祥が震える足でベットの下に降りると床に座りこんで自ら口の中にペニスを含みフェラをする 前々から思っていたが 祥は頭がぼんやりとすると自分からフェラをしようとしていた ｢祥フェラ好き？｣ ｢んぅっ…らおきの…好き｣ ｢ふっ美味しそうに舐めるね｣ ｢ふぁ…おいひい………好きっ…これ挿入れて？｣ 祥は相当ふやけているのか自らアナルに指を突き刺しながらフェラをしている １週間しなかったおかげでこんなに淫乱な祥の姿を見れて得した気分だ たまには焦らすのも悪くないと思った ｢祥もういいよこっちおいで｣ ｢んっ…ちゅー…！｣ ｢はいはい、ちゅーね｣ おいでと祥の手を掴みベットへと誘うと俺の膝の上に跨った祥が唇を突き出してくる 赤く濡れそぼるその唇も 子供のようにお強請りをしてくる祥にも堪らなく可愛くてどうしようもない ｢祥ゴム付けなきゃ｣ ｢やっ！今日は俺の中出して…｣ ｢あんまそれするとお腹壊すし祥の体が良くない｣ ｢やだぁ……今日は中に欲しい…｣ ｢…………｣ なんていう破壊力なのだろうか いやいやと駄々っ子になってる祥が必死に腰を落として挿入しようとするけど上手く入らなくて涙目になっている ｢祥そのままゆっくり腰おろしてみ？｣ ｢こう？……っ！…あぁぅ…あっ、はいって…きたぁ…｣ さっき迄の泣きそうな歪んだ顔はどこへ行ったのかご満悦そうに幸せそうに笑う祥に堪らず腰を突き上げる ｢やぁあっ！ぁあっ！…っん…はぁっ…ああ！｣ ｢祥気持ちい？｣ ｢んぅっ！うん…！きもちっ！直輝っ好きぃ…っ｣ ガツガツと突き上げる度に祥の体が揺れて跳ねる 両手を恋人繋ぎで手を繋いだまま腰を動かすと祥がポロポロと涙を零した ｢直輝っ…好きって…んぅっ！言って…？｣ ｢好きだよ祥、死ぬほど好き愛してる｣ ｢ンーーーッ…！ぁあっ…俺もっ…！イクッ！｣ 甘く言葉を囁けば直ぐに祥が体を震わせてドライで達する 射精の時よりも長く大きい快楽に祥が甘く叫びあげた後首に抱きついてきた ｢ぅうっ…直輝の…ほひぃ…っ！｣ ｢っ…！こらいきなり締めつけんな｣ ｢ぁあっ！や、やらぁ…っ！激ひ…！｣ ｢祥とんだ淫乱になっちゃったな？｣ ｢んーーっ…！なっちゃった…っ！ぁあっ｣ ｢ふっもう意識ハッキリしてねえなこれは｣ ｢直輝っが好きだから…ッあぁ…んぁ…淫乱なっちゃ…っ！ダメっ！ま…っ！｣ ｢またイキそう？｣ ｢くるっひい…！…ぁあああっ！出りゅ…ッ…出ちゃ…！んぅ〜〜〜ッ｣ ぎゅうっと首に抱きついた祥が今度は白濁液を吐き出す 射精をする瞬間に祥が俺の首元に噛み付いた ｢あーーー……ッ……あ……｣ ｢祥？｣ ｢らおき…早く……ちょーらい…ッ…熱いの…欲しいろ……｣ くったりとしている祥を仰向けに寝かせて今にも意識が飛びそうな祥を伺えばまたぎゅうっとペニスを締め付けてくる ｢……後もうちょい頑張れな｣ ｢んぅっ！ァアッ！｣ さっき迄のゆったりとした動きではなくて 祥の弱いところをできるだけ外して腰を激しく打ち付ける もう相当体に疲労が溜まっているのかゆさゆさと揺さぶられるばかりの祥が喘ぎ声を止まらず漏らしていた ｢っ！