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第6話

「2つ目~転校生にいきなり殴りかかっていたこと~ダメじゃん新人イジメみたいなこと~」 おーい其処のお前さんや~俺の首あたりで欠伸すんのやめてくんねーですかい・・・ 俺首って・・・ 「ンっ・・・ッ」 やべって思った時のは遅かった 「あ、もしかして君・・・首弱いのかにゃ~?」 猫のようなそいつはニヤッと口角上げて俺の首に噛みついてきた 「ッ!いってー!?さっきから、何てことしてくれてんだよ!お前は!?」 ドスっ!!!! 俺はそいつに頭か拳骨を喰らわせてやった! 「ちょ!!!お、お前何てこと・・・」神原たちの顔がみるみるうちに青くなっていた 「知るか!此奴が悪いだろ、俺の首なんか噛みやがって・・・」 当の本人は「・・・・・痛いにゃ・・・」頭を押さえながら俯いていた 「柚季を殴るやつが現れるなんて・・・恐るべし転校生」 眼鏡が彼を抱き寄せながら眼鏡を上げていた

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