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《断章》副総理だって主夫をする!⑯

なんでっ なんでだァァーッ!! 甘い甘いピロートーク……の筈が。 ハルオミさんの嗜好丸出しの変態トークになっている…… 「種まみれの君が、恍惚の表情で私を求める……」 髪を撫でていた手が降りて、頬を包む。 「ゾクゾクするよ。たっぷりかけて額も頬も唇も真っ白なのに、満足できない君は果てた私自身を握って、こすって、(しご)いて、もっと出して……って、おねだりフェラを始めるんだろうね」 ギャアァァァー♠ 「口にするのもはばかる恥ずかしい淫語を、私のミルクで濡れた口で連呼しながら、種まみれの顔も拭かずに」 親指が目尻を掠めた。 「ひと摘まみ、頬に滴る白い汁を指につけて左の乳首をこねながら、私を押し倒して。 再び固く張り詰めた私のムスコを右手に捕まえて、ヒクつく後ろのつぶらな窄まりに(いざな)うんだ」 ヒッ♠ 「亀頭を何度も、蕾の入り口にこすりつけようね」 ヒィィィー♠ 「さぁ、挿入だよ♥」 「ギィヤアァァァァ~~♠♠♠」

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