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第27話

しばらく隼人と話してじゃれあっていた こんな風に…付き合いだした頃は翔琉と… 今は翔琉の都合のいいときに呼び出されて…翔琉の部屋で翔琉がやりたいときにやって… 飽きたら眠って… 翔琉は…僕のこと…きっと… 「水無瀬!」 「先生…。」 「呼び出しておいたのに何やってんだ。早く来い。水戸は早く帰りなさい」 「はぁい。じゃあな。水無瀬」 「また明日」 帰る隼人の背中を見送る 見えなくなり翔琉を見上げる。 そんな重要な用事だったんだろうか?翔琉が怖い顔をしてる 「来い」 強く手首を捕まれ引き摺られるようにして準備室にたどり着いた 扉を閉め鍵をかける。そして準備室に置いてあるソファに投げられる 馬乗りになり何も言わず制服を脱がしにかかる翔琉にされるままおとなしくしていた あっという間に全て剥ぎ取られた僕の制服は教卓に投げられた 寒い…翔琉に乱暴に抱かれる。必死で声を殺した 翔琉の欲が僕の中に吐き出される。熱い… 荒い息をしたまま僕に倒れこむ翔琉の背中を抱いた

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