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第14話
コンビニで朝食を買い歩いて数分、イベント会場に到着。ただ今朝6時半。10時開場なのに、もう20人位並んでる。
「皆んなはやいねぇ。7時からでしょ並んでいいの?」
「そうなんだけど、やっぱり徹夜組とかいるのよ。」
地べたに座って会場を待つ。そう言うルールをキッチリ守る華は、おにぎりを食べながら、ブツブツ言っている。自分達も早いんだけどね。昨日別行動の時に買っておいてくれた入場券代わりのパンフを渡して来た。
「分厚いね、かなり参加するんだ?」
3人共、初参戦なので好きなサークルさんをパンフの中で探さなきゃいけない。待ち時間はたっぷり3時間以上あるので、しっかり読み込む。
・・・読まなきゃ、無駄に歩き回らなきゃなら無い。欲しい本有るしね。だけど正直、頭に入って来ない。どうしたものやら、昨夜あんなに激しく求めあってスッキリした筈なのに身体が火照っている。蓮にだけには、バレたく無い。朝飯を食べる気分じゃない。黙ってパンフを読むフリをして、しのぐ。 ん~。トイレ行って抜く?そんな事考えていたら。
「華ちゃん、ちょっと俺トイレ行ってくる。大の方だから並ぶし時間かかるかも。」
何?蓮もトイレかよ。
「分かった、場所取りしとく。」
「ほら、ついでに凛も行こう。朝から行ってないだろ?」
連れションのお誘い。ハァ~。トイレでスッキリは出来なさそうだ。トイレが遠い。結構歩くなぁとか思ってたら
「凛、顔も紅いし、目も潤んでるよ?・・・もしかしてエッチな事したい?」
「えっ!そ、そんな事無い!」
慌てて否定するけど図星である。人影も無くなってトイレに到着。並んでる人なんて居ない。
「声、我慢してね。」
そう言うと蓮は俺の手を引いて障害者用トイレに入ろうとする。
「ま、待って!落ち着けって、別にヤりたくないよ!」
蓮が、俺の股間に手を伸ばす。
「何か熱いし、半立ちみたいだけど?家に帰るまで我慢出来る?」
笑っている。
「凛、スゲ~分かりやすく顔に出てるよ?華ちゃんの隣に座らなくて良かったね。」
個室に入り鍵を閉めた。俺は顔が火照り止まってる筈の心臓がドキドキする感じだ。まして屋外?だ。
「・・・・顔、紅いよ。凄く色っぽい。俺も凛が欲しい。」
そう囁く蓮の顔が近づいてくる。もう駄目だ、抵抗出来ない。蓮が俺の手を自分の股間に導く。
「ほら、俺もこんなだ。家まで持たない。」
俺は蓮に軽くキスをして蓋を降ろしたトイレに座らせる。時間をかける訳にはいかない。華が待ってる。蓮の息子をズボンから引き出す。まぁ早朝からギンギンです。濡らす為に蓮の息子を口でほうばりながら、自分自身を扱う。あっという間に俺もギンギン。どんだけ欲しがってるんだ俺?
