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ある日の飲み会~今日は何の日?11月11日編~
ひじょーーーーーにアホな話です。
ひじょーーーーーに下品な話です。
カッコいい人も色っぽい人もいません。
それでも良い人のみお進みください。
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「んふっ、航生く~ん、今日って何の日ぃなんかぁ、知ってるぅ?」
「へっ!? 今日って何か記念日でしたっけ!? あ、いや...付き合って半年...にはなってないし、誕生日でも無いし......」
「ねえねえ、充彦はぁ? 今日は何の日だ?」
「おいおい、あっち二人の記念日なんじゃないの?」
「違う違う」
「うっそ、マジか!? でも、祝日とかじゃないもんなぁ...なんかあったっけ...旧暦とかの話なの?」
「そんな昔の話じゃないよな~、慎吾」
「ね~、勇輝くん。新しい記念日やしぃ、日本全国おんなじやんなぁ?」
「なんだぁ? あの...アレ? なんかのゆるキャラの誕生日とか?」
「ブッブ~! 充彦、は~ず~れ~」
「おかしいなぁ…酔っぱらってる勇輝って可愛いはずなのに、なんか今日は可愛くないんだよなぁ...お前、何か企んでない?」
「フンフン♪ なんのこと~?」
「怪しさ120%だな、おい」
「うちもなんですよね...普段のほろ酔いの慎吾さんなら、もっとエロっちくてフニャフニャしててかわいいはずなんですけど...」
「......なんかあるな」
「良からぬ匂いがプンプンしますね」
「なんか、お前ら失礼だな。良からぬってなんだ、良からぬって」
「ええから、はよ答え言ってってばぁ。はい、11月11日は何の日ですかぁ?」
「だからわからないって......」
「答え知りたい? 答え、ねえねえ、答え」
「はいはい、知りたい知りたい。すご~く知りたいな~」
「ムフッ、知りたいって言ったな? いくぞ、慎吾!」
「ラジャーッ!」
「わっ、うわっ...ちょ、ちょっと慎吾さん、どこ触って...」
「勇輝、やめろ! お前に触られたらすぐ元気になるから!」
「元気にしてんの!」
「アハッ、航生くんのんも、もう元気」
「充彦のもボチボチ完勃ち~」
「はい、じゃあパンツ...脱がしてまえーっ!」
「いやーっ! ちょ、やめてくださいって...なんでみんなの前でフリチンなんて...」
「ほれ、航生恥ずかしがってるから、充彦もドーン!」
「ギャーッ! お前ら、意味がわからん......」
「んで、俺らも...」
「ジャッジャジャ~ン!」
「......意味が...意味がわからん...なんだこのテンション......」
「ほらほら、硬うて長い棒が4本並んでるでや~ん?」
「今日はぁ、4本の棒が並んでるというめでたい日なのですよぉ」
「なんと! ○ッキー&プ○ッツの日だぁ!」
「......はい?」
「......で?」
「ん? ○ッキー&プ○ッツの日を、俺らの体で表しただけですが何か?」
「体で表さなくても、口で言えばよくね?」
「何より、今俺らのツマミ、プ○ッツですよ?」
「アハハッ、面白いだろ? なあ、慎吾~」
「めっちゃおもろい、おもろい、なあ、勇輝くん!」
「面白くもないし、恥ずかしいし、何より...こんな状態になった俺らのプ○ッツはどうしてくれんだよ」
「プ○ッツって言うより、俺なんて○ッポですよ...中身ぎっしり......」
「ウヒャヒャヒャ、航生くん○ッポやねんて~」
「大丈夫大丈夫、充彦だってとっくに○ッポ、ヒャヒャヒャッ」
「ふぅ...たいそう酔っぱらってご機嫌なとこ悪いんだけど......」
「俺ら、このまま黙って○ッポってわけにはいかないんですよね...」
「じゃ、ご要望通り、○ッキーにさせてもらおうかな」
「うわっ! こ、こら、充彦降ろせ!」
「あ、航生、今日はお前らあっちの空いてる部屋使っていいから。サイドボードの中に必要な物全部入ってるし」
「ありがとうございま~す。さ、じゃあ慎吾さん、行きましょうか?」
「こりゃあ、降ろせぇ。航生くんたらぁ!」
「あんまり暴れると...ただの○ッキーじゃなくて、いちご○ッキーになりますよ? いいんですか?」
「まったく...こいつら二人して酔うと、ほんとロクな事考えないな...」
「充彦ぉ、怒った?」
「......怒ってないけど、お仕置きはする」
「慎吾さんもお仕置きですよ?」
「やったーっ!」
(か、確信犯かよ......)
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