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「ぼ、僕を食べるの?」 「まさか。お前は私の花婿だ」 低く笑う竜の体が変化した。 輪郭が崩れて、人間の姿へと変容していく。 赤い髪に褐色の肌。逞しい体躯の美丈夫へと姿を変えた竜に樹は見とれてしまった。 昔、この竜が人間だったら……と妄想した事がある。正直、想像以上だ。イイ男すぎる。 人間になった竜は抵抗を止めた樹のスーツを脱がせ始めた。 「まさか、エッチするんですか?」 「……お前も私を拒むのか?」 「まさか!」 樹は竜を逆に押し倒した。そして、馬乗りになって、その逞しい胸板に触れた。 「夢か現実か分からないけど、最悪の日が最高の日になったんだ。もし夢なら覚めないでほしいよ。ああ、すごい……」 樹の手で下肢をまさぐられて、竜の雄は硬く勃起していく。樹は少し息を荒げて竜の唇にキスをした。 「……う、む……おい、少し落ち着け」 竜は戸惑ったように樹の唇を離した。 「あなたを拒むなんて信じられないよ! 竜の時もセクシーだけど、今もすごく色っぽい。あ、もしかして初めて?」 「……うるさい!」 「やった……初めての男になれる。大丈夫。気持ちよくしてあげるから、童貞ちょうだい?」 樹は竜のペニスに舌を這わせて、ぱくりと口に含んだ。あまりの気持ちよさに竜の腰が震える。樹はそれなりに経験がある。口いっぱいの大きなペニスにアナルが疼いていた。 「……ああ、大きい……すごい、あっ」 自分の指で後ろを解した樹は、騎乗位で竜のペニスをアナルに受け入れた。あまりに逞しい男根に根元までは咥えこめない。 それでも、お腹がいっぱいになってしまう。竜は何かに耐えるような表情をしていたが、樹の腰を両手で掴み、下から大きく突き上げた。 「あぁあッ!」 樹は背を反らせて悲鳴のような喘ぎ声を放った。 「……ああ、お前の中は熱い……樹……樹……」 「あ、あ、あ! おっきぃ……きもちぃ、あぁ……もっと」 「素晴らしい……私の花婿だ……樹……」 樹は逞しい腕に強く抱かれて、うっとりと快楽に溺れていった。

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