クチュクチュと静かなトイレに響く。口と手で奉仕しながら、自分で扱うなんて。もう、バックが疼いて来た。自分自身を扱う手を止め唾液で濡らし、後ろに這わせ指で慣らす。昨日の今日でソコは柔らかくすんなり入った。すぐに指3本も受け入れた。クチクチと音を立てながら良い所を刺激する。腰が揺れ出す。身体は素直だ。蓮を欲している。それを見つめる蓮。
「凛、凄くいやらしくていいよ。」
蓮もフゥッと息を吐く。
「・・・・もう、大丈夫。・・来て・・・」
俺達は性急に繋がろうとして、場所を変わる。蓮はトイレの蓋を開け、そこに俺が膝を立てる。ちょっと膝の位置が不安定だけど捕まるパイプも有るし大丈夫だろう。声を殺す為に口にハンカチを咥えて蓮を受け入れる。後ろから腰を支えてグィッと入ってきた。慣らした筈だけど少しキツイ。
「・・ふぅっん!」
鼻から切ない吐息が漏れる。
「狭いなっ。少し痛いかも知れないけど声我慢して、御免ね。」
優しい男が囁く。俺がうなづくと、蓮のスライドが始まる。何とか声は抑えているけど、どうしても貫く衝撃と堪らない快感に声が漏れる。
「・・んっ、・・っ、・・・ぅうっ・・」
蓮もハァと吐息を漏らしながらタンッタンッとリズム良く腰を動かず。打ち付けられる度、声を上げたくなる。あぁ、良い、気持ち良いって伝えたくて。時間が無いから無言で達する様に繋がっている。
突如、尿意を催す。慌ててハンカチを取って小声で
「れ、蓮!ま、待って!」
「どうした?痛い?」
「ち、違う。・・・オシッコしたい。」
朝からトイレに行ってなかった。寝る前にたっぷり水飲んでる。
「・・・勃ってると出ないんだよなぁ。先に前一回出しとくか。」
ほら、ハンカチッてまた咥えた。繋がったまま俺の息子を扱く。ガン勃ちしてるソレは先端を弄られるとあっという間に達する。
「・・んっ、んんっ!」
白い液体が便器に流れ落ちる。快感に身体が震えている。後ろに入っている蓮を絞り上げて。
「・・・・凛がイクとスゲ~締まってヤバイ。」
蓮が入ったままのモノで内壁から、腹を押す。強い尿意が来た。
「・・このままするの?」
「そう、このままオシッコして?」
「一回、抜いてくれない?」
ボソボソと会話する。
「ダーメ。このまま。」
グィッと中から膀胱を押すと意に反して尿意が強くなる。外からも下腹部を押された。ダメだ、漏れる!
「ぁあっ!」
バックの快感と共に排尿してしまった。
ショロロッ。
蓮が背後から覗きこんでいる。また何か失った気がする。出し切るとまた蓮がスライドを再開。慌ててハンカチを噛む。萎えた筈の俺のモノも再び復活。背後から手を伸ばし突き上げながら、前を扱く。堪らない。
「・・・・んっ、フゥッ!・・・!」
声を出せない事が、余計に刺激になる。上半身は服を着たまま。俺は夢中で快感を貪る。自分で服に手を潜り込ませて胸の突起物を触る。抓みあげると全身にゾクゾクッと快感が走り、蓮を締付ける。
「凛っ何してるの?締まって俺だけイっちゃうだろ!」
小声で文句を言ってきた。俺は仰け反り頭を振るだけ。蓮は自分で胸を愛撫しているのが分かったみたいだ。両手で腰をしっかりホールドすると問答無用に激しく突き上げてくる。
(あぁっ!深い!奥まで届くぅっ!)
「・・・んっ、・・・んんっ!」
あぁ、また何かせり上がってくる。オーガズムが来る前だ。短時間の性交なのに俺の身体はもう変わってしまったようだ。余りに強い突き上げで俺は両手で身体を支えなければならない。ハンカチを咥えている口端から涎が流れる。涙も浮かんで来た。
(アァッ、もう駄目だ!イクッ!)
