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Ⅲ Attention, please!⑳
ユキトが中にいる。
ハルオミさんが股間を激しくまさぐる。
「フヒぁ」
俺っ、このままじゃ……
中も外も、種まみれになってしまう。
「ナツキは雄汁、大好きだったね」
ハァハァハァ
体がッ
小刻みに震えるのは、快楽のせいだ。
「気持ちイイよぅ~、ハルオミさんっ」
「そうだね、私もだよ」
剛直がせり上がってくる。
重く垂れ下がった玉袋を突いて、ヌチョヌチョの陰毛を擦る。
熱い脈動が激しく往来する。俺の脚の間に、雄の欲と快楽をゴリゴリこすりつけてくる。
硬い恥毛と縮れた恥毛が擦れる。
ァ……
ハルオミさん、股間に垂れ下がる玉房も大きい。
腰を振り動かす度、重たい双玉の袋がブランブランしてる。
「見惚れてしまったかい?」
「ハルオミさんのっ」
「私の、なにかな」
「おっきいの!」
濡れた舌がチロリと笑う。
「なにが大きいのかな、言ってごらん」
「……恥ずかしいよ」
「竿も金玉も陰毛も、こんなにグチョグチョに湿らせて、今更だろう」
「ハゥ」
お腹とお腹の間に俺のソレを挟んで、腹筋でこする~
「君は私のなにに興奮してるんだい?」
縮れた黒い毛を一摘まみ、引っ張られた。
言えるね、ナツキ……
ペロリ
俺の先っぽの小さな出っ張りを撫でていた指を、舌が舐め取る。
チュッチュッチュ
がまん汁とハルオミさんの唾液でねっとり湿った人差し指を咥えさせられて、チュウーっと吸う。
この指が口から引き抜かれた時が、リミットだ。
「言ってみようか」
藍色の双眼をすぅぅーっとすがめる。
引き抜きた指をピチャリ
赤い舌先でしゃぶる
「ハルオミさんの……」
「私の?」
「……タマタマ」
「金玉の事だね」
「ハルオミさんの金玉おっきい」
「そうだね、君の物より大きいね」
「ブランブラン~」
「大人の金玉だからね……ほかにはあるかい?」
「ハルオミさんの、竿も~」
「君のとは、どう違うのかな?」
「剥けてるぅ~」
「君のは寝袋に入ってるけれど、大丈夫だよ。しっかり起きてるからね」
「ハヒ」
プルンっ
隙間から忍び込んだ指が突っついて、プルンプルン、腹を打つ。
「一生懸命、万歳している可愛いおチンコだ」
「ばんざーい」
クニクニ
刺激が欲しくて、ハルオミさんの固い腹筋にこすりつけてしまう。
「君のも大人のチンコだから、まだ寝てはいけないよ」
「はぁい」
クニクニ、ニュルニュル
「お腹は好きかい?」
「気持ちイイ」
「けれど、もっと好きなトコロがあるだろう?」
ハルオミさんから腹筋を擦りつけて、からかうように鼻先を舐める。
「ほんとうは、どこにこすりつけたいんだい?……というよりも。ほら、まただ」
「ハフ…ん」
「私のソノ場所に当てようと、狙ってるね。悪い子だ」
「だってぇ~」
ハルオミの腹に擦り寄るけれど、巧みに逃げていく。
「欲しければ言うんだよ、君の口で」
顎を捕らえられる。
赤い舌がねっとり舐める。
唇を唾液まみれにした濡れた唇が囁いた。
「私のなにが欲しいんだい?」
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