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第14話

 とても現実とは思えない、ぼくは自分の耳を疑いそうだ。ちり穴に指をつっ込むだって? はい無理、そんなことされたら血がでちゃう。それに腹をこわしてデッカイほうのお漏らしをする、もちろん拡がったちり穴では出放題だ。  間違いなくぼくは特別授業を甘く見ていた。おとなの性教育とは変態プレイのことだったのだ。  ビビリおののく可哀想なぼくなどお構いなしに、兄ちゃんは容赦なくちり穴めがけ指をつっ込む。 「きゃふうっ」 「おらっ、もっと力抜けって」 「いっ、あっ……無理……ぬ、抜いて……指、指」  苦しくて気持ち悪くて今すぐトイレに行きたい感じがして、とても我慢ができそうもない。歯を食いしばりムズムズに堪えていると、兄ちゃんが優しい声でぼくを誘惑する。 「もう少しだけ我慢しろ、そしたら気持ち良くなってくっから。それによく解しておかねえと、とてもじゃねーが玩具なんて入んねえだろ」 「うへっ!? どこに何を入れるって──あっ、ああんっ」 「なんだ可愛い声が出るじゃねえか」 「や、やだあっ……ああんっ」  それから一時間近くちり穴をもてあそばれ、恥かしい声をぼくは上げまくるのだった。

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