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✲第96話.【敦の休日】もう、無理!③

下半身の変化は、すぐに見つかってしまう。 「本当に気持ちいいんだ」 「え? あっ、んんん」 潤一は胸への愛撫を両手で行いながらオレの下半身を凝視する。 さっきも思ったけど、潤一の視線は強くてそれだけでも気持ちよくなってしまう。 ピッタリとした短パンをいつも履いているから、気持ちよくなったソコが勃つとちょっと苦しい。 「潤一?」 胸やら下半身ばかりを見ていた潤一が胸から手を離してようやくオレの顔を見てくれた。 「キス、して」 さっき潤一がしたように口を開けて舌を出すと、舌を絡めてきた。 ピチャピチャックチュッ 湿った音が耳に届くとたまらない。 たまに舌を吸われどんどん気持ちよくなってくる。 自分もソコを触って欲しくなっているが、きっと潤一もそうなんじゃないかと思って、潤一の股間に手を伸ばす。 ソコに触ると潤一はビクッと体を震わせて、キスをやめた。 「あ、あ、敦?!」 明らかに動揺してる潤一がなんだか可愛い。 ズボン越しに触ってもソコがかなり大きいのが分かる。 動揺して固まってる潤一は放っておいて、オレは起き上がると潤一のズボンを下ろして下着越しにソコを舐めた。 「ふぇっ?! ちょっ、え、あっ」 気持ちがいいのか、潤一が可愛い声を上げる。 ヤバイ。なんか潤一のこと喘がせたくなってきた。 オレは潤一の下着の中に手を入れてソコを上下に擦りつつ、Tシャツを捲り上げると胸の尖りを口に含む。 ちょっと体重をかけると潤一はパタッと横になる。 「うっ、んっ、え? ちょっ、まっ」 「潤一のイイ声聞かせて?」 待つわけ無いし 潤一の胸の尖りを舌でコロコロと転がすと、だんだんと芯を持って立ってくる。 ジュルッと音を立てて吸うと潤一が声を上げる。 「あぁんっ!」 自分が出した声が信じられないのか、大きな声を放った後に自分の手で自分の口を塞ぐ。 いつもの低めの声とは違う甲高い声。 「可愛いね」 何度も言われたことはあるが、自分が言うのは初めてかも。 顔を真っ赤にして見てくる潤一はまるでオレに抱いて欲しいみたいだ。 いや、抱かないよ? いつか抱いて欲しいって言われれば考えるけど……ふふふっ

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