「ごめんなさい。僕がおじさんの上で体操したから…」 「いいんだよ!おじさんも楽しかったし、また一緒に踊ろうね」 優しく微笑むと、結斗君も微笑み返し。 くそっ。俺を萌え死させる気か、この天然少年小悪魔め…! また俺のヤンチャな肉棒ちゃんが、疼くだろうが。 俺の思考は完璧にアキバオタク並になっていた。 今ならアイツらとも語り合えそうな気がする。 「おじさん…?」 いつまで経っても起き上がらない俺に、結斗君が不安そうにしてくる。 「おっ、ゴメン。結斗君、ジュースも溢れてズボンが濡れてるよ」 「えーっ、どうしよう…」 俺が起き上がりながらそう伝えると、結斗君は本気で泣きそうに困ってしまった。 「さぁ、脱いで。洗濯してあげるから」 これって、オイシイじゃないか。 結斗君のズボンを脱がして、ついでにパンツも脱いで貰おう。 そうしたらカワイイ結斗君のプリプリお尻が見える! しかし、俺の計画は頓挫した。 恥じらいを覚えた小学生は、隅っこに隠れて、ズボンとパンツを脱いでしまった。 そして、用意した翔のパンツとズボンを履くとソファへ戻ってきた。 チクショウ…。 ガッカリした俺は、精液を落とすために洗面台へ来たときに思いつく。 「結斗君のパンツ…」 俺はドキドキしながら鼻を近づけた。 それからスンスンと香りを嗅ぐ。 「いい匂い…はぁっ、はぁっ」 ついでに、舐めてやろう。 俺は結斗君の匂いの濃い部分を舐めた。 レロレロ、クチュクチャ…チュブッチュヂュウ~ッヂュヂュッ… 「ハァッ、ハァッ、旨いなぁ~…」 本物の小さな皮を被った童貞おちんちんを舐めたい!しゃぶりたい!! プリッとしたお尻を撫で回して、カワイイ穴をとことん溺愛したい!! …この日確実に俺は結斗君に対してだけ、本当の【変態】になってしまった。 これからは、アキバの変態紳士も差別しないようにしよう。 そして、通販でもオタクやゲイの為の商品も充実させていこう。 俺と結斗くんにも将来、絶対に必要になるだろうしな。 俺はその後、再び匂いを嗅ぎながらもう一回。 結斗くんのパンツをムスコに巻き付けて一回…致しました。 その後…通販でオタク向け、ゲイ向けを充実させた事で、俺の会社は更なる発展を遂げて最大手に躍り出たのだった。 結斗、マジ俺の女神だった。

ともだちにシェアしよう!