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第41話
まだ話す中の首に後ろから巻き付く。そのまま耳朶を吸い首筋を撫でる。空いた手で胸の突起で遊ぶ。
俺なんかに起たないでしょ?その言葉が耳にこびりついて離れなくて
「ん…『あ…っ…大丈夫だよ。ちゃんと学校もい…く…から…ん…ん?何でもない。じゃあ切るね。心配してくれてありがとう』」
「終わったか?」
「あっん…先輩…何で…」
「触りたかったから。本当にセフレでいいんだな?それでお前は傷付かないんだな?いいぜ。なってやるよ。覚悟しておけよ」
中をベッドへ押し倒して事におよぶ
「先輩っ…」
「こういうときくらい名前で呼べよ。中」
「睦月…さんっ…」
散々愛撫して何度か達した中を見下ろして。
「いい眺めだな…お前可愛いじゃん」
「睦月さん…」
目を潤ませながら必死に抱きつく中に何度目かもわからないようなキスを落とす。
「そろそろいい?」
「睦月さん…固く…」
「お前でこうなった。お前は十分魅力的だ。自分なんかなんて言うな」
挿入しようと後ろを解す…体が強張る中を撫でる
「大丈夫。痛いことはしない。俺だけ見てて。今お前に触ってるのは誰?」
「睦月…さんです…」
「うん。怖い?」
「怖くないです…」
「無理なら言って?」
「無理じゃない…」
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