省吾は舌を出し裕介の裏筋を根元から先端へベロりとひと舐めする すると裕介の腰がまたしても揺れる そして慌てたように 「お前何やって！！汚いから！」 真っ赤にした驚愕の表情を浮かべた顔で省吾を見る 「裕介のここ、汚くなんてないよ？」 ふっと先端に息を吹き掛ける 裕介は必死に声を押さえるべくシーツを噛み耐えているが、それでも甘い吐息に嬌声は聞こえてくる それが省吾の下肢を熱くさせる 裕介の勃起するものの上からたっぷりと唾液をかけると、唾液がかかった感覚とそれが先走りと混ざり下へと落ちる感覚に甘い痺れを感じる そうして裕介が快感を感じている隙に裕介の勃起したものを握りしごき始める 上がる裕介のよがり声 (やばい、たまんない) そう思いつつ省吾は裕介のものを口に含み口全体を使い上下に愛撫する たまらず跳ねる裕介の腰 省吾にとって裕介の感じる反応すべてが腰を甘くする じゅぶじゅぶと卑猥な音をなき散らしながら裕介のものを味わう 「ﾊｯふっ、んっ！しょっ……ごっ、ハウッんっあ、もっやめっ、ひんっ！やっやぁあぁぁぁっ！！はっなして！！イくっイくっイっちゃあぁぁっ！！！」 じゅるるるるるっと大きな音をたてて省吾は裕介のものを吸った それと同時に裕介がビクンと大きく腰を跳ねさせその余韻で小さくビクビクと腰を揺らす 人の口のなかでイってしまったことへの罪悪感で省吾の顔を見る 「しょ、うご、ごめっ」 快感の余韻で舌っ足らずな言葉 すると省吾の喉元が動き何かを嚥下していた まさかと思い言葉を投げ掛ける 「えっ？なに、飲んだの省吾？」 「ゆーすけの精液♪やっぱり苦いけどゆーすけのなら飲める」 そう言って、出したばかりの裕介のものをまた口に含みヂュヂュッと吸い上げ尿道に残る残子を吸い上げる イったばかりの痺れる身体に再度快感の波が押し寄せてくる まず、イったばかりの敏感な身体への刺激はまさに狂わんばかり、下手したら辛いほどの快感を与える 裕介から甲高い叫び声が上がる 「はぁぁんんんッッッッッ！！！」 ２回目の絶頂を迎えた 省吾はそれを口のなかで受け止め、自身の唾液と混ぜ口から裕介のぺニスに垂らす それにすらまた裕介は反応する 「ほんとゆーすけって可愛い♪」 トロンとした顔で裕介を見る 快楽に溺れながら (可愛い顔して悪魔じゃねーか) と裕介は頭のはしで想っていた