「ふっ、ふっ、あっ……ﾝｯ」 熱を含んだ色のある声が裕介から上がる 耳から鎖骨まで首をひと舐めされぞくぞくする 着ていた服も上体は脱がされ肌が露だ 胸の突起の回りを揉むように愛撫され時々ピンと立つ突起にかすめるように触れられなんとも もどかしい 「ゆーすけの乳首すっごいたってるよ？かーわいー」 ふっと息を吹き掛けられる するとビクッと反応してしまう、そのたびにクスクスと省吾が笑う 「ゆーすけ、どうしてほしい？」 なおも胸を揉み突起にかすめるくらいの刺激を与える 「～っ/////」 裕介は羞恥心をおぼえながら省吾につたえる 「っ、触って……ほしい」 ふいっと顔を背け、裕介の精一杯の抵抗をする 「ん～、今はそれぐらいで許してあげるね♪」 それぐらいってなんなんだよと思いながら省吾を見ると瞬間胸の突起をきつく吸われる 「んっ……！」 省吾は舌を使ってぬるぬると固くしこった胸の突起をねぶる 力を緩めると反発してくる突起の感触に恍惚となる 口で相手できないもう片方の突起へは手で揉みしごき親指と人差し指でつぶを潰したり挟んで引っ張ったりと虐める そんな省吾の愛撫に裕介も反応し始める 省吾は胸の突起から舌をゆっくりと滑らせ裕介の腹筋を味わうように筋肉で少し割れている腹の溝に舌をはわしへその方へと下って行く そのなんとも言えぬ感覚に身を悶えシーツを強く掻き掴む そして、兆し始めた裕介のものに布越しから触れ揉むようにして刺激を与える 「ンンッ！あっ、しょ……ごっ、ふっ」 裕介の下肢はきつそうに布を持ち上げている 柔らかい裕介の男性器を揉み徐々に形を大きくさせる、すると股間部分に濡れたような染みが広がってゆく 「ゆーすけ気持ちいい？ゆーすけのおちんちん硬くなってきて、先走りでパンツ濡れてきたよ」 可愛らしい省吾から卑猥な言葉が出てくる パンツのゴム部分に指をかけずらしていく 「ちょっ、省吾！？は、恥ずかしいんだけど/////」 「ゆーすけ大丈夫、こんなに暗いし同じ男なんだから、ね！」 そう言って、強引に下までずらしていく すると、裕介のものがブルッと外に露出される 快感に反応し立ち上がる先端からは蜜を垂らし、そとの光を浴び、てらてらと卑猥に省吾の目の前に隆起する 省吾はそれをうっとりと見つめ、内腿を撫でながら中心へと手を滑らす 一方裕介は羞恥に耳まで赤くなり瞼を伏している 「ゆーすけのおちんちん、美味しそう」 うっとりと言葉を発す 吹きかかる息だけでも思わず裕介の腰が揺らいでしまう