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ふたりきりのクリスマスナイト㉔

「中も外も、すごく熱くなっているね。どうしたら、千秋のムズムズがとれるだろうか?」  下半身を責めている指を一本増やし、感じる部分目がけて音が鳴るように擦りあげた。 「好きっ……っ…あっ…んっ、んんっ…! はぁっ…これしゅきっ…んっ…んっ」 「激しいのがいいのかい?」  好きと言うだけあって自ら腰を動かし、とろんとした表情を浮かべる。 「ぁ……っ…ひゃんっ…あっ…もっと…もっと激しく…んあっ! んっ」 「昼間もシたのに、媚薬が効いているのかな。ここはどう?」  千秋の脇の下から伸ばしていた手で、頂をきゅっと摘んでみた。 「んうううっ…しゅき…しゅきなの…ぉ…っ、あっ」  摘んだ瞬間、蕾に挿れてる指を締めあげるせいで、俺自身が勝手に感じてしまった。 (ヤバい。この感じは、先にイカされてしまいそうだ) 「もぉ我慢できなぃっ。ほらかさん、早くムズムズとってよ!」  首を何度か横に振ると身体を起こし、小さな布地から飛び出ている、大きく育った自身を右手で掴み取り、ゆるゆると扱きだした。 「ち、千秋……?」  信じられない光景に、肌に触れていた両手を引っ込める。  すると自由になった身体を横たえさせ、くるりと仰向けになり大きく股を開くと、わざとらしく俺に見せつけてきた。 「早くっ……。ほらかさんので俺を満たして。いつもより激しく愛してほしい」  掠れた声で告げられた求める千秋の言葉に、理性という名で止められている頭のネジが一気に吹き飛んだ。  素早く上下のスウェットを脱ぎ捨て千秋の身体に覆いかぶさり、荒い息を繰り返すくちびるを塞いでやる。 「んぁっ……ぁっ!」  激しく愛する――それはいつもしていることだが、淫らになっている千秋にそれが通用するだろうか?

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