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Ⅱ 瞳の蒼⑫

でん★ 「ウギャアァァァーッ!!」 「最も君に似合って、最も私が萌える……それは」 出たァァァー!! 「白ブリーフだよー♥」 別れた『股間の恋人』が、復活! 真新しい真っ白のブリーフだァァーッ!! 「こんな事もあろうかと、替えを用意しておいたよ♪」 すぽーん 目にも止まらぬ早業で脚を入れさせられて、ゴムを腰まで引き上げられた。 ハルオミさん★プレイ-Reverse-!! 妙齢の俺が、白ブリーフをはかせられてしまった…… 嗚呼、青春の白ブリーフ♠ うっ、うぅ~。股が閉じられない。 どうしてッ ハルオミさんが足首を掴んで、離してくれない。 ソファーの上、仰向けで大股開きして体が縫いつけられている。 「白と黒のコントラストが可愛いね」 白は、ブリーフだよな。 黒……って? 黒い下着は身に付けていないぞ。 白ブリーフは白いから、青春なんだ。 うーん。黒って、なに? そろそろと下ろした視線に飛び込んできた…… 黒があったー! 「ギャアァァァーッ!!」 白ブリーフのお股に、黒 はみ毛してるー★ 「私の妻はボーボーの剛毛だね♪」 違うんだッ、ボクサーパンツの時ははみ毛してなかったんだッ つんっ 「アゥ」 はみ出てる毛を摘まんで引っ張らないで~ 股を覆おうとした両手は呆気なく、ハルオミさんの手に捕まってしまう。 「バンザーイ」 色っぽい声で耳元をくすぐるな。 なんだ、この体勢は? 捕らえられた両腕を、ハルオミさんの両手が頭の上で縛り上げて…… 大股開きしたお股の間に、ハルオミさんの体躯を受け止めている。 ……すごくエッチな格好じゃないか? ハぅん、ハルオミさんの固いのが当たるぅー 「夫婦で隠し事はいけないよ」 そんなんじゃッ 「ヤっ。ハルオミさん、動くなっ」 「私が動くと、なにかまずいのかな?」 ハァハァハァハァっ まずいんだ! あなたがこすれて、あなたの重量を感じてしまう。 だって…… あなたは巨根だからァァ~!! ァアン、言ったそばから動かないでっ。 あなたが妻の言う事を聞いてくれないなら、俺にだって考えがある。 シルバーリベリオンの知謀を甘くみるなよ、シュヴァルツ カイザー! 「これなら、どうだ」 ガシイッ 脚と脚を腰に回して、ホールドする。 フハハハハーッ あなたの悪事もここまでだ。もう動けまい! ………あれ? あれれ~? なんか、俺の想像していたのとは違うような~?? 「君からのお誘いかな?」 ………………?? なにを言ってる?ハルオミさん。 「私の淫棒を気に入ってくれて嬉しいよ」 ………………!! ハルオミさんを、大股開きの両脚でホールド ギャーッ この体勢、エッチの最中にするやつだー★

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