出る…ッ｣ ｢ンーーーッ…！ほひぃっ！ちょう…らいっ…！｣ ｢…ッ｣ ｢ぁあんっ！ぁあ…ッ！熱いの…らおきの…出てりゅ…っ｣ ドクドクと脈打つペニスから白濁液が飛びでる それらすべてが祥の腸内へと吐き出された ｢…祥平気か？｣ ｢…うん…ッ…好きっ……らおき…もっろ…もっろエッチしたい…｣ ｢うわっ！ちょ、待てって祥｣ ぐったりしていた祥が熱に浮かされるままに起き上がると今度は騎乗位で腰を振り出す ｢やぁあっ！ふかっ…い…！んぅっ！｣ ｢祥！待てってお前どうした？｣ ｢や、やだぁ…！エッチしたい…！｣ バタバタと暴れる祥を引き剥がして一度ぎゅうっと抱きしめると祥が腕の中で泣き出した ｢うぅっ……ッ…グスッ｣ ｢祥どうしたの｣ ｢直輝……ッ…俺に飽きちゃった？｣ ｢は？｣ ｢だって…１週間…ッ…うぅ…ッ｣ ｢はぁ全く祥は｣ グズグズと泣き出す祥を抱っこして何度も何度もキスをする いつも確かに焦らしまくってとろとろに蕩けた祥は最高にエッチになるけど何となく今日の乱れ方はおかしいと思っていたけど… ｢俺が祥に興味なくなったと思った？｣ ｢うん……学校でね…直輝の話が出たの……｣ ｢俺の？｣ ｢…そう……その時皆…直輝なら選びたい放題だよなって……芸能界には綺麗な人が沢山いるから…直輝にも一人二人くらい居るだろって｣ ｢…………それ信じたの？｣ ｢そうじゃ……ないけど…ッ！…俺は男だし…いつもエッチするとき恥ずかしくて嫌だって素直になれないから…っ｣ ｢……馬鹿だなぁ祥は…そういうところも全部含めて好きなんだけどさ〜｣ 鼻をすする祥の背中トントンと優しく撫でてやる ｢俺もう祥にしか興味ないよ｣ ｢……………｣ ｢本当にだって、俺中学校の時から祥の事考えてオナッてたんだから｣ ｢〜〜〜っば、ばか｣ ｢ふっ何照れてんだよ｣ ｢う、うるさいっ｣ ｢やっといつもの祥に戻ってきたな｣ ｢………エッチな俺…好きなんでしょ？｣ ｢うん好きだよ、だけど無理してエッチになろうとするのは好きじゃない｣ ｢……無理はしてないもん｣ ｢だけどいつもより乗り気なふりしてたろ？｣ ｢だって……直輝が本当に俺に飽きてたら…もう二度と抱いてくれないかもって……｣ ｢ばーか、大好きなのに飽きるかよ｣ ｢…っ｣ ｢祥大好き愛してるよ｣ ｢〜〜〜っ｣ ｢しょーちゃん、好ーきっ大好きっ大大大好き｣ ｢や、やだぁ…もう…言わないでいい…｣ ｢だって言わなきゃ祥また不安になんだろ？｣ ｢も、もう十分だよ…｣ ｢んー俺はまだ言い足りないかなぁ…そうだ今日はずーっと好きって言うかな｣ ｢へ？！｣ ｢祥好き｣ ｢や、やめて…｣ ｢駄目、また祥が変な事考えないように沢山言うって決めたから｣ ｢もう考えないよ…大丈夫…｣ ｢本当に？ならもう言わないよ？｣ ｢………｣ ｢祥が本当にいいならもう言ーわないっ｣ ｢……っ…あ……うぅ｣ ｢ふはっ本当可愛いなぁもう｣ 落ち込む祥をぎゅうっと抱きしめると耳元で何度も何度も好きと繰り返す 耳元から離れて顔を見上げたときは 祥はすっかり言葉だけで蕩けていて快楽に染まっていた