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お風呂を上がって祥に髪を乾かしてと頼んだ辺りから祥の様子がおかしかった 本人はニコニコと笑って誤魔化せているつもりだろうが尚更それが怪しくて分かり易い 挙句に帰るとまで言い出すし少し様子見ようかと思ったけど俺の目もまともに見ないで駆け出すように玄関に向かうのに少し腹が立って祥の腕を引き寄せてキスをした やっと俺の事を見た祥の瞳はどこか少し陰っていてやっぱり普通じゃないとわかる 一体何に拗ねてるのか長くキスをしたあともいつもと違いどこかよそよそしくて話を聞くために祥を抱きかかえると寝室に向かいベットへとおろした 「祥何に拗ねてたんだよ?」 「……拗ねてない」 「今更言い訳とか通用しないからな」 「………話したくない」 「祥、こっち向いて?」 「………」 俺のしたに押さえつけられている祥はせめてもの反抗なのかぷいっと顔をそらして俺と目を合わせようとしない ムッとしてる口が可愛くて笑いそうになったけど今ここで笑ったらもっと祥が拗ねると思って我慢した それにしても祥の首元が無駄にエロくて困る 真面目に話そうとしていたがムラムラしてきた俺は顔を近づけて鎖骨をなぞった 「んっ…直輝……今日はいやだっ」 「どうして?」 「……………別に…何となく」 何となくで既に勃ち上がってるのに嫌なわけがない こうなれば拗ねてる理由は俺の行動なのは間違いないだろうが、祥の機嫌を損ねることをしたか考えてみても思い当たる節がなくてもう一度祥に聞いてみた 「…祥、俺がなにかした?」 「…………」 「喋りたくないの?」 「……………今日は喋りたくない」 益々むっとし出した祥に完璧俺が原因だとわかる 風呂に入るまではニコニコしていたし特に変わった様子もなかったけどなんなんだろうか… 「…話したくないの?」 「うん」 「あっそ、なら話さなくていいよ」 「え?」 いきなり変わった俺の態度に驚いてる祥の腰を持ち上げズボンを脱がす それに抵抗しようとしている祥は前を隠して勃っていることを知られないように必死だったけどさっきのキスで勃っているのにとっくに気づいてる俺からしたら可愛くて堪らない だから虐めてやりたくて今知ったかのように声をかけてやった 「………祥なんで勃ってるの?」 「〜〜〜〜っ」 「俺としたくないんじゃなかった?」 「うるさいっ…ジロジロみんなよ…」 手のひらで顔を隠しながら祥は俺に文句を言う せっかく可愛い祥のムスコが目の前にあるんだから虐めてやろうと思って、祥の腰を持ち上げてお尻を俺の太腿の上に乗っける 腰とベットのあいだに俺の膝が入り込みお尻が高く持ち上げられたおかけで祥の股がぺったり俺の腹にくっついた 「なっ?!や、やめろよ!」 「なんで?いつもより祥のちんこ目の前にあって俺は嬉しいけど」 「〜〜〜〜〜ッ!そ、それが嫌なの!腰も持ち上げられて苦しいし離せよ!」 「じゃあ話して?」 「だから…それは嫌だってば」 「じゃあこのままだね」 「そんなのずるっんんっ」 「祥が話す度ちんこ揺れるから掴んじゃった〜」 「ふざけんな変態!」 「彼氏に向かって変態ねー…祥だって淫乱だろ?ほら」 「ああっ!や、やめっ…!グリグリだめっ」 嘘つけ気持ちくて堪らない癖に 俺に尿道を引っかかられ亀頭をグリグリされて気持ちよさそうにしてる祥を見て心の中でそう呟く グチュグチュと音を立ち始めた祥のちんこの竿を掴むと緩く扱いた 「んっ…んぁ……なお…き…」 「んー?」 「…やだぁ……ゆっくり…いや…」 「祥は激しい方が好きだもんな」 「ちっ違う…!」 「へーそうなんだ?」 