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ズクン、と下腹部が疼く 直輝の瞳が意地悪な色を含んだのが分かった 今日もきっと泣いても懇願しても 直輝に沢山虐められる そう思った時体がふわりと持ち上がった 「へ……っ?!」 「明日早いんだろ?」 「う、うん……」 「だったらお風呂で続きはしよっか」 「そ、れは!」 「誰かさんが淫乱でパンツの中で精液出しちゃったからグショグショじゃないかって思ったんだけど?」 「うぅ……っ」 「体綺麗にしてあげる」 「な、おき……」 「もう惚けてる、本当いつからこんなエロイ子になったんだろうな」 直輝のせいだろって思うのに 頭の芯までぼんやりしていて働かない そのまま抱っこをされて大人しくお風呂場へと着くと服を着たまま浴室へと入った 「直輝、……服脱いでないよ」 「どうせ洗濯するんだから濡れても構わないだろ」 「で、でも……!」 ズボン脱ぎたいし…… そう思った時直輝がシャワーの蛇口を捻る ザァ、と熱いお湯が頭上から降り注いできてあっという間に服はべっしょりと濡れて重い 「直……っ、んぅ! ん……っ、や……ふぁ……っ!」 「祥」 「あっ! ん〜っ……なおっ……やぁ……!」 「祥、好きだよ」 「も……、っいい、からぁ……! 言わな、で……ッ」 「どうして? 沢山甘やかすって約束したから守ってるんだけど」 「ばか……っ、も……無理ぃ」 「だらしないなぁ、自分の足でしっかり立って。 ほら」 「や……っ! で、きな……ッグス……直輝っ」 「また泣いてるの?」 「は……っあ、わか、んな……い……心臓痛い……ッ」 「キスがしょっぱい。 祥の涙の味がする」 「ふ……ッうぅ……直輝……なおきぃ……ッ」 「ここに居るよ、大丈夫」 「うん……ッ……、……うん……!」 濡れた服越しから直輝の心臓の鼓動と体温が染み渡ってくる じんわりと心に突っかえていたものが無くなっていく 直輝は俺がヤキモチ妬いて 不安になってもいつもこうして優しい めんどくさがらないで いつだって死んじゃうくらい甘やかしてくれる きっと俺こういう時本当嫌なヤツに違いないのに…… 「ああっ……!」 「ん? どうした?」 「ど……した……じゃなくてッ」 「なんだよ?」 「ち、くび……はぁ……ッ……んぅ!」 「ああ、これ?」 「ひゃあっん! や、ぁあっ……だめ……だめっ」 「だめ? 好きの間違いだろ?」 「や……ぁあっ……! も、無理ぃっ!」 直輝にしがみつきながら考え混んでいた時、全身にビリビリとしたものが駆け走る 腰に響くその刺激により一層直輝にしがみつくとさっきよりも胸を強調してるみたいになって恥ずかしい おまけにコリコリと慣れないシャツの上から触られていつもよりも感じ方も違うから自分の足で立つのが精一杯だ 「触っ、ないでぇ……!」 「分かった、じゃあこうしよ」 「へ? ひ……っ! や、ぁあっん! だ、っめぇ!」 濡れたシャツの上 水を含んだそれと擦り合う乳首を直輝がジュッと口で吸い上げる 痛いぐらいに勃ち上がってるのに容赦なく唇で挟まれて歯を立てられた その度にビクンッ、ビクンッと何度も体が跳ね上がってもう限界だ

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