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✲ちゃんと言わないと分からないよ?④
両手を1つにまとめて頭の上に縫い止められると、明さんの長い指にペニスを握り込まれ上下に擦られる。
欲しかった快感が身体中を巡り、声を我慢することなんて出来なかった。
「ひっ、んん、あ、あぁぁんっ!」
目の縁に溜まった涙を舐め取られ、唇を唇で塞がれる。
くぐもった自分の声と舌が絡まって鳴るピチャ、クチュっという音にまた興奮してしまう。
あともう少しでイけそうだと思ったところで明さんは手を離してしまった。
「明さん?」
「何度もイくと辛いだろ? イく回数、俺と同じにしてみような」
明さんの持久力をいつも体感している身としては、恐らく無理だと思った。
いつも明さんが1回イくまでに、自分は3〜4回はイかされているのだ。
「無理……」
「じゃあ、こうするか」
どこから持ってきたのか、髪をまとめる為のゴムでペニスの根元を縛る。
そうしてから乳首を口に含まれ、チロチロと舐められ、もう片方の乳首は指で円を描くように転がされる。
快感はペニスに集中するのに、根元を縛られているから行き場を失って、グルグルと回っているようで気がおかしくなりそうになる。
「や、やぁ、これっ…むりぃ!」
「ダメか? じゃあ、1回目だけ一緒にイったら外そうか」
とにかくイきたい、そのことで頭がいっぱいになる。
明さんがイったらイける???
未だに乳首を蹂躙され、声は絶え間なく出続ける。
「ふっ、んん、ゃん、、あぁん」
明さんの頭に手を差し入れ、離そうとしているのか押し付けようとしているのかも分からなくなる。
「気持ちいいか?」
明さんはよくこう聞いてくる。どう見たって気持ちいいから声も出るしペニスも勃っているのだが、確認を取りたいらしい。
「ん、気持ち、いい、、明さんも」
いつもだったら自分からしようとは思わないのだが、今日はしたいと思っていることに自分で驚く。
胸から明さんが離れている隙に起き上がると、自分のバスローブは脱ぎ捨て、明さんのまだはだけてすらいないバスローブの紐の結び目を解く。
明さんのペニスも半勃ちくらいにはなっていた。
まだまだ大きくなるのだろうが、今の段階でも十分大きい。
明さんのペニスの先端にチュッと音を立ててキスをしてから下から上に舐め上げる。
段々と硬度を増してきて、お腹につきそうなくらい勃ち上がる。
そうなってから咥えてみるが、大きくて全部は入りきらない。
それでも唇に力を入れて頭を上下する。
ジュポジュポと淫猥な音にまた興奮してしまう。
手は片手でペニスを握り上下してもう片方の手は陰嚢を優しく揉む。
ちょっと疲れて口を離すと、本音がポロリとこぼれる。
「……おっきい………」
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