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22話
むぎゅ!!と掴まれた。
「はうっ」
掴まれて思わず声が出る。
「何がギブだよ?ちゃんと勃起すんじゃねーか、やっぱ若いっていいよな」
伊佐坂は掴んだチンコを擦りだす。
「あっ、やっ……」
擦られる度に気持ち良さでどうにかなりそうだった。
「椿屋、椅子に座れ立ってらんねーだろ?」
伊佐坂の言葉に従い、椿屋はフラフラと身体を起こして椅子に座る。
すると、ヨイショと上に乗っかり跨る伊佐坂。
しかも、いつの間にか下着を脱いでいた。
「んっ、いい感じにでっかくなってるな」
アナルを自分で広げ、椿屋のを挿れる。
「あっ……先生ぇ……」
キツい……伊佐坂の中は気持ちがいい。
「椿屋……可愛いなあ……」
伊佐坂はゆっくり、ゆっくりと揺れ始める。
「あっ……」
気持ち良さで椿屋はどうにかなりそうだ。
「椿屋……お前、美味しいよな……本当、俺の好み」
伊佐坂はそういうと椿屋の唇へキスをすると舌を侵入させる。
ディープキスになった時に椿屋の両手は伊佐坂を抱きしめていた。
そして、自分も腰を動かす。
唇が離れると「先生ぇ……あっ、いく……」と伊佐坂をぎゅっと抱きしめる。
「おう!イケよ……可愛く俺の前でイケ……中にいっぱい出していいぞ?」
こういう時も男前で……しかも、可愛さもある。
中にいっぱい出していい?
椿屋は息を荒く吐くと身体を大きく震わせた。
伊佐坂の中がじんわりと温かくなる。
「いい子だな」
伊佐坂は椿屋の額にキスをする。
「美味かったぜ?椿屋」
ふふと笑う。
椿屋は大きく息を吐いて、伊佐坂にしがみつく。
……き、きもち……よかった……。
伊佐坂の愛撫からのセックスは物凄い快楽を与えてくれた。
「椿屋、まだ時間あるぜ?風呂場でしよ?」
甘い誘い……。
断れるはずがなく、椿屋は伊佐坂と風呂場へと行ってしまうのだ。
◆◆◆◆
神田のスマホが鳴る。
丁度、車に乗り込もうとしていた時で、見てみると伊佐坂からのLINE。
開くと、「うほっ!!」
思わず声が漏れた。
椿屋の裸エプロンの後ろ姿だった。
「くう!!!椿屋ああ!!いいケツううう!!!」
シャウトする神田は車に乗り込んだ。
今頃、やってんのかな?
ちくしょう!!俺もやりたい!
椿屋をアンアン言わせたいい!!
この写真……プリントアウトしようなか?と思う神田であった。
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