俺はもどかしくてたまらなそうな祥を見下ろすと竿を扱きながら反対の手の平を祥の亀頭に被せた 「なっ…なにするの…?」 「んー?祥がゆっくりなのと激しいのどっちが好きなのか試そうと思って」 「いやだっ…怖い……直輝やめて…!」 「大丈夫だよ気持ちよくなるだけだから、淫乱しょーちゃんっ」 俺はニコッと怯える祥に笑いかけると扱く手を少しだけ早めてもう片方の手の平で亀頭の先端を思い切り激しく擦りあげた ビクンッ 祥の腰が俺の脚の上で跳ね上がり 無理矢理開かれた足が震えて内股が痙攣をしだした 「いやああああっ!」 「ほら気持ちいだろ?」 「あああんっやっやめっ!んあああっ」 「あらら、祥は口からも下からも涎垂れ流してやらしいね〜」 「やめっイクッ!ああぁぁっ…だめっイクッ!」 「……しょーちゃんイキたい?」 「イキたいっ…んぁああっ!出、ちゃうっあんっ」 「だーめ!」 「ふぁ…っ…んっ…あう…な、んで…」 「話してくれるまでイカせてあげない」 「や、やだぁ……ああっ!やめ…!あぁんっ」 「話す気になったらイカせてあげるよ」 「そ、…なのっ…んんっ…おかし…なるっ!」 祥はいやいやと首をふり懇願するが俺は祥がイキそうになる度手を止め息を乱す祥に再び刺激を与えるとまた止めてを繰り返し続けた 「あああああっ!イキたいっ…んぁああっ!」 「祥のガマン汁でお漏らししたみたいにベットベト」 「ひゃめてっ…いうっ言うかあぁっ…んんんぅっ…イカへてっ…!」 「ふふっ祥呂律回ってないよ?」 「らってえっ…ぁぁっ!も、おかしくなりゅっ!」 「もー本当に可愛い…やっぱりこのまま続けてどこまでおかしくなれるか試してみる?」 「ぁぁああっ!やらぁっ!それ…っんぁああ!」 「嘘だよ、本当に話す?」 「話すぅっ…!言うかあっ…ぁあっイカへてっ」 「うん、いいよ」 「ぁぁぁあああああっ!出りゅっ!も、出ちゃっ!ンーーッ…!」 頷き振り乱れる祥の竿を激しく扱き一段と亀頭の先を擦りあげてやった 直ぐに身体中を痙攣させて祥が胸を反らし白濁液を吐き出す 長らく塞き止められて焦らされていたおかげでなかなか精液が止まらない 「ずっと我慢したからまだ出るね」 「とまっ…な…ぁあんっ…んぅっ…んっ…ああ…っ」 「すっげー量………祥気持ちよかった?」 「んっ……ぅ………気持ひ…かった……」 「はい、じゃあスッキリしたんだしちゃんと約束は守ろうな?」 俺はよいしょと横たわり胸を上下させ恍惚な顔してイった余韻に浸ってる祥の腕を引っ張り起こすと前から抱っこして祥の唇に一度キスをする 「祥どうして拗ねてたの?」 「……」 「約束は?」 「…話す………でも、この体制やだ…」 「なんで?」 「顔見られたくない…お願いだから話してる時は顔見ないで…」 「………わがままだなー天使様は」 「………俺は天使じゃなくて悪魔だ」 ムッとしたかおで真抜けな事を言う祥に思わず吹き出してしまった 天使って言われて悪魔だって訂正する祥が可愛すぎて堪らない クスクス笑いながら俺の膝の上に乗り向かい合っていた祥を下ろすと後ろを向かせ背中から抱きついた 「…いつまで笑ってるんだよ」 「ぷっ、だ、だって俺は悪魔だ!なんて言う奴厨二病くらいじゃないか?」 「笑うな!」 「痛いっ」 後ろから抱きしめていた腕を怒った祥に噛まれた 「……笑うなよ」 「わかったわかった、もう笑わないよ」 「……だって…だって俺本当に嫌な奴なんだ…」 「嫌な奴?」 「………」 俺が聞き出すと再び祥が黙り込む もう一度しっかり祥をだき寄せて腕の中にすっぽりと収まる祥の背中にくっつき肩に顎を乗せた
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