まるで合図を出している様に俺の中がヒクつきはじめた。ホールドされている腰も蓮の動きに合わせて自ら前後に動かしている。蓮も最期とばかりに打ち付ける。俺は身体を丸め、ビクッビクッっと痙攣させる。前からは一足先に白い液体がピュッと吐き出された。
「・・・・・んんっ、くぅっ!!」
俺は身体を震わせオーガズムに達した。蓮も内壁から搾り取られる如く腹の中に放出した。
所要時間、30分位か。もっと長い気がしたけど。暑くなったのでジャケットを脱いで辺りに気をつけて個室を出る。誰も居ない。なんかホッとした。
体に力が入らない。特に腰から下。ヤッた直ぐ後に歩き廻るなんて結構辛い。膝がわらう。たまにガクッとすると申し訳なさそうに蓮が荷物を持つ。
「何か欲しい物ある?飲み物とか。」
「・・・華の所に置いてるから要らない。」
正直、俺は1人で抜くだけで済んだ筈なのにガッツリ本番かまして来た蓮に少し怒っていた。抵抗しなかった自分も悪いけど。歩き始めて何かに気がついたらしい。
「ちょっと待って。」
サブバッグからスプレーみたいなのを出して俺と自分にふりかけた。柑橘系の香りがする。
「華ちゃん対策。臭いでバレたら、マズイからね。」
そうだった。華にバレたら罵られるのは何時も俺だ。有難う蓮。結果的には直ぐにバレたけども。
「30分か、なっがいウンコだね、蓮。・・・な~んもバレないと思う?普通にトイレ行って消臭剤を2人揃って使わないよ。パパも何か歩き方がおかしいし。」
「・・・・バレちゃった?待たせてゴメンねぇ。」
座りながら蓮が戯けて謝る。華の重いパンチが一発脇腹に決まる。唸る蓮。華は基本手加減しない。ディウォーカーモードじゃなくて良かったな蓮。
朝から並んでる今の場所は、入り口から結構離れているようで座って待っているとスタッフから、移動します~と言われ引率られて入り口付近に来て更に待つ。
風に乗って嗅いだ記憶がある臭いがしてきた。死臭だ。生臭さも混じっている。近くに居たスタッフに聞く。
「確か西洋棺桶ってあるんですよね?」
俺が確認するように聞く。
「はい、アンティークな物で雰囲気も有る物が来てます。」
「何処から?」
今度は蓮が聞く。
「確かヨーロッパからだったかと思います。詳しくは担当者しか分かりません。」
黙っていた華。
「幾つ位、有るんですか?」
立て続けに質問攻めするので、スタッフも戸惑っている。
「確か20個位、会場の全体に置いてますよ。」
「・・・・有難うございました。」
中身は入っているのか?ディウォーカーになれば感覚が鋭くなるので分かるかも知れない。フードやジャケットを被り、申し合わせたように、ディウォーカーモードになる。
目を閉じて意識を臭いの方へ集中させる。
居る。
中に何かが居る。会場はテーマのホラーに合わせて薄暗い。サークル参加する人々も多くウロついている。臭いが強くなった。幾つかの棺桶が開いたからだ。
ヤバイ。
俺達は、スタッフの制止を振り切り会場へ入る。眼を凝らし薄暗い会場の中、更に暗い場所を探す。すると物陰で、何か動いている。囁く声と喘ぎ声。
パーティーションの裏だ!臭いに血液が混じっている。俺が板を倒すと女性が1人と・・・首筋に噛み付いているヴァンパイアだ。飲むのが下手なのか彼女の服には血痕か大きくシミになっている。
「その人から離れろ!!」
驚いた様に顔を上げるヴァンパイア。女性は恍惚としている。まだ生きてる!
咄嗟に華が、ヴァンパイアに飛び付き女性から引き剥がす。女性は状況が解っていない。どうやら外国人にナンパでもされてイチャついてた位にしか思ってないようだ。
「大丈夫か?!しっかりしろ!」
俺が女性を抱きかかえる。・・・数秒後
「・・・何コレ、いやぁぁぁ!!」
女性が悲鳴を上げた。生暖かく血に濡れた服に気が付いたのだ。俺は思わず彼女の顔を両手で包み眼を合わせ
「・・・・大丈夫、大丈夫だから忘れるんだ。大丈夫。血糊で汚れただけ。大丈夫、忘れろ。」
と唱える様に呟き眼を見つめる。
「・・・・・あれ?私、何を・・・」
彼女は我に返ったようだ。ついでに直前の記憶も無さそうだ。
「血糊で汚れたみたいですよ。大丈夫ですか?」
「あぁ、大丈夫です。着替えありますから。有難う御座います。」
どうやらコスプレだったらしく落ち着いて着替えに行った。
華は既に戦闘モードだ。引き剥がしたヴァンパイアを容赦なく叩きのめしている。蓮は会場に散らばっている棺桶に向かい開けようとしていた。俺はまた人間を襲うヴァンパイアに憤怒しネックレスに触れる。
気配を感じたのか次々と棺桶が開きヴァンパイアが動き始めた!
