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第9話
「悪いことをしたらそれなりの罰を、その重さに合った罰を下すのが我々・・・生徒会の役目でもあるんだにゃー・・・なんちって」
「せ・・・生徒会!?」
口から魂が抜けかると同時にどこからがドタバタと音が聞こえ意識が引き戻される
『藤本様 市川様 森本様 こちらは私たちが門の外までお届けさせていただきます』
黒い服をきた厳つい多国籍なその人らは彼らをすぐさま、連れて行った
「じゃ、俺らももどろっか?」
「菘、歩けるかい?いつものように抱っこでもしてあげようか?」
「せ、先輩!歩けますから!」
「・・・・」
ホント・・・とんでもない奴らと転校早々であってしまった
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職員室の前に俺は彼らに理事長室に連れていかれた
「ようこそ、旭学園へ。とんでもない歓迎を受けたみたいだね」
クスっと笑ったその人は、見おぼえがある人だった
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