椿屋は完全に飛んでいて、色気もエロさも増している。 「たまに薬飲ませた方が楽しめるな」 伊佐坂は持ってきた玩具をぐっ！！とすぼんだ穴へと押し付ける。 クプっと穴が広がる。 さっき、解したかいもあり、ゆっくりだが玩具が中へと呑み込まれていく。 「あっ、あっ、んんっ」 奥へ玩具が挿る度に椿屋は喘ぎながら腰を動かす。 「いいねえ、王子様……素直じゃん！」 「……あっ、……奥」 待ちきれないように潤んだ瞳で伊佐坂を見る椿屋。 「待ってろよ！ほら……」 奥へぐっ！！と押し込む。 「ああっ！！」 気持ち良いのか椿屋は大きな声を上げる。 「いい子だから、腰動かして……気持ち良くなるから」 伊佐坂の言葉に素直に反応する椿屋は腰を上下に動かしている。 あー！！いいなあ。エロくて。 奥へ挿った感じがした伊佐坂はそこでスイッチを入れて玩具を震わせる。 「ああっ……きもち……いい！！！」 椿屋の腰の動きは早くなる。 すると、ピンっとまた、椿屋のチンコがそそり立つ。 「若いっていいねえ」 伊佐坂は椿屋の上にまたがり、自分の穴へそそり立つチンコを挿れる。 「おっ！！！いい感じ」 伊佐坂の中でピクピクと動く。 伊佐坂は腰を動かしながら自分の良い場所へ椿屋の亀頭を当てる。 「んっ……」 ゾクゾクと背中がざわつく。 気持ちいい……。 椿屋も穴もチンコも攻められてトロトロな顔で喘いでいる。 「椿屋……いいじゃんお前」 伊佐坂は腰を激しく動かす。 「一緒に気持ち良くなろ？」 椿屋を見下ろしながら気持ち良さに身を委ねる。 「……やば……気持ちいい」 自分の中でビクビク動く椿屋のモノ。 腰を動かしながら伊佐坂は自分のチンコを擦り始める。 「あっ……いい……」 クネクネと身体が勝手に動く。 そして、擦るチンコの先から白濁な精液を放つ。 「んっ……」 ブルッと身体が痙攣する。 そして、椿屋もイッてしまったようで伊佐坂の中が温かくなる。 大きく息を吐く椿屋は目を閉じた。 んん？ 「椿屋？」 伊佐坂は椿屋の頬を軽く叩く。 反応がない。 「マジか……昇天しちゃったか」 伊佐坂は椿屋の頭を撫でる。 「まあ、後ろ体験しちゃったしな……後ろでいけたって素質あんじゃね？お前、普通のセックス出来なくなるぞ」 眠る椿屋にそう言ってキスをする。 ◆◆◆◆◆ 「ん……っ」 椿屋は目を開けた。 あれ？どうしたんだっけ？ 身体を起こすとリビングのソファーに寝ていたようで毛布がかけられていた。 毛布……かけてくれたんだ。 で、毛布をかけてくれたであろう伊佐坂をキョロキョロと探す。 パソコンは閉じられている。 寝室？ 毛布を取って気付く。 ぎゃー！！！俺、パンツ穿いてないいい！！ Ｔシャツは着ているがノーパン。 慌てて周りを見る。 パンツは見当たらない。 ううっ、パンツ欲しい……。 椿屋は伊佐坂が居ないのを確認してノーパンのまま、下着を探す。 リビングにはない。 えー？俺、いつ脱いだっけ？ 椿屋は考える。 ウロウロしているとドアが開いた。 「おはよ椿屋」 伊佐坂が現れた。 「どこに挨拶してるんですか！」 「えっ？チンコ」 伊佐坂はしゃがんでチンコを見つめている。 「俺のパンツ知りません？」 「えっ？洗濯機に入れたよ」 「は？俺、着替えないんですけど？」 「着替え？俺の貸してやるよ」 伊佐坂は椿屋の手を引っ張るとクローゼットに。 で、目の前に出される下着は全てエロかった……。