開けようとしていた蓮も素早くネックレスに触れ劔を出す。
次々に飛び出すヴァンパイア達。相手は俺達だ!
会場に悲鳴がこだまする。出口に向かって参加者達が逃げて行く。中には呆然と立ち尽くす人間もいた。
ディウォーカーになると感覚が鋭くなるだけじゃない。身体能力も上がる。散らばって飛び回るヴァンパイア達を追い俺と蓮が、跳ねる。追いついては、叩き斬る。どんなに切り裂いても俺の怒りは収まらない。・・・あの少女が俺の中に居る。
人間の悲鳴だけではない。奴らの悲鳴も混ざる。ヴァンパイア達も予想外の攻撃に逃げるしかない。
華も瞬間移動しながら、大鎌を振り回し奴等を切り裂いていく。しかし今日は相手が多い。戦いに慣れていない俺達は少し苦戦していた。前回もそうだったが、切られただけでは奴等は死なない。
「窓を開けて!!明るくしろ!!」
蓮が叫ぶ。すると先程質問攻めされたスタッフが、会場に日が差すように指示を出す。全面ガラス張りの会場。曇りガラスと思っていたがスイッチ1つで透明になった。
今日は雲一つない陽気だ。会場全体に陽が差す。残り少ない逃げていたヴァンパイア達が恐怖に慄く。棺桶に戻ろうとする者もいたから棺桶も壊さなければならない。至る所に転がる奴等の半身と共に逃げ場を失ったヴァンパイア達が最期の時を迎えた。
化け物達は叫びながら、肉を焼き灰と化した。
全員ナイトウォーカーだったのだ。
荒れた会場。イベントを再開するかスタッフ達が会議している。俺達は人間に化け並んでいた場所に戻る。中の様子が分からなかった一般参加者達は、ざわつきながらも待機していた。俺は少しフラつきながら座り込む。
「大丈夫か?凛」
心配そうな蓮。直前にナニしてたかお前忘れたのか?ハァ~ッと溜息を吐く。
「そりゃ、やる事ヤッてたらアレくらいでも疲れるわなぁ~。」
とニヤつきながら、華が言う。今回も華が一番活躍した。予想してたのに俺達ナニやってんの?2人して反省した。メインバッグから、タンブラーを蓮が出してくれた。中身は定期的に届く血液だ。
「ほら、コレ飲んで?」
ゴクゴクと全て飲み干す。あ~身体に力が湧いてくる。
「え~お知らせが御座います。トラブルが発生致しまして会場が、混乱しています。誠に申し訳ございませんが、スタートを11時からにずらし、閉場も1時間延ばします。大変お待たせ致しますがご理解くださいませ。」
スタッフが、入場者達に説明した。こうゆう時って、つくづく思う皆、日本人だなぁって。皆、多少騒ついたが誰もクレームをつけない。
座って待っていると見覚えのある男が此方に歩いてくる。人混みに慣れない足取りで。洋服が変わっていて分からなかった。
ガブリエルだ。
「神に賛美。あなた方の働きは全て神はご存知です。神の祝福があなた方にも降り注ぐでしょう。」
俺が1番付き合いが長いがあまり好きになれない奴だ。
「あのさ、今日人間の格好してるなら、喋り方とかどうにかならない?目立つんだけど。」
パツ金ロン毛日本語ペラペラってだけで目立つのに。ほら、女子達が騒ついてる。そんなんで、神やら賛美やらやってたら怪しまれる。
「何の用?賛美する為だけなら教会行けよ。」
思わず冷たい言葉を言ってしまった。
「分かった。用件を伝えに来た。今日のアレは大陸から逃げてきた代々残存していた者達だ。大陸から近いこの街に流れ着いたようだ。」
大陸から逃げて来た?どういう事だ?
