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羞恥プレイ?

修斗さんの体、細っそいな…… こんなの乱暴になんかされたら壊れちゃいそうだ。俺は腕の中の修斗さんを見て、触れて感じて心配になってしまった。俺より少し背が高い修斗さん。でもきっと俺より体重、軽いんだろうな。 そういや高坂先生、修斗さん体が弱いって言っていた。めっちゃ喧嘩強えのに、変なの…… あ……肌すべすべだ。 修斗さんを抱きしめながらぼんやりとそんな事を考えてたら、背中をポンポンされてしまった。顔を上げると目の前の修斗さんがフワッと微笑んで俺の頬にチュッとする。 ?? 「なんかさ……俺勃っちゃった 」 ???! 「はい??」 理解が追いつかない。「勃った」って言ったか? 聞き間違い? 全裸で大判のタオル一枚纏った悩殺シチュエーションで、この人はいったい何を言ってるんだ? 動揺している俺に構わず、修斗さんは俺の手を握る。え? って思った瞬間、固くなったその場所に触れさせられた。 「えっ! は? はあ? えっ!…… んえ? 」 タオル越しに、熱くて硬くなったそこに触れてしまった俺はどうしたらいいのかわからない。一気に鼓動が早くなり顔が熱くなる。てか、勃ってる! なんで? え? は? マジか! 「っしゅ……しゅ……しゅーと……さ…んっっ? 」 呂律も回らない。こんなに動揺したのなんか産まれて初めてじゃないか? 恐ろしく心臓がドキドキしてる。全神経が俺の手の平……いや修斗さんの勃起したちんこに集中している。力抜いたら握っちまう。動けねえ……汗がふき出る。 「あ! そういや、俺のチンコ縛られてたんだけどどうした? 康介君が取ってくれたの?」 ……?! 「へ? はい? し……縛られて?……縛る? え?……ちんこ縛る? えっと…多分高坂先生が…、修斗さんの体を診てたから……多分…、先生が…… 」 俺は動揺しまくりでよくわからないけど、そう修斗さんに伝えた。 普通じゃない状況で、次から次へと衝撃的なことが襲ってきて頭が追いつかねえ。 「マジかよ! うわぁ、大サービスだったな…… なんか萎えた」 修斗さんはそう言って項垂れた。 「………… 」 あ、 ほんとに萎えてきたし。 てかなんで俺、修斗さんのちんこいつまでも触ってんだよ! さっさと離せばよかったんじゃん、バカか俺! 俺は慌てて手を離した。 ちょうどそのタイミングで保健室のドアが開いた音がしたので修斗さんから離れ俺は椅子に座った。 シャッとカーテンが開き、高坂先生が修斗さんの制服や荷物を抱えて入ってくる。 「修斗くん、お目覚め? どう? どっか痛いとことか気持ち悪いとこない?」 笑顔で修斗さんを見て先生は聞いた。 「ん、ちょっと頭痛いけど、大丈夫。なぁ、先生がチンコのやつ取ってくれたの?」 修斗さんが恥じらいもなく先生に聞いた。 「うん、えげつない事するよね。酷い苦しそうだったから勿論取ってあげたよ。相当我慢させられてたんだね、取った途端タラタラと出てきて……」 「お前俺の体弄ったのかよ!」 修斗さんが高坂先生に怒ってる。ちょっと会話の内容が……俺には刺激が強すぎる。 「バカ言わないでよ。外してあげただけだよ。僕だって自制できます! うん、いいもの見せてもらっちゃった。体も綺麗に拭いておいたからね」 高坂先生は冗談だか本気なんだかわからないいやらしい顔で笑った。 「体のキスマークはそのうち消えるし、修斗くんの可愛いお尻も無事だったよ。 よかったね」 先生は修斗さんの頬を撫でながら心配ないと言ってるけど、頬を撫でる必要性って? え? 普通のことなの? 「………… 」 俺、この会話についていけない…… 「ほんと修斗くんは肌も綺麗だし、抱き心地よさそうないい体してるよね。手に吸い付いてくる柔らかい肌で……とりあえず怪我がなくてよかった 」 なんかこの先生、暴走してない? 言ってる事おかしくね? ……でも、先生が修斗さんの体を隅から隅まで見てたってことだろ? イケメン同士があれやこれや…… はっ!いかーーん! 俺は何を妄想してるんだ? あゎゎゎゎ……ダメダメダメダメ! 俺はいったい……恥ずかしい! 「ちょっと先生? 俺のケツの穴まで見た事はこの際許してやるから、もうこれ以上変なこと喋るな。康介君が真っ赤っかで爆発しそうだよ。勘弁してあげて……」 修斗さんが俺を見て笑いをこらえてる。 恥ずかしすぎて死ぬ…… なんなんだよ、クソ! 俺またからかわれてるし!

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