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俺はもう一度祥に優しくキスをすると、ベットに仰向けになっている状態から抱き起こし座り直させた 「祥脱いで」 「え?」 蕩けた顔でパチクリと目を瞬かせて祥が驚く きっといつも俺に脱がされていたから急にどうしたのかと驚いているんだろうけど、今日は全てを祥にやらせたかった 元々は服は俺が脱がしたい方だけど、素直じゃない天邪鬼な祥が俺が見てる前で恥ずかしがりながら脱ぐっていうのが堪らなく興奮する 後は単に祥の反応が可愛いから 「…え…俺が脱ぐの?」 「そう、ほら早く」 「…でも…」 案の定わたわたと慌てだし目がキョロキョロとあちらこちらを見て俺の目を見ようとしない 「しょーちゃん、はーやーく」 「うぅ…あ、あっち向いてろよ!」 「無理、俺に脱いでみせて?ね?」 「なっ…そんなの…恥ずかしい…」 祥はそう言うなり俺のTシャツの裾をクシャっと握り見つめあげてきた その行動が煽るってなんで気づかねえかな…今すぐ押し倒したい気持ちを抑えて再び祥を促す 「大丈夫、祥が脱いだら俺も脱ぐから」 「……ほ、本当に…?」 「本当本当」 「わかった…」 その返事に思わず意地の悪い笑みを浮かべそうになったが爽やかな笑顔を作って押さえ込む 祥はチラチラと俺を見上げると意を決したのか伏し目がち視線を落とし俺のシャツをたどたどしく脱いだ もともとシャツ1枚しか着てなかった祥はあっという間に裸になってしまい、それを祥も意識したのか首まで赤くなっている 「…脱いだよ…」 「よしよし、じゃあ俺の上乗って?」 「はあ?!」 「いいじゃん、今日は祥が俺の上で動いてよ」 「嫌だ!絶対に嫌だ!」 さっき迄の恥ずかしがりお淑やかな祥はどこへ行ったのか今は顔を真っ赤に染め上げいつもと同じ天邪鬼な祥だ 「俺、祥が自分から積極的に動いてくれてるのみたいな〜」 「嫌だ無理」 「祥にしかこんな事思わないんだけどな~」 「それでも無理なもの無理…」 「…しょーちゃんが好きだからして欲しいのに…」 「…で、でも…」 俺がわざとしゅんとした顔で祥にそう言えば俺が傷ついたのかと思い慌てだした 「ダメ?」 「……だって」 「しょーちゃん、絶対にやだ?」 「うぅ…わかった……乗る…でも下手でも文句言うなよ!」 祥はそう言うなりムッとした顔で頷いてくれた 「ふふっしょーちゃん大好き」 「やっやめろバカ!」 耳元でそう囁くと慌てて離れては、耳を抑えて睨みあげたり反応が可愛すぎてついつい虐めたくなってしまう 「自分で解せる?」 「できる…」 祥はそう言うと俺の上に跨り、膝立ちになるとローションを使い解し出した 「……っ…んぅっ…ぁ……ん……」 ローションの音なのかクチュクチュと粘着な音が立つたびに祥は悩ましげに声をあげて、 左手は俺の肩に手を付き支え、右手で後ろに手を伸ばし頑張って解している 向かいあい座っている為、祥の顔が近くていつもよりも興奮した 「祥きもちい?」 「んっ…うるっ、さい…ばか…っ」 「しょーちゃんめっちゃえろい、可愛い」 「やぁっ…言わ、な…で…あぁっ」 自分で前立腺を触ったのか一際大きく祥の体が跳ねた 「ああっ…ぁ…んっ……ぁあ…直輝…っ」 「一人でオナニーしてるみたいだね?」 「ちがっ…んっ…も、やあ……直輝…いや…」 祥は熱く蕩け始めた顔で俺を見つめては何度も名前を呼んでくる いやいやと言いながらも指を止めない祥がいやらしくて可愛くて堪らない 「…しょーちゃんのエッチ」 「んんんっ…ぁう…言わ…いで…っ」 「ふふっ、そろそろ解れた?」 「ああっ…ん、解れた…はぁっ…はぁ」 俺の問いかけに祥は頷くとアナルから指を抜いた 「じゃあ俺の上座って」 「んっ……」 俺は祥の腰を後ろから支えるとアナルのすぐ下にペニスが来るように誘った

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