「何でわざわざ逃げてきたんだ?」
蓮も聞く。
「君は、凛に対して執着が少々強過ぎるようだ。もっと時と場合を考えたらどうだ?」
どうやら先程のオイタがバレているようだ。そりゃ見ようと思えば見れる立場だ。
「君らが人間であれば、ソドムと同じ罪人だ。・・・それは兎も角、逃げているのはバチカンで動きがあったからだ。」
バチカン?あぁカトリックの総本山か。
「今バチカンでは、エクソシストを担わせる為数多くの司祭を育成している。そしてヨーロッパから各地に派遣し、悪霊や存在してはならない者達と対峙している。」
人間でも対処出来る様にしてるのか。じゃ、いつかは俺達もお払い箱か。
「じゃ俺達も何処、退治されちゃうの?」
俺達もタイプが違うだけで、まごう事なくヴァンパイアだ。
「君達を退治?馬鹿な事を。態々、神が私を君達の元へ派遣しているのに、何故退治しなくてはいけないんだ?」
「だって俺達も、根本的には彼奴らと同じだ。使い物にならなくなったら、処分するんじゃないのか?」
蓮が口を挟む。そうだ、その通りだ。
「いや、君達はもう全くの別物だ。何故なら君達の身体の中には私がいる。まだ凛の身体は血液を必要とするが、いずれ、蓮や華と同じ身体になるだろう。」
本当か?吸血、血を飲まなくて済むようになるのか?
「今君達に、残る吸血という行為は、仲間を増やす手段の準備でしか無い。」
確かに蓮と華の血を俺は飲んだだけで、後はガブリエルから血液を貰っている。
「言わば君達はニュータイプだ。自由に姿を変えられるし、能力も使いこなせる様になる。」
成る程。確かに今まで倒して来たヴァンパイア達は、生前の姿のままだ。今日のヴァンパイア達なんてクラシカルな服装だった。一体どの位あの姿で存在して来たのだろう?そういえば能力?俺の能力って何だ?
「俺だけ、能力分からないんだけど?」
「気が付かなかったのか?君の能力の1つは、記憶操作だ。先程、女性に行っただろう。忘れろと。他にも有るがまだその時期では無い。」
そういや、無自覚にやったな。あれか。
「蓮はよく似てはいるが、君は自身の思想を相手に移し操作する事。華は、もう使い熟している瞬間移動だ。」
3人共バラバラか。
「ここは、大陸に近い。逃げてくる奴等の入り口となる。次にやって来たら、奴等に伝えろ。ここ、此の国はお前達のくる場所では無い。既にガブリエル、私のテリトリーだという事を。」
そう言い残すとガブリエルは立ち去ろとした。
「あぁ、もう一つ。仲間は勝手に増やすな。やり方は簡単だが、君達と同じという保証無い。」
そう警告して立ち去った。
周りは今までの会話を全く聴いていない様だ。静かに並んでいる。聞かれていたら混乱するよな。
「ねぇ、結局、次に来た奴等に縄張り主張して、後勝手に仲間作るなって事でしょ?」
華が言った。要はそうだ。ひと言で終わる。長々と会話をしたが華がまとめた。
「あっ。あとヤリ過ぎ言ってたね。ソドムって!」
華が笑いながら言った。
はい。忘れる所でした。
てか、ソドムって何?
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