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✲第137話◆可愛い♡②
✳︎静×里緒の描写を含みます。
こういう行為に慣れてない様子で、戸惑っているのを感じる。
「これは普通のことだから大丈夫よ。気持ち良くなったら誰でもこうなるの」
胸の突起を舐めると先走りが溢れてくるのが分かる。
それを手でモノ全体に伸ばすように擦る。
「あっ……もうっ………んんっ……」
必死にイかないように耐えているようだけど、体はビクビクと跳ねている。
「我慢しなくていいから」
胸の突起を強めに吸いながら鈴口をグリッとするとシズカ君は私の腕を掴んで、体を痙攣させる。
「あっ…んっ…出ちゃっ……あぁぁんっ!!」
女の私より可愛い声でイくとか、萌えてきた。
周りの子達もシズカ君の声に色めき立ってる。
「これからが本番よ?」
「へ?!」
まだ私が気持ち良くなってないでしょ!
まあ、シズカ君の声で濡れてきてるけど………
「胸触って」
自発的に触るのを待つ。
ツン……ツン………
おそらく人を指差すような感じで人差し指1本で触ってる。
きっと顔を真っ赤にしてプルプル震えながら。
その姿を見たかったわ!
「もっとガシッと、男でしょ?」
手首辺りを握って胸に押し付ける。
「や、柔らかい」
触る直前に手を広げたのか小さな手は私の胸を揉むように動く。
遠慮がちに動く手がなんだか愛しい。
「もっと強く揉んでもいいのよ?」
「え? そんなことしたら痛いでしょ? 女の子は繊細だって誰かから聞いたことあるし」
今までは乱暴に揉みしだかれることばかりだったから、優しくされるとキュンとする。
普通ならこの段階で優位に立つのは男性で、女の私は足を広げるだけになるのに、シズカ君が相手だといつまでも私が優位に立ってる。
なんだか無性にシズカ君にがむしゃらに抱いて欲しいなんて思い始めてしまう。
胸にあった手を取って、私とシズカ君が繋がる場所に持っていく。
「ここに指を入れて?」
戸惑いながらも指が入ってくる。
かなり濡れてきてたから、すんなりと抵抗もなく入ってきた。
こんなことして、萎えちゃったかなと思ってシズカ君のモノに触ると、ちゃんと勃っててホッとした。
それは15才って若さもあると思うけど、カチカチに硬くなってる。
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